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2019年6月27日木曜日

伊勢湾ぶっこみ夜釣り(ウナギ、セイゴ)

(水曜日の釣り)

梅雨入りはしていたようだが、それほど雨は降らない日が続いていた。おかげで釣りへ行くことに支障はなかった。

天気予報によると向こう一週間、傘マークが連なっている。本格的な梅雨入りぽくなってきたようだ。

やはり、雨が降るとわかってまでは釣りには行きたくない。行くなら今夜だ。

晩の天気は… ヤフー天気では18:00から小雨予報、ウェザーニュースでは曇り予報だった。

降られたとしても小雨程度と判断。雨合羽を持って釣り場へと向かった。


■まずはウナギ釣り

以前ウナギが釣れていた川へ。釣れなくなって足が遠のいていたが、ウナギが戻っているかもしれないと、期待感は薄いが、調査と割り切った。

公園で捕ったドバミミズをぶっこんだ。

30分やったが反応無し。調査終了。


■海へ

エサをイソメに代えてぶっこみ釣り。メインターゲットはマダカ。

25cmのセイゴが2匹上がった。

そして、

まさかここで来たか~


70cmくらいの海ウナギ

生きたウナギを久しぶりに見たぞ。

海ウナギは色が黒くて皮がゴワゴワのことがあるが、これは青みががった色をしているので美味しいだろう。

結局、マダカは釣れず、セイゴ25~30cmを計5匹釣って納竿。雨に降られることはなかった。

ぶっこみ釣りは、このウナギといい、毎回なんとか1匹だけいいやつが釣れるのだけど、けっして爆発はしない。

セイゴが釣れたのでマダカの予兆はあった、そろそろ爆発の予感がする(笑)

小雨程度なら頑張って行ってみようかしら。適度な濁りは、マダカをはじめウナギ、キビレには条件的によくなりそうなので。

2019年6月21日金曜日

伊勢湾夜釣り(クサフグの刺身)

(木曜日の釣り)

すっかり日が長くなった。今は一年で最も日が長い頃のようだ。

明るいうちに漂着ガキを拾い、エサのスナモグリを獲る。


因みに、前回獲ったスナモグリは10日ほど冷蔵庫で生存していました。


穴釣りと電気ウキ釣りで。


釣果)

スナモグリではなく、アオイソで釣ったものですが、



グレ2枚にカサゴ多数。

同行者はレアもの?30cmのクロソイを上げた。

近海で釣れる魚種というか、釣って食べるお魚が、毎度毎度~ という感じなので、今まで海に放っていたクサフグを持ち帰ることにした。


調理)



皮と内臓、血さえ食べなければ、問題ないんでしょう?

身に残る、うっすら残る赤い部分はどうなのかしら?まず問題なさそうだが、念のため、このわずかな赤い身の部分を取り去って刺身にした。

初めてクサフグを捌いて喰って、毒にあたって死んだらイヤですからねえ。


クサフグの刺身

いただきま~す。

む、これは、、歯応えがあって味が濃くてけっこう美味いぞ!

クサフグの刺身をたんまり食べてからこのブログを書いているが、特に身体に異常はみられない。

よって、今後、大き目のクサフグが釣れたら、持ち帰ることに決定!

2019年6月14日金曜日

伊勢湾ぶっこみ夜釣り(納竿間際に)

(木曜日の釣り)

ちょい工夫のぶっこみ仕掛けで臨む。



オモリは、集魚効果に期待してジグだ。(ダイソージグ、軽いのでやや流された。もう少し重いやつがよかった)

大型の発泡シモリで仕掛けを浮かせ、針の根元にも小型の発泡シモリを装着。仕掛けを浮かせることにより、エイとエサ盗りのハゼ等を避けられる。

エサはアオイソメの房掛け。

全てこの仕掛けで竿6本分をぶっこむ。

仕掛けを浮かせることは効果てきめんだった。

エサ盗りにエサが齧られたりしなかったしエイも来なかった。

しかし、肝心のお魚が釣れない…

エサ盗りさえこない。それはそれでいいことだが、それはそれで退屈だ。

それでも、

ようやくに25cmのセイゴが来た。




少しやる気が出た。と言っても、ただ待つだけなので、やる気というより期待感が出たというべきか。

しかし、期待は裏切られた。

3時間半やって小セイゴ1匹か。潮が悪かったか、運が悪かったか…

22:30をまわったので、ぼちぼち竿を片づけることにした。

片付けると言っても、竿6本分を海からいっせいに引き上げるのではなく、あくまで1本づつ。

竿とリールをしまい、仕掛けをしまい、片付ける間に他の竿に喰ってくるかもしれない。海との接点は少しでも長いほうがいいのだ… ま、単に往生際が悪いだけだが。

1本目片付け、2本目片付け…3本、4本、5本目… 

お、なんか喰っているぞ!

