2012年4月18日水曜日

レイシガイとアメフラシの卵の味

先日捕ったレイシガイとアメフラシの卵の味レビューです。


⇒潮干狩り2


<レイシガイ>

殻ごと茹でて身と内臓を食べた。

身の部分の食感(歯ごたえや舌触り)がなんかヌメーっとしてるんだよな。内臓も特に苦いとかは無かったけどヌメー。

味は貝の風味は感じられるけども、特に良い風味というわけでもなく、食感のヌメーと合わさって、イマイチとしかいいようがない。



<アメフラシの卵>

まず、少しだけ生でいただく。残りは茹でる。生でも茹でても食感は変わらなかった。

味も変わらない。というか、もともと味というか旨みが全く無かったので。まさに糸こんにゃくといった感じ。

アメフラシの卵は有毒説があるようだが、茹でたものをたくさん食べた。(ポン酢) この後、2~3時間後に気持ち悪くなってもどした。(ゲロった)

もどしてしまった原因が、このアメフラシの卵のせいなのか、レイシガイのせいなのか、食べ合わせのせいなのか、胃袋の中で色々な食材がシェイクした後では、全くわからんが‥ 

自分は滅多に”もどす”ことがないので、アメフラシの卵の毒素が非常に怪しい。コレ、美味いもんでもないので再び食すことはないだろう。


昨日、喫茶店でマンガ雑誌で連載中の美味しんぼを読んで見たら、島根県の郷土料理としてアメフラシの料理が‥


しまった!食べるべきは、卵ではなく本体のほうだった‥

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