2012年3月7日水曜日

理想と現実

淡水魚を飼育し始めたレベル1の頃…





淡水魚が映えるのは、やっぱ水草だよな~


タナゴの飼育図鑑を見ると…水槽レイアウトの水草はオオカナダモだけ。なんかシンプルすぎやしないか?もうちょっと水草を入れようよ~


淡水魚飼育のブログやホームページを拝見させていただくと、流木や石はあるものの、やっぱり水草は少ない。


なんだよ~、水草の種類とか増やせばもっと見栄えがよくなるのに!俺のほうがレイアウトをかっちょよくできそうだぜ!


水草のブログやホームページも拝見。


なんだよ~、メダカみたいな小魚や小エビしか入ってないじゃないか~、もうちょっと大きめのお魚を入れようよ~




↑ここまで水草は多くなくてもいいけど、淡水魚メインにして、水草を3、4種類ほど入れれば、きっと毎日眺めていても飽きることはない水槽が出来上がるはずだ。




そして、




魚と同様に水草も採取し、水槽に植えた。



どうなったか?


水草はすぐに魚に掘り起こされ水面に浮いてる! ドジョウやカマツカ系はだめだ。(底ものを排除しても結局根付かないけど)


水草は魚に食われる!


なにより、水草はすぐに溶ける!



水草が溶ける主な原因としては、


●水草は、酸素は少なく二酸化炭素が多く必要(魚と真逆)


●水草は、強い光が多く必要(魚には必要なし)


●水草は、施肥がのぞましい(魚には有害)




水草が生い茂り、採取した日本の淡水魚が泳ぎまわる理想の水槽…


今となっては、とんでもなく難しいことにチャレンジしていたようだ‥





そして、レベルが多少は上がったであろう現在の水槽は、




コケが付着し、せいぜいオオカナダモがただよっている程度(泣)
レベル1のまま?

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