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2016年4月9日土曜日

BIC245用サイドフロートの製作(灯油容器で)

倉庫に使用していない灯油缶があった。


これ、サイドフロートに良さそうなんでは?

数もちょうどぴったし4本ある。(失敗はできないが)

これは、以前、灯油屋が配達用に持ってきていたもので、よくある青や赤の灯油缶より厚みがあるので耐久性がありそう。

早速、サイドフロートの製作作業にとりかかった。

連結のために中空アンカービスを打つ。

板で連結する。裏側も同じく中空ビスを打ち金具で連結した。

 長ネジを切断し、90度位に曲げます。


長ネジを灯油容器に固定

固定するサドルは電気ケーブル用のものがピッタシでした。また、ナットで板を挟んでもあるのでビクともしません。

もう1本同じような物を、今度は塩ビ管を使って作ります。


完成!



要するにボートに開いている穴に合わせたというわけ。

ボートの穴に引っかけるだけなので手間いらず。

装着

オールをセットしてもサイドフロートに干渉しません。オールを使う場合は、さすがにサイドフロートは取り外さなければならない。

安全のため、ボートの安定感を増すためのサイドフロートですが、さてさて、実際海で使いものになるでしょうか?

使いものになりそうなら、ボートと同じ色に塗装して本当の完成となります。

4 件のコメント:

  1. こんばんわです。

    う〜ん、浮力は間違いないと思いますが
    かなり水の抵抗を受けそうですねえ。

    作った本人も薄々感じていますよね(笑)。

    ではでは。

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    1. こんにちは~
      灯油容器サイドフロートの具合、本日、早速に試してきました(笑)

      比較の為に、まず、サイドフロート無しの状態では、フルスロットルで時速8kmでした。

      条件は、ほぼ無風、波の無い港内で釣り道具満載の状態です。(釣れなかったので記事は無し(笑))

      次にいよいよサイドフロート装着してスロットルを回しました。最初はサイドフロート前面に水を受けるので出足のスピードはかなり悪い感じでした。

      しかし、ボートがスピードに乗ってくると、ボートの舳先が上がり、サイドフロートも同じように上を向くので、サイドフロートの前面は水面の上となり、あまり水の抵抗を受けなくなりました。取り付け高さと位置(後方)はまずまずよかったようです。

      実際、サイドフロート装着時のフルスロットルで、時速7.4kmでした。

      サイドフロート装着前に比べて、わずか時速0.6kmしかスピードダウンしませんでした!想像以上に船速が落ちなかったのでうまくいった感じです。

      今回は港内だけで試した結果です。波のある港外にいくとフロート前面にある程度の波の抵抗を受けそうなので、港内よりもスピードダウンの幅が大きくなるかもしれません。

      コーキングをしていなかったので灯油容器内に海水が少々入ってしましたが(笑)

      今回、実際に試してみてけっこう使えそうな気がしております(笑)。微調整して次は実戦で使ってみたいと思います。

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  2. こんばんわです。
    なるほど、バウが上がるので抵抗をあまり受けないと言う事ですね。
    それなら良いかもしれませんね。
    実釣での感想を楽しみにしております。

    しまったなあ、コストコで売っていた
    船用のバンパーを買っておけば良かったです(笑)。
    ではでは。

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    1. こんばんは。
      そうなんですよ~、フルスロットルでスピードに乗りバウが上がると水の抵抗を受けなくていい感じで進みました。

      ただし、最初のうちは水の抵抗をモロに受けるので、最高スピードになるまでの時間が若干かかりました。

      船用バンパーとは、フェンダーというモノでしょうか?それも考えましたが、このサイドフロート使えそうなのでまた試します。平たいので、スペースの有効利用ということで、ロッドホルダーとクーラーを置けるように改良します(笑)

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