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2013年6月29日土曜日

日本海ボート釣り2

本格的に疑似餌で大物を狙おうと、前日に釣具屋で装備一式を取り揃えて臨んだ。

釣具屋店員にはボート釣りの状況を説明し、最低限必要なものをリクエストした。(最も安価なものでとも)


・タックル一式(竿、ベイトリール、PEライン付きのお買い得セット) ¥9,800-

・大型クーラー ¥9,800-

・鯛カブラ等の疑似餌3個  ¥4,500-

・魚をつかむ道具、先糸のフロロカーボンライン、疑似餌用スイベル、スイベルを外す道具もろもろ


チーン、約3万円也~ (後に、これらはすべて必要な物だったと実感)


安物一式とはいえ、そもそも大物なんてそうそう釣れないだろうし、また散財してしまったかとの思いと、いやいや大物釣る為の必要経費だとの思いが交錯した。

が、買ってしまったら後は釣るしかない!




すっかり明るくなった5時半に出船。

ベイトリールとやらも初めて使うし、魚探も2回目でまだ慣れてないが‥ そんな不安の中、ひと足先に出船したゴムボの後をストーキング。ポイントが全くわからない場合は先達についていくに限りますな(?)

先達のゴムボがエンジンを止め釣り始めたので、その近くで釣り開始。時刻は午前6時頃。

魚探が示す水深は70mあまり。

オレンジ色の鯛カブラをひたすら落としては巻き、落としては巻きを繰り返し‥



開始約30分‥



グ~ン!


約5分かけて上がってきたのは、どでかいマダイだった。





な、なんか‥ でかすぎ‥

 


異様にでかいマダイという認識はあったが、その喜びの余韻に浸る暇はなかった‥

プシュ~とエアフロアから空気漏れの音が‥ どうやら、ハリネズミにも劣らないであろう鋭いヒレにやられたようだ。

エアフロアには床面保護のために3枚のプラ製風呂のフタが敷いてあるのだが、船首付近のフロアは細くなっているということもあり、フタが敷いていなかったのだ(泣)

ゴムボは3気室に分かれているが、中でも最もダメージが低いエアフロアだから大丈夫だろう。想定内とはいえ少しだけ慌てたものの、準備していた布テープ(ガムテープ)を張り付けたら、プシュ~というエア抜け音はおさまった(冷汗)

しばらく時間をおいてもエアフロアはある程度張りがあり、エア漏れはそれほどないようなので釣り続行とした。ここで終わってもかなり満足な状況だが‥


ほどなく、
 アオハタ


マダイ

この時点で、まだ午前7時半前だ。


エア漏れも心配だし早めに帰還することにした。帰り際に浅場でアベレージサイズのカサゴを1匹ゲットし出船場所へ。


ガムテのおかげで釣りを続行できた。備えあれば憂いなしを実感。



どでかマダイのサイズはまったく見当もつかなかったが、スケールをあてると‥74センチもあった!ひえ~

アオハタは43センチで小マダイは30センチだった。

どでかマダイ、ウロコはでかいし三枚におろすのに包丁の身が足りないしで大変だった。このアオハタくらいのサイズが捌きやすいな。

しっかし、何度改めて見てもでかい!なんだかゼンメの刺身が懐かしいな(笑)

いや~、今後の目標が無くなりそうなくらいの大マダイが釣れてしまった~

2013年6月27日木曜日

コンクリート池の様子2

前回の ⇒コンクリート池の様子  その後の様子です。


買い物カゴを使った物理ろ過を追加しました。エサ遣りの様子も。

 ⇒コンクリート池の様子2(ユーチューブ)


映像で紹介し忘れましたが、サイフォンにより底に溜まった汚い水を排水できるようになっています。



2013年6月23日日曜日

日本海ボート釣り

こちらの海域は初めてなので、出船場所を探しながらの釣行となった。

日の出時刻くらいに到着。

付近でボートの出船準備をしている様子はないかとウロウロしていると、ルーフキャリアにカヤックをくくりつけた車を発見したのでストーキング開始。

ターゲットはほどなく停車しカヤックを降ろし始めた。どうやら堤防から海に降りる階段を使うようだ。一人で降ろせるのか?と興味があったが、自分のゴムボでは一人ではとても無理なので、降ろす様子を見届けることなく、ここは諦めて他をあたることにした。

