2022年10月17日月曜日

遠征ボート釣り(アマダイ、キジハタ、アオハタ他)

(日曜日の釣り)

海況は問題なさそうということで、前回同様、3名の体制で臨んだ。

今回は役回りが違った。

前回は釣りガサが車を出しボートを出しと一番労力が大きかったが、今回はそれがTさんの役目となった。

Tさんの車に3名で2馬力ボートを2つ積み込み現地へ。(Tさんボート、Sさんボート)

Sさんは単独で、Tさんボートに釣りガサがタンデムだ。

釣りガサは釣り道具だけ持参のラクチン釣行だ。(前回はTさんがラクチン釣行だった)

Sさんは前回同様にマイボート持参だけなので、労力的には3名の中では変わらず中庸だ。

一台の車で3名のゴムボート2艇積んで行けば遠征代はかなり節約できるのでこの体制は中々良いと思っていたが、、、

Tさんが今回の釣行後に短期休養を宣言したのだった。

Tさんは車を出しボートを出しと最も労力を使ったが、釣果無しで心が折れたようだ(笑)

釣果なしとは言っても、ジギングでエソやマグロ幼魚を何匹か上げていたし、何かのバラシも何度かあったのでやり方は間違ってないと思うのだが。

ブリが釣りたいと言っていたがこの時期の此の海域にはいない。そんな情報も聞かない。大型青物は厳しい。

大物狙いのジギングで通したが不発。早い復帰お待ちしてます。

単独のSさんボートはジョイクラフトのKYAK325だ。軽いし速い!これはなかなか良いと思っていた。

ただし狭いのでタンデムは厳しくソロでしか乗れない。Tさんが休養となっては今後は1名で釣行となる場面も…

よって、釣りガサもマネして22年モデルのKAYAk325を注文した。今週末に到着予定だ。

もう、釣りガサから釣りバカへと改名しても良いかもしれない。



さて、本題のボート釣りは、




波風なく釣り日和だった。あとは釣れてくれるかどうかだけ。

美味いお魚が釣れれば贅沢は言わないが釣りたいのはアマダイ。

前回は30ちょいオーバーだったので40オーバーを!

天秤に吹き流し仕掛けの2本針にオキアミつけて落とす。

なかなか釣れなかったがレンコダイが釣れた。

レンコダイ28cm


アマダイは釣れない。

タイラバサビキにしてみる。

なかなかアタリが無い中ついにヒット!

サビキではなくタイラバのほうに喰いついていた。

キジハタ36cm




13:00頃までやったが後半はプールのような海面だった。

ジギングはマグロしか釣れない。

ダイソーの最新の誘導式タイラバ80gを試した。300円ながら釣れそうなフォルムとスカート。

軽いが水深70mでもこの池のような海。真っすぐ落下していき問題ない。

ダイソータイラバ釣れた!

アオハタ36cm


かなり厳しい釣行だったがなんとかお土産は確保。

(釣りガサの釣果)

キジハタ、アオハタ、レンコダイ、カナガシラ


ところでアマダイは…?


自分は不発だったが、Sさんが40オーバーを上げていたのだった。


アマダイ41cm(Sさん)

やっぱりアマダイいたでしょう!

タイラバサビキの一番下の針に喰いついていたそう。(オキアミ付き)

前回の釣りガサと同じだ。

天秤吹き流しはいいと思ったが、やはりアマダイはベタ底のほうが良いのかしら。

次は吹き流しでもハリスにガンダマ付けて底を這わすとか、タイラバの代わりにカゴをつけるとか工夫の余地はたくさん。

Sさんは今まで数多くの刺身を食べてきた中でこのアマダイの刺身が一番美味しかったかもしれんとの事。

40オーバーのアマダイはさぞ美味かろう!


