2019年12月20日金曜日

二馬力ボート夜釣り(メバル他)

(木曜日の釣り)

Sさんと久しぶりのボート夜釣りへ。

BIC245の出番も久しぶりかもしれない。


あまり潮通しの良いところでは無いので、釣ったお魚が臭う(石油臭い)可能性が心配された。喰えないお魚は釣らないので、食べてもし臭かったら二度と訪れないつもりだった。

前回の遠征の時もそうだったが今回もありえないくらいのベタ凪だった。まるで池のような水面だ。12月に入って海が荒れそうなイメージがあるが運がいい。

ほどなくポイント到着。それにしても魚探は終始鳴りっぱなしだった。水面は時折バチャバチャしてる。目視でも確認したがセイゴやボラの群れのようだ。サバも釣れたのでサバの群れもあったかもしれない。

セイゴならルアーで釣れるかもと小型のプラグを投げてみたが全く釣れず、釣れたのはなんとメバルだった。

20cm程度のメバルだったが、プラグでメバルを釣ったのは初めてだった。

根掛かりで2個もプラグをロストしてしまった(泣)のでエサ釣りに戻す。底まで沈めれば小カサゴが良く釣れた。(いらん!)

メバルがたまに釣れるので中々いいポイントかもしれない。ただし20cm程度でビックサイズは釣れなかった。

メバル、セイゴ、サバ、カサゴ

セイゴ、ボラ等は釣った場所によっては石油臭いものがあるが、メバルでも港で釣ったやつは石油臭いことがあった。

カサゴやハゼ、アナゴ等の底物は港で釣ってもまず臭いことはないので、やはり中層以上を泳ぐやつは石油の影響を受けるのだろうか。

お魚が石油臭いかどうかは、刺身や煮付けよりも塩焼きにすればはっきりする。

はたしてどうか‥


セイゴとメバルの塩焼き

やった!まったく臭みがない!まあ、よっぽど大丈夫だろうとは思っていたけど。

冬場はメバル釣りのシーズンらしい。デカメバル狙ってまた行きたい。

2019年12月17日火曜日

遠征ボート釣り(アカハタ、オオモンハタ)

12月は2回陸釣り(夜釣り)へ行ったが、いまいちパッとしなかった。





ということで、ボート釣りだ。

(日曜日の釣り)

Sさんの新ゴムボート(中古)に同乗させてもらった。

Oさんも含めて3名でやったが、大きいボートなのでそれほど窮屈ではなかった。


遅い出発だったので、釣り開始は11時頃だった。

前回と同じ場所なので、


あまり釣れないが、釣れるとしたら赤いやつ。

そんな中、


唯一、大きく竿を曲げるオオモンハタ!



アカハタとオオモンハタのサイズレコード更新!(オオモンハタは1cmだけだが)

アカハタ33cm オオモンハタ49cm

今度は青物が釣りたいな

2019年11月15日金曜日

遠征、ボート釣り(アカハタ)

前回のボート釣りでは、大マダイを含め爆釣したので再び同じところへ行ってきた。

今回はTさんのゴムボ。3名乗船だったが9.8馬力なのであっと言う間にポイント到着。

大型青物が釣りたかったが、ジグを忘れるという痛恨のミス。

水深30~50m程度だが、150g以上の大型ジグしかなかった。やはり重すぎたようでジグのロスト連発(泣)

まあ、タイラバでいいやと思ってやったが、前回とは打って変わって渋い‥

たまに釣れるのはアカハタ。


昼になると海が荒れてきたので帰還とする。ボンボンとボートが跳ね、波をかぶりまくり
の遊園地のアトラクション状態。

幸い、晴天だったので震えるようなことはなかったが、この日出番が無かったタモ網が跳ねあがり、海中へ沈んでいった(泣)


前回の爆釣は、お魚の活性が高く運がよかったようだが、今年中にもう1回は挑戦したいところだ。


ところで、今回は出番は無かったが二馬力エンジンを買った。排ガス規制でどのメーカーも4ストしか売っていないようだ。

他のメーカーより少し値段が高めだったが、4ストの先駆者がやっぱり安心だろうということで、再びホンダ製にした。

二年前発売の新型だ。旧型に比べて、

1.エンジンカバー(カウル)が丸くなった。
2.燃料タンクが1ℓから1.1ℓへ。
3.燃料キャップと燃料キャップ落下防止のストッパーがサイズアップ
4.ボルトがステンレス製へ。
5.エンジンカバーが取り付けやすくなった。

