ページビューの合計

2016年7月18日月曜日

知多半島ボート釣り10

(日曜日の釣り)

一月半ぶりのスロープからの出船。

4:30頃、準備完了。

翌月曜日には、気象庁による「九州から東海にかけて梅雨明けしただろう」という曖昧なニュアンスの梅雨明け宣言のニュースが流れた。

結果、梅雨の最終日となったこの日は、終始曇り空だったものの肌がジトッとするような不快な感じはまったくしなかった。

出船場所から南東へ向かった。

ほどなくして釣り開始。

できれば大型回遊魚を釣りたいとの思いがあったが、

以前のような、あれほど喧しかった魚探のフィッシュアラームはほとんど沈黙していた。

期待したナブラらしきものはあるにはあったが、朝方のほんのわずかな時間だけで、すかさずルアーを投げ入れるも反応なしだった。

ルアーを釣りは反応が無いのですぐ飽きてしまい、結局、エサ釣りをするのだった。

マゴチ狙いで釣ったキスなどをエサにして終始放り込んでいたが不発だった。

イシゴカイで釣れるのはほとんどキス。

他には、

 小型のイシモチ。
 お土産サイズの小鯛

小鯛は10匹以上釣れたが、持ち帰りできそうなサイズは1匹だけだった。

ちょっと沖合に出ると、1mくらいのシュモクザメが1匹、10分以上にわたってシツコイくらいにボートのまわりをウロウロしていた。

シュモクザメはサメの中では珍しく群れで行動するらしい。

どうやら群れからハグれてしまった個体のようで、まとわりつくようにボートの周りをグルグルと旋回するのだった。

タモで掬えそうなくらいの距離だったが、さすがに動きが素早く無理そうだったのでやらなかった。美味いと聞いたこともないし、、


結局、後半はエサ釣りに終始した。なかなか減らないイシゴカイ1杯分を使い切ったところで終了。


(釣果)



2016年7月13日水曜日

知多半島ボート釣り9、伊勢湾夜釣り5(良型マダカとキビレ)

(日曜日の釣り) 知多半島ボート釣り9

ボートでタコ釣りをやっても問題ない場所があると言うことで、同行者より案内を受けてタンデムにてマイボートで出撃。

海況は、潮通し抜群というポイントではないこともあり、ウネリにみまわれることなくまずまずといったところ。

BIC245のタンデムは、単独時よりも重量による沈み込みがある分、より海面が近かった。

ポイント移動中のフルスロットルでは、時おり海水がボート内に入ってくる。やはりゴムボに比べれば浮力のなさは否めない。海水をかき出しながらのハンドル操作となった。

◇釣果は、5:00頃から11:00頃までやってタコ1匹だけ、、、(泣)。タコエギでタコを初めて釣ったという同行者は10匹、、、なんなんでしょうか?

腹立たしいまでは行かないものの、あまり面白くないのは事実なので釣行記は手短かとする(笑)


(火曜日の釣り) 伊勢湾夜釣り5

日曜日のボート釣りは散々だったのでなんとか鬱憤を晴らしたいな~と思っていた。

通常の仕事日だったのですが、

晩の仕事はキャンセル、、翌朝の仕事は、、、後回しでいいかな?

これは好機到来!とばかりに釣り準備をするのだった(笑)

ボート釣りばかりだったので陸釣りは久しぶり。

 19:00頃、この時期まだまだ明るい。

竿5本を並べてぶっこむ。

エサはアオイソメ。

早速に小セイゴの猛攻に遭った。

針を丸飲みするのでリリース不可。小セイゴといってもわずか12センチほどしかない。

命を奪ったからには責任持って我が血肉にしたい気持ちはあるのですが、

あまりに小さすぎるので、放ってカニのエサとするのだった。この日は小セイゴ15匹は釣っただろうか。

小セイゴの間隙を縫って25センチくらい。やっとのキープサイズ。


ほどなくして、

鈴が鳴るというのではなく、竿が竿立てごとガチャン!と倒れる豪快なアタリ。

何度もの激しいエラ洗い。かなりの抵抗をみせて上がってきたのはいいマダカだった!


