2020年6月3日水曜日

伊勢湾夜釣り(クロソイ)

今回は8メートルの延べ竿を使っての電気浮き釣りだ。

テトラの夜釣りでは、通常、満潮の潮周りを狙って行くが、今回は18:00干潮だった。

干潮ということで、浜でエサのスナモグリ(ボケ)捕りから。

小さな穴を探して、ヤビーポンプで吸い取る。

 スナメリの死骸が打ちあがっていた。


ボケはクロダイの特効エサと聞くが、どうか?

入ったポイントは左2番だ。

明るいうちはルアーを投げるが無反応。

まあ、仕方ない。本番はこれからだ。暗くなって電気浮き釣りへ。

風がビュービューで8メートル竿が煽られる。白波が立ち、ボートはまず出せないような海だった。

脱カサゴなのでタナを中層にした。来るならメバルかセイゴあたりだが、無反応だった。

仕方ないのでタナを深くとった。釣れるとしたら、カサゴ、グレ、クロダイあたりだ。

しかし、いらないカサゴしか釣れない。(それも小型)

エサをボケにするが、やはり小カサゴばかり。すべてリリースだ。

そして、

ついに、電気浮きが大きく海中へ消しこんだ!

上がってきたのはクロソイだ。テトラの上でスマホを落としたら回収不能なので写真は無い。

 クロソイ30cm

同行者が度々釣ったのを目にしたことはあるが、自身でクロソイを釣ったのは初めて。

かろうじてお土産確保できたが厳しかった。潮周りが悪かったかポイントが悪かったか。