2012年7月5日木曜日

知多半島ボート釣り2(後編)

ロッドホルダーごと海の中に消え去り、最初にボーズ逃れのキスを数匹釣っただけ。失意のなかで港へと帰還する。

途中、ボートを二艇見かけた。今ぐらいの時間からのんびりとキス釣りも楽しいだろうな。

早めに切り上げたつもりなのにスロープの段差がぎりぎりだった。あと30分遅ければ一人ではボートを上げられなかった。

日差しが強く洗ったボートが良く乾いた。

ボートを洗う時には農薬なんかをまく小型の噴霧器を使う。単一6本で動く。容量は5リットル。



先の霧が出るノズルの部分を外して使うと、まずまずの水量が出て使える。ボートの洗浄方法でもっと良い方法はあるかしら?

ボートの片付けは30分はかかる。ついでに竿やリールもサビつかないようにしっかりと洗った。

スロープの辺りでは地元の漁師さんが小型漁船にハケで塗装をしていた。

「ゴムボートも片付けがいろいろあって大変だね~」「どこから来たの?」とか、タダでスロープを使わせてもらっている部外者に対して、気さくで好意的だった。

何より、釣れた?との愚問がない。わかってらっしゃる。

会話しているうちに、村おこしで、つい最近漁師さん自ら直売する市を月に2回だけ10時から売り切れ御免で始めたそうだ。かなり安いと思うので是非よろしくだってさ。

とれとれ市場とかなんとか言ってたな~

漁師さん曰くここだけの問題ではないだろうが、若者離れが深刻だそうだ。此処には是非、たくさんのかたに来てほしいとのこと。

自分は人がいないほどのんびりできて良いけどな。

どうやらこの市は日曜日開催のようだ。釣れなかった時は利用させてもらおう。

2 件のコメント:

  1. こんばんわ。

    大切な道具をロストしてしまったとか・・・・・。

    なんとなく責任を感じるなあ。

    でも、これも経験の1つとして考えた方が良いです。

    私も色々な失敗をしています。

    大物が掛かって、
    慌ててタモをロッドホルダーから抜いたところ、
    リールのハンドルが網に引っ掛かって、竿ごと海の中へ・・・・。

    それも、よりによって一番高いリールが付いた
    一番高い竿が海へ吸い込まれていった。

    それからは、
    タモとリールの配置に注意するようになりました。

    ※マジックテープをトランサムボードに貼る場合、
    粘着力の強い物が有りますのでそれが良いです。
    それとなるべく面積を多くした方が良いです。
    エンビ板は発泡エンビ板が加工し易くて良いですよ。

    それでは失礼致します。

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    1. おはようございます。

      このロッドホルダーは強度的には問題ないです。両手で強く引っぱってもなかなか外れないくらいで、簡単には外れないのでトランサムボードに貼り付けっぱなしです。

      同じロッドホルダーを作ります。ただ、塩ビパイプの径はひとまわり大きいものにする予定です。

      ロストした竿は安物でして、これもタモ網同様に持ち手が太くて、ロッドホルダーに入らず挿しこみ深さはわずかでした。

      大型のタモ網とリール竿をロッドホルダーに挿しこんだというよりは、のっかっただけ、さらに、強風を風上に向かってボートを走らせたら‥てこの原理で相当大きな力がかっかったようです。

      ですから、使用方法があまりに無茶だっただけだと認識しています。

      またいろいろとアドバイスをお願いいたします。

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