近辺では、堤防から階段を使ってゴムボを降ろすのが2、3みられたが、やっぱり2名で降ろすようだ。二人釣行ならここらからの出船はありだな。

改めて海岸線をウロウロしているとゴムボート出船準備をしているのを発見!様子を見ているとマイボートと全く同じゴムボだった。

此処は駐車場所から砂浜までわずかなものの、5mほどの階段があるので躊躇した。その先行者に他に出船できそうな砂浜はないか伺ったところ、たぶん無いとのこと。

難関の階段は先ほどの堤防からの階段に比べて急では無いし距離も短い。多少船底を擦ってもドーリーがあるからなんとかなりそうだったことと、時既に7時半近くになってしまったので、此処から出船することにした。

その際、この先行者のかたがたに膨らましたボートを階段から降ろすのを手伝っていただきました。いや~大変助かりました。

オレンジペコ270の3人組の皆さま、この場を利用し改めて御礼申し上げます。ご親切にありがとうございました。このボートに3人も乗って釣りするとはスゴイ!



初めて魚探を使用。

魚群を探知する、略して魚探か。大変に力強い味方をつけたような気になる。

魚を探すだけでなく速度が表示されるようだ。ベタ凪だったが最高時速9キロを計測した。今回はこれの使い方に慣れるためでもあった。

結局、釣りを開始したのは8時をまわっていた。

今回は疑似餌で水深20~30mで大物狙いとした。時おり、中層で魚探アラームがピーピー鳴ったがアジかなんかか?オレンジペコ3人組はサワラが回遊してくるというのでそれかもしれない。

しかし、エサ釣りも並行してやったが全然アタリはなかった(泣)

シビレをきらし、浅い岩礁地帯のエサ釣りでキュウセン、ササノハベラ、カワハギの少々のお土産だけは確保。ナマコまで釣れた。(写真を撮る気も起らず)

キュウセンはトモ舟に入れていたが最後までピンピンしていた。キュウセン、カワハギは帰ってから刺身にしたが、前回のゼンメの刺身でウデが上がったのか?鮮度がいいせいか?キュウセンの身が崩れずにすばらしい刺身に仕上がった。甘みがありカワハギより美味かった!

それら小物を釣ってからまた深場に戻り、大物狙いをしたが最後までアタリはなかった。

13:30で竿を納めて砂浜へと帰還した。けっこうガッツリやったなあ

自宅までは約2時間、135キロの行程だった。(行きは1時間40分でいけそう)


今回は出船場所の調査と、アオリ以外での疑似餌の挑戦、魚探に慣れるのが主な目的なので、大物狙いでもあるし、釣れないのは想定内である(涙目)

2013年6月16日日曜日

知多半島ボート釣り3(ゼンメ大漁)

K和より、日の出出船。

ゼンメ(ヒイラギ)の刺身を食べてみたかったので、ゼンメなら歓迎といったスタンスで臨んだ。

エサの垂らしを無くし、針のほうも小さめにして仕掛けを下ろすと最初からゼンメが釣れてくる。



この日はどこに移動しようが、エサを降ろすと同時にゼンメが群がってくる状況だった。(一番底の針から喰いついてくる。)

以下、ちょい投げしたりしてゼンメに気づかれる前、もしくはゼンメの間隙をついて釣れたもの。


良型のキスは1匹のみだった。ピンギスは2匹。


前回のボート釣りに続いてギマが1匹だけ。この時はエサに垂らしをつけていた。ゼンメにボロボロにされる前に運よくギマが先に見つけてくれたようだ。25cm程度と前回よりサイズがよかったので刺身にしたら特にキモが秀逸だった。

他にはゼンメにうんざりしてタナを上げたら豆アジが10匹ほど。6センチほどの新子マハゼも1匹。四目釣りだった。

9:00に終わりとしたのだが、しばらく夢でうなされそうな位に釣れた。





数えたらゼンメ136匹も!我ながらよくやったわ‥

今思うと、刺身を食べるだけなら15~20匹位でよかった。下処理が大変すぎる。ウロコこそないものの頭を落として内臓を出して、何より136匹のヌメヌメはすごかった!塩で洗ってヌメヌメを落とすと聞いたけれど、半分程度は落ちたが完全には落ちないていうか、これだけの数だともう適当ですわ。

ヌメヌメ地獄の下処理が終わり、ようやく刺身にとりかかり、

半身で一切れだが、ひと口で2枚はいけるので、ひと口につきゼンメ1匹という計算。一人前なら15匹で充分では?

