2012年2月24日金曜日

寒ブナの刺身2

冷凍しておいたフナの刺身の存在を忘れていた。


ふと思いだし、今日はガッツリといただくことに。





(感想)


冷凍したにもかかわらず、コリコリした食感は残っていた。


とにかく身が甘い印象。


コリコリ甘くてたいへん美味しいものだったのだけど…




ただ…


ひとつ、ひっかかる点が…


あと味が…


鼻に抜ける風味が、かすかに、かすかに、ホントかすかに…



なんだろう?



ワサビ醤油でいただけば気にならないレベルのもの。


ほんとに、わずかに鼻に抜ける風味が気になる。


よい風味か?と問われれば、「どちらかと言えば不快」


例えるとしたらなんだろう?


う~ん。20切れ以上食べて考える。


淡水魚由来の風味だろうか?


なんか記憶にあるようなないような。


うう~ん。なんだ??


考えながら食べすすめる。


う~ん。なんだろう?


なんに例えればいいのだろうか?


う~ん


ブログに載せるからには、曖昧でなく、わかるような表現でいきたい。


う~ん


そうか!



これは…



都会を流れる川の、流れ込みで特に泡立ったところなんかの…



洗剤臭?



ほかに例えようがない。



これか…



そう思った瞬間、急に食べる気が失せた。



知りたくなかった…(損な性格です)



といっても、ほとんど食べつくしていた。残り二切れ。



洗剤の匂い自体はいい匂いと思うけど、食べ物につくとなると別だ。


この、かすかな後味(鼻に抜ける風味)が無ければ、たいへん美味なるものだった。


(結論)
寒ブナの刺身は、甘くてコリコリして美味い!
※ただし、生息環境による(あたりまえか)




(おまけ)

 刺身のツマの大根。スーパーのとか全然美味しくないですよね。

 料理屋なら普通のことこかもしれませんが以下…

 大根の皮をむいて桂むきにします。それを短冊に切って(細切り)水にさらします。ひと手間で大根のツマがグレードアップして美味いです。

 手を抜いて、輪切りにしたものを短冊にしても、シャキシャキ感がなくてイマイチです。

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