2010年11月1日月曜日

野池で釣りとガサガサ2

前回と同じ池。メインターゲットはイチモンジタナゴ。

釣りから始めた。エサは釣り具店で買った赤虫。

しかし、釣れるのはモツゴ(クチボソ)ばかり。モツゴは濁った川や用水路から川の上流域までほんとよく見かける。




カダヤシが3匹ほど釣れた。スジエビも釣れた。極小針のおかげ。これより小さいものは釣れないだろう。


やった!!



極小ですが釣れた。イチモンジタナゴに間違いないでしょう。

ところで、購入した赤虫の成虫はユスリカなんだけど、そのうち成虫になりますかね~ 成虫にならないような気がしますが、成長抑制やらの薬剤処理してるんでしょうか?イモリ軍団が赤虫好きなんですが与えるのやめようかしら。


イチモンジが釣れたので、釣りはもういいということで、


ガサガサ~




ツチフキとゼゼラ


ツチフキは前回も捕ったので、それほどうれしくはなかった。

ゼゼラはツチフキと同サイズばかり。皆大きくて6センチほどもあった。短命なお魚のよう果実だし、これだけのサイズだと飼っても残り1、2ヵ月程度の寿命だと思ったので、譲ったり、リリースした。

他に見られたのは、タモロコ、オイカワ、スゴモロコ、ブルーギル、ヨシノボリ、タイバラあたり。


周辺にはアケビがいっぱい成っていた。採ってもらったものをいただきました。
 
中の甘い綿の部分を食べるのですが、種だらけで食すというよりしゃぶる。いや、種を飛ばす?といったもの。大リーガーの気分が味わえますね。

可食部はザクロ程度で、ザクロはすっぱいけどアケビは酸味がない。日本の果物でいうと柿やイチジクなど酸味がないがそれ以上かも。それにクセがない。強いて言うなら砂糖水の味がする。

皮の部分が天ぷらや肉詰めで食べられるということで持ち帰って天ぷらにした。

試しに生で齧ってみたところ、しばらくの間(約20分)、扁桃腺にしみ込んだアケビのエキスがエグイというか苦い。かなりの刺激があったので長めに揚げることにした。

苦みがほどよくなり、しかし、シャッキリとした食感は残った。強いて言うならスーパーに置いてあるパプリカに近い感じか。

また、釣りの途中で、水面を泳ぐヘビにも遭遇した。岸に着いたところで撮影を試みたものの、それマムシだ!とベテラン釣り師さんが言うので腰が引けて撮影できず。そして行方不明。

マムシは流石に手づかみは無理。マムシでないと思ったんですが、マムシだったら是非マムシ酒作ってみたい。

今後、飼育魚を捕るのに飽きたら、自然の食材を捕りたいと思う。 

2 件のコメント:

  1. イチモンジおめでとうございます。
    しかしあれはマムシだったのでしょうか?
    僕のすぐ横を泳いでいたのがマムシだったと思うと
    ちょっとゾッとします。

    あの場所、航空写真を見ると飛行機やってる先に
    池があるみたい。今度はそこを攻めてみましょう。

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  2. マムシはイチモンジ並みになかなかお目にかかれないと思います。ヘビは100回以上は遭遇しましたが、マムシは1度だけです。今までヘビを見てあれはマムシかも?と思っていたのは本物見てからは、マムシでなかったんだと思いました。

    とにかくマムシは太くて短いんですよ。今回のはどうなんでしょうか??

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