小魚を3枚におろし一食分にする手間といったら!人の分までのお刺身はやっておれませんですね。(何しろウデが未熟なゆえ)


苦労して調理したゼンメの刺身は、わずかにゼンメからの生臭みがあるような感じがしたけど、食感もよく大変美味しいものだった。

今回はお魚の下処理と調理で2時間はかかったのでは?次回にゼンメが釣れたらまた刺身にしたいけどコレを釣るのはほどほどにしておこう。

2013年6月13日木曜日

梅の実とビワの実の収穫

庭にある梅の実の収量は11㎏だった。毎日せっせと落ちたのも拾い集めた収量は3㎏ほど。




毎日のようにワンの散歩へ行く公園にはビワの木がある。実が全体に色づいてきており、もうそろそろ採り頃だなと、ビニール袋とハサミを持ってワンの散歩へ向かう。



↑丸いタイプの実。こちらは鈴なりである。


↓細長い実のなるビワの木はたった1本しかないのだが、、


高いところには実が残っているが手の届く範囲にはほとんど実がない!(こちらの実は甘みの他に酸味がある) これは鳥ではなく人の仕業だろう、、

公園のビワの実を勝手に採るなんて!ひと足遅かったか



紅葉し始め?終わりかけ?


ゴキブリよりやや遅めだが中々のスピードで走る、存在感のある甲虫(25ミリほど)を発見。


2013年6月9日日曜日

伊勢湾ボート釣り

本当に梅雨入りしているのか?疑わしいくらいに雨が降らない。

前日の天気予報は晴れ。暑い日射しを覚悟していたものの曇り空の一日だった。

天気予報さえ当たらないのに、地震なんて到底予測できるわけないだろうに。なんのこっちゃ‥



雨がほとんど降らないので、庭にあるプランター野菜の一日一回の水遣りは休めませんです。


さて、

今回は新規開拓?ということで、鈴鹿付近の砂浜から出船。Mさんとの2名での釣行だったので難なく出船できた。ここは一人だと出船するにはかなり大変だったろう。




まず、近場で糸を垂らしてみると、ヒイラギ(ゼンメ)が、ポツポツと釣れてきた。ゼンメにしてはまずまずのサイズ。

煮付けると美味なゼンメではあるが、こればかり釣っててもなあ。さすがに物足りないので場所移動。

すぐによい型のギマが釣れた!ゼンメより断然いいぜ!



しかし、ボートがスナメリ達に囲まれ、その後が続かず‥ 釣れないのはスナメリのせいにしておく


沈みテトラ帯があったので、そこへ移動し根魚狙いに変更。

カサゴばかりだが(追記:ムラソイも混じる)中々高確率であたってくる。当然、根がかりも高確率(泣)。忙しくて写真は撮り忘れた。

ここは最初はよかったが、陽が高くなるにつれ型がだんだん小さくなり‥ 

ついには、小型さえ反応しなくなり、唯一反応してくれるのはフグだけとなった(泣)



5時半~11時までの成果


これらは夜景萌え~のコンビナート群下のお魚達である。

ギマとカサゴを塩焼きにして頂いてみた。

本当に喰えるのか?石油臭くないか?異臭はしないか?そんな心配が頭をよぎるが、食べてみると味的には全く問題はなく美味しかった。

2013年6月4日火曜日

B川のウナギ蒲焼き

いいところの日本酒が手に入った。いい酒にはいい肴を。せっかくなので今シーズンから通っているB川で釣ったウナギを調理することにした。(昨晩釣ったもの)

