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2014年6月30日月曜日

ウナギ釣り6(泥抜きについて)

自宅より最短徒歩二分という手軽さから、三年前までは、時に毎日のようにウナギ釣りへ通った二級河川。

今回は久しぶりに、3、4年前当時この川で最も釣果が上がったポイントへと向かうことにした。スーパーカブで走って5分という手軽さである。

当時、この川で自分以外にウナギ釣りをする者はほとんどおらず、まさに独占状態だった。釣果もそれなりにあった。

しかし、だんだん同類の釣りバカに知れ渡るようになり、それに伴い釣果も落ちるようになった。所詮、川幅の狭い街中の二級河川。ポイントがそれほどあるわけじゃないので、この川で糸を垂らすことはほとんど無くなっていた。

非常に蒸し暑いこともあり、車を走らすのはなんだか面倒な気分だったので、久しぶり近所の川を選んだ次第。

粘る気なんてさらさら無し。最もウナギが釣れる確率が高そうな19:00~19:30の短時間勝負で、まさに手軽さ最優先の釣行である。

予定より少しばかり早い、18:50開始。

19:30の早上がりの予定なのでライト類は要らない。



おっ!わずか3分後にウナギがかかった!

しかし、、40センチくらいか、、



とても蒲焼にはできないサイズだが、、

育てればなんとか?というわけで、前回釣った45センチクラス2匹が元気に泳ぐ、蓄養水槽へ行ってもらうことにした。

その後、すぐに釣り人3人組がやってきた。月曜日なら人はあまり来ないと思っていた。当時なら考えられないことだが、やっぱり広く知れ渡ってしまったのだろう。

その後はアタリもなく、予定通りに19:30納竿とした。


話は変わり、

ウナギの泥抜きの効果について、、

よく一週間ほどきれいな水でウナギの泥抜き(泥吐き)をするといったことを聞きます。泥抜きなんて、せいぜい糞を出したり胃袋の泥を吐かせるだけで、実際に食す身に染み込んだ泥臭さまでは抜けないんじゃないか?

2、3ヶ月以上ならわからんでもないが、わずか一週間では身の臭みにまで影響はなく、気休め程度で変わらないんじゃないか?、、自身はそう思ってまいした。(諸サイトにもそう記してあったり)

この街中を流れる、微妙な水質の泥臭そうな二級河川のウナギなら検証するにはうってつけだろう。実際に試してみた。(3、4年前のこと)

釣ったばかりのウナギを蒲焼にした。尾ビレに近い辺りはやや泥臭かった。釣りたてのウナギは2回食べたが、やはり尾びれ付近がやや泥臭かった。

そういうこともあって、その後、この川で釣れたウナギは、なるべく水槽で、数日もしくは一週間以上活かしてから蒲焼にするようにしたら、まったく泥臭さを感じることは一切無かった。

検証というにはあまりに心もとないですが、経験談として、清水による一週間の泥抜きは有効だと感じました。

2014年6月25日水曜日

伊勢湾夜釣り8(キビレの干物)

(火曜日の釣り)

梅雨入りしてからは多少のジメジメ感はあるものの、雨が降る日は本当に少なくて、今シーズンは空梅雨気味だろうか?この日も雨が全く心配なさそうということで、夜釣りへと出撃!

釣具屋に寄って、お魚みんな大好き?万能エサであろうアオイソメ700円分を購入。アオイソメは(中)と(太)が売っているのだけど、セイゴマダカ狙いということで(太)を選択。

しかし、とても(太)いサイズという感じではなく、どちらかというと(中)サイズと言っていい。アオイソメの入っている水槽を覗いても(中)と(太)のサイズの違いはわからず、どう見ても同じサイズにしか見えない。ホントに大きい時は20センチくらいの長さがあって、この数倍は太いこともあるのだが、、グラム売りなので損というわけではなく、その分、数が多くなる。

この700円(税込756円)分のアオイソメがなくなったら強制終了となる。よし!チャッチャッとお魚を釣り上げて早く帰ってビール(もどき)を飲むぞ!