小セイゴ1匹で納竿と思っていたが、最後の最後でいいやつが!




往生際の悪さ… いや、最後まで諦めない精神が、釣りには時として大切なのだ。(結果論)

マダカのサイズは目測でだいたいわかるようになった。50はちょい超えてそうかな?



52cmだった。

一発逆転は言い過ぎも、かろうじて貧果から逃れました。

めでたしめでたし。

2019年6月6日木曜日

潮干狩り(ハマグリ)

(木曜日の潮干狩り)

大潮だったので潮干狩りへ。


水は温いぞ。

さあ、あとはひたすら掘るのみだ!

バカガイ(アオヤギ)率高し。次に小型のハマグリが多い。次にカガミガイ。ごく稀にアサリ。

いいやつが獲れないと飽きるが、時折ビッグないいやつが獲れる!

二時間くらいでけっこう獲れたぞ。


 自分の成果(バカガイ、ハマグリ、カガミガイ、アサリ)

カガミガイは汚いところにも居るが、ここのは大丈夫だろうと持ち帰り。

同行者は、ほぼ初心者だったためか1/4くらいの成果だった。掘るだけなのになあ。掘るだけの潮干狩りと言っても経験の差が出るようだ。


 ビックなハマグリ達



ほんとにデカいんです。

潮干狩り後は、道具を使って釣りエサ用のスナモグリ(ボケ)を獲った。獲りかたのコツがわかってきたかも。



帰宅後、トレイに海水とスナモグリを入れ、それをそのまま冷蔵庫へ。次の釣行時まで無事だといいけど。

2019年6月1日土曜日

アカエイ料理(刺身、唐揚げ、エイヒレ)

先日釣ったアカエイを料理することに。


一度、漁港の市場で買ったアカエイの切り身を煮付けや唐揚げにして食べたことがある。格安だったが、エイヒレは付いていなかった。あまり美味しくなかった印象がある。


 エイヒレと身のぶつ切り

骨が柔らかいのでぶつ切りにしやすい。しかし、皮のヌメリが凄いし、馬鹿でかい内臓をとるだけで血だらけになるしで難儀な作業だった。本体の皮を剥ぐのは無理だ。

ヒレのほうは皮を剥ぐのだが、分厚い皮を剥ぐのが難しかった。うまくやればつるっとむけるが、力がいる。


まずは、お刺身。

 エイヒレの根元部分の刺身

かなりの歯ごたえ。薄く切らないと噛みきれない。

ひと口目、特に臭みはないようだ。

しかし、二切れ、三切れ目と食べすすめていくが、どうも箸が進まなくなる。

ネット情報では、ワサビ醤油でなく、酢味噌のほうが合うというのでそうしてみるが、変わらない。どちらかと言うとワサビ醤油のほうがよかった。

なんと言うか圧倒的に旨みが少ない。微妙に独特の臭いがあるが、臭いので食べられないとかではなく、単純に美味しくない。

思い出した!シュモクザメを刺身にした時と全く同じ感覚だ。エイもサメも軟骨魚類で大きくは同じ仲間なので、同じような味なんだろう。

次は唐揚げだ。

 エイの唐揚げ

ひと口目は揚げたてということもあって、まずまずの味?

ヒレの根元の刺身と違って、本体のほうの身なので旨みはある。

しかし、冷めるに従ってというか食べ進めるにつれ、独特の臭いが気になってくる。

後を引く味という表現があるが、これは真逆。この唐揚げも刺身と同様、食べ進めれば食べ進めるほど、箸が伸びなくなっていく。

しかし、身のふっくら感は抜群。食感だけはすばらしい。芝犬に与えてみたが、食べるには食べるがあまり、美味しそうに食べていないのがわかる。

写真には無いが、少しだけエイヒレを唐揚げにしたが、こちらはクセがなくたいへん美味しいものだった。エイヒレと言っても、身がほとんどないところを揚げたのがよかったのだろう。

お次はヒレの干物。市販されているいわゆるエイヒレだ。

身の部分が美味しくないということで、エイヒレといっても根元の部分はカットして干物にすることにした。

 塩、酒、水を合わせた調味液に浸す



まだ、干している最中なので食べていないが、間違いなく美味しいだろう。

市販されていない、釣ってしか食べられない美味しいお魚はたくさんあるが、このアカエイに関しては市場が正しかったようだ。エイヒレは珍味として市販されているし、ヒレ以外の身を格安で売っていたのはそういうことなんだろう。

また、漁師はエイが網に入ると海に帰してしまうらしく、エイは増加しているのだという。

結論)
今後、アカエイが釣れたらヒレだけ切り取って持ち帰り、残りは海に捨ててカニのエサにでもすることにしよう。