キジハタのお造り


キジハタも悪くはないがやっぱりアマダイ喰いたいな。

2022年10月10日月曜日

遠征ボート釣り(アマダイ)

(日曜日の釣り)

午後から雨予報だったものの午前中は何とかできそうということで、前回と同じ海域で勝負した。

現地までは車1台に3名乗車、ボート2艇積んで行った。(きっちきち)

すっかり明るくなった6:20頃到着。

Sさんは二馬力艇で単独、釣りガサはマイボート9.8馬力にTさん同乗。


準備完了


どんより曇り空。

前回同様に最初は波があったが、そのうち池のような海になった。





なんとか大物を釣るべくジグをしゃくりまくった。

しかし、時折釣れるのはマグロの幼魚。

ほんと釣れない。

流れが無いから厳しいのか?

よって移動を頻繁に繰り返すも、

ジギングの引き出しはほとんど持っておらず打つ手なし。

ここはエサに頼るしかない。

オキアミをタイラバサビキ仕掛けのサビキにセット。

これを置き竿にして、引き続きジギングをしまくった。

置き竿のほうにヒット!

おお~、アマダイ! 初めて釣った。

アマダイとレンコダイの一荷

ジギングは惨敗。

結局、全部エサで釣ったのだった。





アマダイは2匹釣れた。共に33cmだった。



アマダイのお造りと皮の湯引き


どれどれ、アマダイは高級魚で美味いらしいが、、

おお~、これは美味いぞ!

ジグで大物なんか狙っている場合ではなかった。(負け惜しみ)

でもほんとに美味かったので今後は大物を狙いつつアマダイも狙っていこう。

2022年10月2日日曜日

遠征ボート釣り(アオハタ、シイラ、ホウボウ、シロサバフグ)

(土曜日の釣り)

絶好の釣り日和だったのでボート釣りへGo!


7:00頃、準備完了


海へは、スロープのようなそうでないような場所を下っていく。

二人ならなんてことはないが今回は単独遠征だ。荷物全部積載(100㎏以上)で大丈夫かしら?

かと言って重いエンジンを降ろしてやるのもいちいち面倒くさい。

ええい!ままよ!

これ以上傾斜がきついと厳しいところだったが、転げ落ちるボートを受け止めながらなんとか浮かべることができた。


沖へ向かう途中の海

おそらくここは先日、TAさんが遠征した海域だろう。

思ったより波風はあった。

しかし予報どおりにだんだんと収まっていき、そのうちに池のような海になった。

今回はジギングオンリーで臨む。

最初に釣れたのはマグロの幼魚。リリース。

こいつがたまにかかってくるので無茶苦茶タイクツというほどではないが、お土産が‥

ジグを重めにして底を意識して攻めるといい獲物が釣れた!

アオハタ40cm

青くないけどアオハタ。釣魚としてはトップクラスの美味さがある。

ジグの巻きスピードを緩め、再度アオハタ来い!と攻めるが、



シロサバフグだった。

総じて嫌われもののフグだが、シロサバフグは無毒で美味いので(特に肝が美味く今回は時期的なものか小さめだった。)かなり嬉しい外道だ。

そして、

ホウボウ

小さめだったがお土産が少ないのでキープしておく。

魚探も鳴らず静かな海だったが海が少しざわついた。

なにかのお魚の群れだ!ライズも。

すかさずジグをキャストすると、即ヒット!

釣れたのは50弱のシイラだった。

写真は後回しにして次を狙うも、シイラがよく暴れたおかげで仕掛けがグチャッてしまった。

仕掛けを直そうとそうこうしている内に群れは居なくなってしまった(泣)


最後にサイズアップした、

ホウボウ32cm



自家消費分のお土産は確保できたのでお昼に帰還。

帰りの波打ち際はボート渋滞も、単独なので見かねてボートの押上げを手伝っていただけました。

感謝!どこかで見たことあるような‥ たしかボート釣り系ユーチューバーだ。







シロサバフグとシイラの天ぷら

シイラの刺身はイマイチだが揚げ物なら充分に美味しい。