20:00よりぶっこみ釣り開始。順次竿5本分の仕掛けをぶっこんでいく。

3本目の竿の針にアオイソメを付けていた時だった。1本目の竿からリンリンと明確な鈴の音が聞こえてきた。

エサ付けを中断し、早速上げてみると、、

ひゃ~!鯛じゃないか!それほど大きくはないが、いきなり塩焼きサイズの鯛が釣れたぜ~

 キビレ

開始からわずか3分あまりのことだった。

しかし、

幸先いいスタートがきれたものの、その後は大失速だった。アタリが全く無いので、竿5本分でもエサが減らない。こりゃいつ帰れるのか?

1時間くらいしてようやくアナゴが釣れた。


そして、忘れた頃にもう1匹アナゴを追加。

あれ~?どうやら狙いであるセイゴマダカは回遊していないようだ、、


と思ったら、思い込みは良くないぜ!と言わんばかりにセイゴが釣れた。

23:00を回ったところでエサが無くなったので納竿。

(釣果)
 20:00~23:00まで

キビレ24センチ、セイゴ25センチ、アナゴ2匹

開始早々のキビレで色めき立ったものの、その後は時速1匹にスローダウンという(泣)

(調理)

4匹全て干物にした。(アナゴだけは、振り塩なしの塩分抜き)

キビレは身に厚みがあるので、干物と言うよりも塩の浸み込んだ「生干し」というのが正しいだろうか。

早速、出来立てほやほやのアナゴとキビレの干物を食べた。

美味しいかどうかなんて言わずもがな。

今後も釣り上げた大抵のお魚は、塩焼きにするくらいならば、ひと手間かかっても干物(生干し)にすることだろう。キビレの干物を食べて、改めてそう思ったのだった。

2014年6月22日日曜日

ウナギ釣り5(手長エビ掬いも)

(土曜日の釣り)

梅雨のさなかの曇り空。明日は雨予報で今日中はなんとか持つという。雨の中での釣りはできるだけ避けたいところ。ならば行ける時に行っておこう!

久しぶりに大河川でのウナギ釣り。

日の入り時刻といっても、まだまだ明るい19:00開始。


エサはいつもどおり公園で捕ってきた活きのいいダイコクミミズ。この時期になるとミミズはすっかり型が揃い、数を揃えるのはそれほど難しくはない。

19:30までに順調にウナギ2匹ゲット。

しかし、その後は20:00を回ってもアタリがなく、どうにも釣れそうにないのでテナガエビ掬いへと移行。ボーッと待つだけのブッコミ釣りよりも面白いのだ。(ウナギが釣れていれば話しは変わるが)

食味だって中々のもので、料理法としては唐揚げがベストと思われる。テナガエビは素揚げが一番!なんてブログ記事を見かけるが、ホンマかいな?試しに素揚げしてみたことがあるが、思ったとおり旨みがほとんど逃げてしまっていた。もったいない。


ウナギはビミョーなサイズが2匹。45センチくらい?

テナガエビ掬いにはエビタモを使用。というか、これがないと掬うのは困難。水の抵抗をほとんど受けないので小魚なら難なく掬えます。

セイゴ

岸際をちょろちょろとなんのお魚だろう?とエビタモで掬ってみたら、わずか5センチほどのセイゴだった。同サイズのボラも多くいた。

真剣にやらないと逃げられてしまうので、ついつい夢中になってしまう。平たい石の上や側面に張り付いているやつをエビタモでかぶせてから手返しよく、素早く掬い上げるのがベストな方法だろうか?

30分くらいで20匹ほど捕獲。


狙ったヤツの捕獲率は2/3くらいか、もう少し高いといったところ。

石積みの外に出ていたテナガエビは、潮が満ちてくるとまったく姿を見せなくなった。どうやら水深のないところの石積みの中へ入っていったようだ。もっと掬いたかったが強制終了となった。

調理


もちろん、小麦粉をまぶしてから揚げました。

塩コショウをふって、、いただきまーす。

美味し!美味しだ!こりゃ、テナガエビだけ狙いにいくのもアリだな~

日が暮れてからが干潮時刻の長い日を狙っていけば、もっとたくさん掬えそう。

2014年6月20日金曜日

伊勢湾夜釣り7(アナゴ狙いも、、)

(木曜日の釣り)

ウナギ釣りでボーズをくらってしまった(泣)。では、アナゴならどうだ?