のだそう。


これでまた、ふらっとボート釣りに行けるな。

2019年10月22日火曜日

ゴムボート艤装(クーラーをボートの縁へ乗せる)


先日のゴムボート釣りで思ったのは、一人ではそれほど窮屈ではないが、タンデムだと非常に窮屈だった。

また、超大物が釣れ、60cmクーラーでは獲物が入りきれなかったので76cm(48ℓ)のクーラーを買ってきた。

クーラーを大きくするとさらに狭くなるので、ボートの縁に乗せられるようにした。


↑クーラーの下部にタッピングビスで取っ手を取り付けた。(反対側にも)



↑道具箱は三カ所に取っ手を取り付け↓





あとは、ゴムボの持ち手などと、VVFケーブル(2芯)を使って連結する。

2,3回捩じればほどけることは無い。




船首の補機エンジンの固定も、ロープを使うよりVVFケーブルのほうが手早いと思うのでそうする。

超シンプルでいいと思うのだが… 実戦で使ってみてどうかしら?

2019年10月21日月曜日

遠征、二馬力ボート釣り(大マダイ)

(日曜日の釣り)

週末は雨模様で次週も雨模様だったが、日曜日だけなんとかなりそうな天気だったので久し振りの遠征へ。


船首の荷物は補機エンジンの1.2馬力ジェイモ。

ボートはマイボートだが二馬力エンジンは故障中なので(直す気はないが)同乗のSさんのをお借りした。


曇り空で波風はあったがなんとかなった。

ジギングからスタート。

開始早々、


ひとつのジグで2匹の魚を食わすという、高度な技術を使ってハマチゲット!

なわけは無く、いきなり2匹上がってきて驚いた。

ジグのフロントフックとリヤフックにそれぞれ1匹づつ喰っていた。

このハマチは45cmくらい。

幸先よし。ボーズが無くなって心に余裕ができた。

しかし、あとが続かなかった。

潮の流れが緩んだのか、それとも風がおさまってきてボートが流れなくなったかはわからないが、とにかく重いジグが真下に行くようになったのでジグからタイラバに変更。

ここからが快進撃の始まりだった。


35cmくらいのマダイ。

 オオモンハタ

アカハタ

すごい大物が上がってきた!


このサイズにはビックリ!何度みてもビックリの大マダイだった。

 大マダイ


Sさんが釣ったヒメジ系のお魚(手元の図鑑ではモンツキアカヒメジに酷似)



これも大物だ!このオオモンハタは48cmあった。

もう充分、お腹いっぱい釣らせてもらった。

それほど退屈な時間が無く、残業無しでお昼頃に帰るという理想的な釣りとなった。


釣りガサの釣果
 マダイ2匹、オオモンハタ3匹、ハマチ2匹、アカハタ等



大マダイは82cmだった。

デカすぎ~


重量はぴったし7キロ。重すぎ~


昨年の11月、釣行の際に足を骨折してしまい、釣りへ行くどころか日常生活や仕事に大変な支障があった。

昨年の悪夢を払拭できそう?

記録的な大マダイが釣れ、この秋は昨年の分もしっかり釣ってやろう!と、そんな気にさせてくれる釣行となった。

2019年9月30日月曜日

伊勢湾テトラ釣り

(日曜日の釣り)