小振りのタモではキツキツだったがなんとか収まった。


陸から釣る獲物にしてはデカいぞ、、、

この時点でかなり満足するも、まだまだ時間は早いしエサはたっぷり残っていた。当然にしてさらなる大物の期待を込めて続行。

相変わらずの小セイゴの猛攻の中、

二本針にセイゴのダブル

23時をまわった。

まだエサが余っていた。

小セイゴの相手が大半だっけど、大物が獲れたのでそろそろ片付けようか。

撤収のため巻き上げると、、

何かついてる!

いいサイズのキビレだった。



◇19:00~23:00までの釣果




 マダカ56cm、セイゴ39cm以下、キビレ36cm、ハゼ、小セイゴ15匹位


◇料理
キビレの刺身

2016年7月7日木曜日

ウナギ釣り2(巨大スッポン)

(水曜日の釣り)

数年前まではよくウナギを釣って食べていたが、最近はめっきり釣れなくなったのでウナギ自体狙いに行くことも少なくなっていた。

しかし、行かなきゃ釣れない。ダメ元で狙いに行った。香ばしい蒲焼きを想像しつつスーパーカブで出撃した。

夕方の短時間なので勝負は早い。

早速アタリがあった。小気味いい引き。明らかにウナギの引きではないのがわかる。上がってきたのはフナだった。この日は4匹もフナをかけてしまった。

やっぱり、ウナギは厳しいかな?

また何かかかった。どうせフナだろうな、、

しかし、フナとは違い重みのある引き。これは大ウナギに違いないぞ!確信に近いものがあった。

いや~、大ウナギ、久しぶりだなあ。再び蒲焼のことを思い出しながら引き上げる。

果たして、水面に顔を見せたのは、、、

大ウナギではなくスッポンだった!それもかなりの大物。

スッポンは昨シーズン良く食べたし、なにしろ捌くのが大変なので今シーズンは狙わないつもりでいたが、図らずも釣れてしまった。

針をしっかり飲んでしまっていた。針を外すのは難しそう。無理して指を喰いちぎられてはかなわないのでハリスを切った。針を飲んでしまっているのでリリースするのもなあ。

このまま手ぶらで帰るのもなんだし、かなり立派なスッポンなのでウナギの代用ということで持って帰ることにした。

出番の無かったウナギ容器には口が狭くてまったく入らないのでリュックに詰め込むのだった。



体重はちょうど2キロ。

昨年は1.4キロのスッポンを見てデカいなあと思っていたが、こちらのほうがはるかにデカかった。

水換えしながら1ヶ月近く養生した後、丸鍋か唐揚げにして頂くことにしよう。

2016年7月3日日曜日

伊勢湾ボート夜釣り4、潮干狩り3

(日曜日の釣り)

午前0時の超絶早起き。

夜釣りと言っても夜明けに向かって行う、朝マズメパターンで出撃です。


今回はルアーだけで勝負!カサゴならなんとか釣れるだろう。

1:30頃開始。

池のような水面で波がほとんどない海況だった。

ソフトルアーを投げる。

予想どおりカサゴが順調に喰ってきた。カサゴのサイズは20cm前後でリリースサイズはあまり来ない。

本当はカサゴではなく、デカいタケノコメバルやキジハタが釣りたいところだが。


最初の1時間くらいはカサゴ限定とは言え好調だったが、海が荒れ始めると同時にピタッとアタリが無くなった。

2時間以上アタリなし。ポイントを変えるも反応なし。この際、カサゴでいいから来てくれ~

そのうち、すっかり釣れる気がしなくなっていた。


◇1:30~5:30までの釣果


最初はそこそこ、その後サッパリだった。これでは納得いかない!次の機会には夕方から始める夕マズメパターンで行くことにするか。

しかし、その後の潮干狩りでは身体を酷使し、苦労しながらもそれなりにビックな獲物達を得て溜飲を下げるのだった。