前回のアナゴ釣りでは12匹とまずまず釣れたので、さすがにボーズはないだろう。前回以上の釣果を得て悪い流れを変えよう!そして今回で流れを変えてから、再度のウナギ釣りで、ボーズのリベンジを果たすのだ!

現地は予想以上に海風が吹いていたが、まあ、許容範囲内だった。

エサは冷凍庫の奥底に眠っていたハマチのアラ。身の部分ならともかく、およそ一ヶ月以上は冷凍庫で眠っていたアラは、今後も食べる気は起きないだろう。よって釣りエサ決定である。

竿4本分はアナゴ狙いのハマチのアラで、竿1本はマダカでも食って来んかと活きドジョウのエサで。ちょうど20:00にぶっこみ釣りを開始した。

ドジョウは口掛けしたが、ぶっこみ(投げ釣り)にはあまり向いていない。エサチェックは10回ほどやったが、1回はそのまま元気に戻ってきた。1回は頭を残して戻ってきた(アナゴに食われたと予想)。それ以外ではドジョウが帰ってくることはなかった。針1本ではどうしても外れやすい。

釣り開始から1時間経った21:00頃に、やっとアナゴが釣れた。続けて2匹目も!サイズはまずまず。ここからゴールデンタイムを期待したが、、、続かなかった。

その後、22:00までに2匹追加したものの、やっぱり続かず、23:00をもって納竿。

投げ竿5本も出して、20:00~23:00の3時間で、たった4匹では、、、(泣)

どうもアナゴの棲息数が少ないようだ。

今回やってみてこの場所の傾向が大体わかった。5月中が一番アナゴが多く生息していて釣りやすいが、夏に向かって数を減らしていくようだ。


う~む、悪い流れは変えられず。
<アナゴの干物>

以前、知多半島で売っているアナゴの干物を焼いて食べたら、脂がのって美味いと思ったが少々塩からいと感じた。自分でアナゴの干物を作った時は明らかに塩から過ぎて失敗した。

今回は全く塩分を足さないアナゴの干物を作った。要するに開いたアナゴをそのまま干しただけ。この干物は上出来だった。

アナゴ自身の身に塩気がかなり含まれているようで、出来上がった干物を焼いて食べてみると、下味程度に塩気が感じられて美味かった。食べすすめると、やや塩気が薄いかな?と感じるがそれは醤油につければすむこと。

ヘタに醤油や塩をして、塩からくし過ぎて失敗するよりは、塩分は一切足さないアナゴの干物がおススメです。ミリンだけぬって干しても良さそう。

2014年6月18日水曜日

ウナギ釣り4

(土曜日の釣り)

梅雨入りしたとはいえ雨の心配が無さそうな日だった。宇那木さん(仮名)がウナギを食べたいというので、共にウナギ釣りへと向かう。

最も大切なことであるし唯一の迷いどころでもあるポイント選びが問題。。

数多く釣ることは難しいが、細ウナギが一切居ない、釣れた場合は蒲焼サイズ確定と言える巨大ウナギポイントへ行くか。 それとも、中型が多く小型も混じるが実績から言って、悪くても5匹以上は釣れるであろうというポイントにするか 、、

若干遠いというアクセスの不便さと、根がかりが多いことを嫌って、いや、何より大ウナギの魅力、1匹くらいは釣れるだろうと、結局、量より質を取って巨大ウナギポイントをチョイスした。

日没時刻と言っても、まだまだ十分に明るい19:00頃開始。

たいていこの時間帯から始めるのだが、どこでやっても日没時間直後くらいにウナギがくることが多い。 しかし、最も期待できる時間帯は静かに過ぎ去っていったのだった。

う~ん、まずいぞ。。

最近は釣ったウナギをかなりの頻度で食べていたので、それほどウナギに対して執着はなかったが、ゲストが居る時に限ってボーズではなあ。ウナギ釣りでボーズは無く最低1匹は釣れていたのに、、

20:00過ぎに待望のアタリが!