B川の天然ウナを食するのは初めてである。

海水魚に比較して特に淡水魚は棲息環境が身の臭みに出るがはたして‥


タレの煮詰めが足りないせいか、さっぱりめのウナ丼に仕上がった。これなら白焼きまではいかないまでも本来の味(臭み)はよくわかるだろう。


いただきま~す。

むむ、若干泥臭いところがある。以前通っていた近所のA川のウナよりも泥臭いか?A川のウナも河口域で釣りたてを調理したらやや泥臭いこともあったが。

尾の付近が泥臭いのは同じ。とはいっても問題なく美味しく食べられるレベル。身のふっくら感、控え目な脂ののりも天然らしくいい。さすがに臭みが全くない木曽三川のウナのようにはいかないなといったところ。

予測だが、B川のナマズは泥臭くて食べるのには厳しいと思われる。なぜならA川のナマズは泥臭くて食べられたもんではなかったから。(A川のナマズが特に泥臭かったのは、70センチの大型であるのも大きな要因かもしれませんが)

まあ、これくらいなら、引き続きB川でウナギ釣りに通うことになりそう。ただ、池や水槽で2ヵ月程度養生してから調理したほうが臭みが消えてもっと美味しくいただけそうかな。まあ、2ヵ月は予想であって、養生期間は最低どれくらいの期間で臭みが消えるのかは、これから実験ですかね。

ウナギの泥抜きは必要か否か?

泥抜きとは内臓にある排泄物や泥のことを指すのか、身に染み込んだ泥臭さを指すのか?おそらく前者のことだろう。

身の泥臭さを消すには短期間の泥抜きではなく、ある程度長期の養生期間が必要だろうな。

2013年6月3日月曜日

ウナギ釣り(4)

前回は下流で1本だったので、今回はもうちょっと何とかしたいと、もう少し上へ行ってやってみた。

19:15到着。エサのミミズを順次投入していく。19:30頃までライト無しでエサ付けできる。

今はボラの遡上の時期はじめのようで、静寂の中で時おり、上流へ向かうボラの跳ねる音が響き渡る。


ボラはいいけどコイだけは勘弁してくれよ~ とアタリを待つ。


19:40頃にウナが! しかし、取り込み直前でバラす(泣)


19:45頃に続いてウナ!今度は無事に1本目ゲット。45センチ位とみるがなんとか持ち帰りOKサイズ。


その後は長ーい沈黙の時間が流れる。


ボラ跳ね音に加わり、カモ系の水鳥がバシャバシャとやっている。


21:00頃、久し振りにヒット!


無事に取り込んだ。先のよりいくらかサイズアップしたか50センチ位。




21:15頃終了。


2時間やれば飽きてくるので、終わりはいつもこの時間位になるな。ポツポツしか釣れてないからだろ?


反省。20:00が干潮時間だったのだが、藻が多く流れてきて仕掛けに絡まりまくりだった。潮が高い時に来ればやりやすいかもしれん。

あと早い時間のほうがアタる気がする。これからはもっと早く始めようか。

2013年6月1日土曜日

ウナギ釣り(3)(出合い頭の1匹)

例年より早く梅雨入りしたものの、雨はほとんど降らないし不快なジメジメ感もたいしたことはない気がする。

梅雨は梅雨らしく雨が降ったほうがいいとは思うが、そんな空梅雨気味の6月スタートでもウナギ夜釣りにはやりやすい。

2、3年前に毎日のようにウナギ釣りしていた近所の二級河川は、昨年はウナギ狙いの釣り人が多い気がしていたが、どうも地元CATVが「なんと、この川ではウナギが釣れるんです!」とか放送していたらしい。全くいらんことしいですわ。

その二級河川は釣果も落ちているし、散々やったので今年は別の川を攻めることにしている。今回はずっと下流へと足を延ばした。

スーパーカブを走らせ25分あまりで到着。

川幅約40mあり、川原にはカニがワサワサしている。

19:15頃開始。


開始わずか約10分、


50センチくらいか、蒲焼きサイズゲット!


幸先いい、今晩はいったい何本釣れるんだ??


しかし、しばらくアタリは無く、


20:00頃、小気味よい引き。ウナのそれではない。


水面に姿を現したのは30センチほどのフナかコイ。しかし取り込み直前でバラす。


20:30頃にようやくヒット!今度は間違いなくウナの引きだ。しかも先のウナより強い。


しかし、、痛恨のバラシ(泣)


その後はアタリもなく、21:15で納竿。


尻すぼみの結果だったけどちょっと下流に行き過ぎたかな?