久しぶりの釣行。だいぶ楽になってきたがまだまだ暑い。風はほとんど吹いておらず、夜釣りでも半袖で充分だった。

明るいうちから夕マズメの釣り。

 30cm弱のグレ


 サンバソウ

これは初めて釣った。小振りだが塩焼きには充分できそうなので持ち帰り。

こいつの親を一度釣ってみたいものだ。

小カサゴが湧いているのでエサが早々に切れてしまった。

仕方ないのでルアー(バグアンツ)でやる。エサよりルアーのほうが良いと感じた。うっとうしい20cm以下のカサゴが排除できる。

とは言っても、カサゴしか釣れんけど。




2019年9月16日月曜日

伊勢湾レンタルボート釣り 伊勢湾ミニボート釣り

仕事が多忙で更新もままなりませんが、なんとか釣りには行っております。

自営の仕事が忙しいのは何よりですが、余裕がないのもちょっとなあ。向こう一ヶ月は忙しそうです。

しっかし、ひと昔前は気温35℃あると、ひえ~と驚いたもんですが、近年では35℃では驚きませんねえ。

多忙と猛暑でマイボートを出す気は起きないが、やっぱり釣りには行きたい。この夏を乗り切るには体力温存するしかない。よって他力に頼った。


■8月14日の釣り
 
レンタルボートの釣り。

日差しは強くないと思ったが、後半、長袖の袖をまくったら真っ黒に焼け、皮がボロボロにむけた。


大物は不発。中アジ


■9月15日の釣り
 
Sさんのミニボートに同乗させてもらった。






楽をさせてもらいました。

2019年7月16日火曜日

伊勢湾レンタルボート釣り(マダイ、アジ、タコ)

(月曜日の釣り)

今回はSさんの案内でレンタルボートで沖釣りだ。

何々?レンタルボート? ところで、コスパいいの?

レンタル料を参加の4名で割ってみると、

むむ、コスパはかなり高いぞ と言うわけで参加した次第だった。

釣れるかどうかは別にして、大海原を好きな場所へ行って釣り糸を垂らす自由。これはミニボート釣りの醍醐味と全く同じだ。




ミニボート釣りをしている身からすれば、船内は充分すぎるほど広かった!

ついつい、店を広げすぎてしまったようだ。

船外機は100馬力以上らしく、MAX時速は55キロだった。速い!


目標の島が見えた。




遠いはずの目的地が、それほど遠く感じなかった。


ジギング、タイラバゲーム開始。

外海に近いせいか、潮の流れが速い。ボートがクルクルまわって安定しないことも… よって時折仕掛けが祭る。

頭で予想していたのと現地では、雲泥の差とまではいかないにしてもやはり違う。

今後は、一人は釣りを諦めて船長となり、交代で操船に専念するやり方のほうがよいのではないだろうか?

結局、全員、ジグサビキとタイラバサビキの仕掛けとなったようだ。ジグやタイラバに大物が喰って来なくても、アジなどがサビキに喰ってくるからだ。

ポツポツ小物を拾っていると、

ついに、

タイラバに来た~

終始抵抗を見せ、そこそこのサイズがあるマダイと確信。

無事にネットインしたのは、

50cmのマダイ!

雨も降っているし、まだまだ序盤戦、もう1匹くらい釣れるだろうとスマホで写真を撮らなかった。

その後…やっぱ、撮っておけばよかった…と言う展開(泣)

小雨で済んだとは言え、釣りしている間の7割程度は降られていた気がする。けっして快適ではなかった。








海はそれほど荒れていないと感じたが、釣り人二名は竿も持たずにコマセ?を懸命に撒いていた。幸い、自分は船酔いすることはまずありません。


 マルアジ


帰港の際に浅場でタコ釣りをして、制限時間いっぱいまでやって無事に帰港。





 マダイ50cm


船中、唯一の大物だった。そう簡単には大物は釣れないなあ。


(料理)

タコは当日に茹蛸にして美味しく頂いた。

鯛は少し寝かせるとして、足が早そうな小物を刺身にした。


   マルアジ、マアジ、カサゴ、ササノハベラの刺身

すべて美味し!



たくさん釣れたわけではないが、工夫次第、経験次第で今後もっと釣れる期待感があった。

●マイボート釣り
 長所:①近場ならコストは抑えられる。(これはけっこう怪しい…)
    ②とにかく自由! 
    ③釣れなくても、次回に向けての工夫が楽しい。

 短所:①労力が半端ないことも。(準備片付け)
    ②確実に釣れる可能性は低い。
    ③危険、すべて自己責任(いい意味でなら自由と言える)
    ④二馬力エンジンでは移動範囲は限られる。(遅い)

●遊漁船
 長所:①労力はかからない。
    ②釣れる可能性は高い。
    ③安全(悪い意味でなら不自由と言える)

 短所:①そこそこコストがかかる。
    ②自由は少ない。


思い付いた限り書いてみたが、マイボート、遊漁船とも一長一短がある。

レンタルボートは、使い方次第では非常にバランスがとれているのではないでしょうか。機会があればまた利用したい。