40弱のフナ、、体高があるのでゲンゴロウブナと思われる。

結局、このフナ以外は何事も起こらず、21:00頃納竿とした。

最近はこの河川ばかりだったので、しばらく休ませようか。(釣り場は同じ河川でも50~100メートルはずらしているのだけれど)

ウナギは、ドブ川~大河川、塩分濃度の高いところ~純淡水まで、要するにどこにでも居る(可能性がある)。

ただ、海でいう根魚と同じ感じで、エサには貪欲でそこに居さえすれば釣りやすいが、回遊する魚ではないので同じところばかりでやっていては、だんだん釣果は落ちていく。

よし!ボーズ覚悟で、そろそろ新規開拓しよう!

2014年6月11日水曜日

ウナギ釣り3(大物ゲット!)

日曜日は日本海までボートで大物を狙いに行ったのだが、ボーズ、、、はイヤだったので、帰還する際に浅場で小型カサゴ1匹だけ釣って一応ボーズは逃れた?まったく、我ながら見苦しい。。

二日前に滅多にない夜間業務(仕事)の影響が残っていたようで、ほとんどアタリが無いのに加え、凪の海の心地いいボート揺れから睡魔が襲ってきて眠ってしまったり、なんとも集中力の欠いた釣りとなった。

一応、アタリは2、3回あったものの、タイラバのフックにしっかりのらなかった。結局、粘ることもなく前線から撤収したのだった。


最近の天気予報は、雨予報でも雨がほとんど降らないケースを多く感じる。

晴れ予報で雨だった場合と、雨予報で晴れだった場合では、同じハズレ予報でも前者のほうがクレームが多いから、雨が降るかどうか微妙な時は、とりあえず雨予報にしとけ!といったところだろうか。

今日も雨予報だがそんなには降らないだろう、、天気予報を信じすぎて釣行の機会を失うのはもったいない。実際、時おり小雨がパラついた程度で、釣りをするのには全く問題なかった。


曇天だし前日も雨が降って濁りもあるだろうしで、早い時間でもウナギが食ってくるのではないか?そう思って早めに現地入りし、18:00にはウナギ釣りを開始した。しかし、早い時間はアタリは無かった。

いつもどおりの、まだまだ明るい日没時間頃の19:05に一発目のアタリ。しっかり針にのって大型ウナギが釣れた!


このウナギは相当な大型でもあり、今回タモ網を忘れてしまったので、素手で格闘してかなり弱らせてしまった。

その後は、静かな時間が流れて、、

結局、20:30までやったが、この1匹しか釣れず納竿とした。

帰宅して唯一の獲物を水槽に入れようかと思ったら、腹を向けて浮いており、すでに瀕死の状態だった。

メジャーを当ててみると、少し曲がった状態で75センチほどある。前々回釣れた驚きの大ウナギが76.5センチなので、このウナギもほとんど同サイズと思われる。


このサイズは蒲焼三人前以上とれるので、たった1匹でも十分満足な釣果だ。前々回の大ウナギは体重900gだったので、今回のはそれを超えるか?

いや、前回の大ウナギよりやや細いような気がする。800gくらい?


(追記)

サイズは前々回の大ウナギにわずか0.5センチ足りずの76センチ。体重は70gダウンの830g。更新ならず。




この大ウナギも美味かったです。

2014年6月2日月曜日

日本海ボート釣り3

<日曜日の釣り>

夜明けが早くなった。3:30過ぎなら充分出船できるくらいになっている。今回は遠征ということもあって、すっかり明るくなってから準備にとりかかり、やや出遅れ気味といった感じのスタートとなってしまった。

 5:30出船準備完了

大物狙いということもあって、一目散にボートを沖へ飛ばして水深を稼いでいく。初めての出船場所ということもあり、適当なところを広く流してポイントを探る。

魚探が示す水深50メートルを超えたところでエンジンを止め、タイラバを投下して釣り開始。

朝方は南の風が吹いていて、ボートは北北東へどんどん流された。タイラバは120gの大型なものの、着底した時にはずいぶんラインが斜めになってしまっていた。

 6:00頃

10:30頃

今回は、その場所場所によるのだろうが、時間が経つにつれ風がおさまっていき、霧が出たり池のような水面だったりの海況だった。

タイラバをひたすら落としては巻き、落としては巻きを繰り返すこと30分あまり、、

アタリだ!ひと呼吸おいてから竿を立てて聞いてみると、グイグイっと生命反応があり、どうやらしっかりとフッキングした模様。

最近ハマチの強烈な引き知ったので、その引きから大型青物ではないのは間違いのないところだが、いったいどんな魚がかかっているのかは検討がつかない。

水深50メートルでも、流されてラインが斜めになっている分、実際は60~70メートルくらいは巻いているかも?ひたすら巻いて巻いて、やっと水面に姿を現したのは、いいサイズの根魚だった。

無事、ネットインしてその魚体をまじまじと見てみる。アズキマス(アコウ、キジハタ)かな?ちょっと違うな。30センチは軽く超えているのでカサゴではないだろうがカサゴ系のなにかといった感じだ。帰ってから調べてみよう。

ボーズを逃れてホッとしたのと同時に、当然にして次なる期待が高まる。

これで釣れたのだから、、、再びタイラバで釣れるのを信じて、投下&巻きを繰り返すこと約1時間、、

小さなアタリを感じた!一呼吸おいてから聞いてみると、グイッグイッと生命反応。よし!

リールを巻き上げていて判るのは、大型青物ではないことと、その重みから先ほどよりはるかに大きい獲物であるということだけだ。

巻いて巻いて、ひたすら巻いて、

やっと水面に姿を現したお魚を見て、でか~!

無事にネットイン。その姿を見て改めて、

ひえ~ッ!でか~!!

アオハタ

去年、一匹だけ40センチくらいのを釣っていたのでアオハタというのはすぐにわかった。去年釣ったやつも相当だったが、こちらのほうが一目みてサイズが違う印象。

この時点でまだ8時前であった。もう早上がりしてもいいくらいの大物が釣れて満足気味だが、、欲深い釣り人は、もう1匹だけもう1匹だけ、、、と釣りは続行する。


タイラバのフックにハマチのアラの切り身を (銀ぴかの皮付きのところ)を付けていたのがよかったのかしら?こんなの邪道だ!インチキだ!という勿れ。

まあ、実際にハマチの切り身効果があるかどうかわからないが(ハマチを付けてなかったらもっと釣れていた可能性だってある)、これで大物が釣れたのは事実なので、引き続きハマチの切り身のスカートのタイラバを落とし続けた。

あとはマダイでも釣れたら言うことなしだな!という気でいたのだが、時間が経つにつれ、なんでもいいから食いついてくれ!という心境へと変わり、、ついには諦めた。納竿までの3時間は全くアタリがなかった(泣)。

結局、11:00までやったのだが、この頃になると半袖1枚でも暑くてしょうがないくらいだった。この日は名古屋でも最高気温は34.5度までいったらしく、特別に暑い日だったようだ。


久しぶりのスロープからの出船でラクできたし、こうして現地でボートを洗ったので帰ってからのボートの洗浄と片付けがないと思うと、精神的にも肉体的にもラクラクだった。日差しが強いのであっという間にボートは乾いた。

よし、ラクできたぶん、いっぺん高速を使わずに下道オンリーで帰ってみよう!

遠かった、、渋滞らしいものはなかったものの、実に3時間半を要したのだった、、


釣果
ウッカリカサゴ37センチ、アオハタ50センチ

ウッカリカサゴ、、、その飛び出した目玉のおかげでかなり外見はユニークな印象。名前も同じくユニークであるが、ちゃんとした正式和名のようである。うっかりしてカサゴと見間違ってしまうからその名前が付けられたのだろうか。

アオハタはよく肥えていた。このたった1匹の大物が釣れたことは大きかった。

今回は、後半は全くダメダメでしたが、なんとか大物が釣れたので上出来といったところでしょうか。