2012年11月15日木曜日

ドジョウ水槽

ここ数日は一気に寒くなって晩秋の気配がする。釣りのほうはちょっと足が遠のくかな~

ガサを全然やってないのと、飼育している淡水魚をたまに死なせてしまったりして、ずいぶんと水槽の住人が寂しくなってしまったようだ。

そんなわけで、釣りは寒いことだし、また、お魚捕りを再開しようかと思う。(ガサも相当寒いけど‥)




ドジョウ水槽


底砂は田砂で、水草は造花ならぬ造草です。水草育成と淡水魚飼育を同一水槽で行うのは難しい。水草よりも淡水魚をメインにしたいので造り物で妥協というところ(泣)

ドジョウ水槽には他に、カワバタモロコ、タモロコが居るが、ホトケドジョウはこの秋に2匹死なせてしまった。同じドジョウ科でもドジョウに比べてデリケート。それでもホトケは1匹は1年位、もう1匹は2年以上は生きていた。(寿命であってほしい‥)

また、ホトケドジョウとズナガニゴイあたりを捕りにいきたい。





カワムツ(注:死んでません)


こちらは庭の池で飼育中のカワムツです。3年位前に捕った当時は10センチ程度だったが、今回計ってみたら18.5センチあった。

庭池に放った淡水魚を上から見ると、たいていのお魚は地味なんですが、成魚のカワムツは、ヒレが赤や黄と色づいていて上から見ても綺麗だし、虫なんかが水面に落ちるとバシャっと飛びつく様子は中々の迫力です。

オイカワの雄の成魚なんかも美しいですが、遊泳力やジャンプ力が強すぎて池から飛び出してしまうのが問題。

人工的な色鯉はあまり好きになれない‥ 捕ってきた日本淡水魚は地味すぎる… その点、成魚のカワムツなら年中綺麗だし、丈夫いので庭池にはオススメです。

ただ、ガサでは大きいカワムツ(ヌマムツ)がなかなか捕れないんだよなあ。


4 件のコメント:

  1. こんばんわ。

    色々とやっていますねえ。

    実は私も水槽で魚を飼う事が好きです。
    でも今の住まいでは水槽設置が難しいのでやっていません。

    一時は90cmの水槽と120cmの水槽と150cmの水槽を部屋に並べていました。
    120cmの水槽は水深も90cm有りました。

    しかも全部海水魚水槽です。
    飼っていたのは買ってくる観賞魚ではなく、釣った可愛い魚たちです。
    色や姿の可愛い魚を家に持ち帰って飼っていました。

    最初は60cmの水槽を買ってきて小さな黒鯛を飼い始めたのですが、すぐに死んでしまうので色々研究して、気が付いたら水槽の数がそうなっていました。

    海水魚は縄張り争いをします。
    だから一緒の水槽に飼える魚は限られてきます。
    勢い水槽の数が増えていってしまいます。

    飼育した魚で最高飼育期間は4年生きた黒鯛です。
    でも水槽で飼う黒鯛は顔や形がごつくなるだけでそれほど大きくなりませんでした。

    この黒鯛は引越しの時に水槽ごと知人に譲りました。
    しかしその後はすぐに死んでしまいました。
    水槽で魚を飼うという事は、水質を如何に自然な状態に保つかです。
    エサをやり過ぎると水質がすぐに悪化します。
    水槽内のバランスを保つのが如何に大変かが判ります。

    凝り性なのでこう言う事をやりだすと歯止め効かなくなります(笑)。

    池で魚を飼う環境って良いですね。
    私もやってみたいですが家の回りがコンクリートだらけなので出来ません。

    また小さな水槽からスタートしたいなあ。

    それでは。

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    1. おはようございます。

      海水魚飼育はやったことがありませんが、きっと飼育の基本は同じなんでしょうね。

      ただ、水換え時は水道の蛇口にホースをつなぎ、カルキ抜きもせずに給水しています。この点は海水魚に比べてかなり管理が楽だと思います。(温度合わせもしたほうがきっと良いとは思いますが‥)

      こんな乱暴な水換えでも死なない種類を飼育しています。(丈夫なのを選んでいると言うより、生き残ったと言うべき…笑)

      淡水魚も縄張り争いをするものしないもの様々です。肉食魚は顕著でひとつの水槽で複数飼いすると間もなく1匹を残して死んでしまう場合がほとんどですね。

      海水魚も魅力的で飼育したいですが、設備を揃えても果たして長続きするかどうか‥手を出しておりません(笑)

      長期飼育の観賞用ではなくて、釣った魚をストックしておいて(10日ほど生きていればいいかな位の考え)、食べたい時に刺身なんかにする!という考えも頭によぎります。

      しかし、魚屋や日本料理、寿司屋なんかに置いてある水槽をのぞいた時に、ヘロヘロの半分死にかけた海水魚を見かけると、新鮮な魚というよりも、コレ病気なんじゃね?と思ってしまい、どうにも美味しそうに見えません(笑) 

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  2. こんばんわ。

    海水魚も淡水魚も基本は同じですね。

    ただ海水魚の場合は水替えが大変です。
    最初は海水を海まで汲みに行っていましたが、途中から水換え業者に頼む様になりました。

    タンクローリーみたいな車で持ってきて、バキュームカーのホースみたいなのを水槽に突っ込んで水を吸出し、その後で新しい海水を入れます。
    海水交換をお願いする時に今の水温を伝えておけばその水温の海水を持ってきてくれました。
    だから3つも水槽を置く事ができた訳です。
    しかしそのおじさんも廃業してしまいました。

    海水魚の縄張り争いは相当な物で、生きながら目が食われてしまって両目共食われてしまって死んでしまうというような事も有りました。

    魚食魚を飼うと死体が無いのに魚の数が減っていくという状況になります。
    自分の体より大きな相手を食べてしまうのには驚きますよ。

    あまりに横着な魚が居たので刺身にして食べてしまった事も有ります(笑)。
    魚種はイシガキダイです。

    普段エサをやっていたのでこの刺身は美味かったです。
    でもちょっと可愛そうでした(笑)。

    日本料理屋の魚はひどいのが多いですね。
    海水魚を飼った経験が有る人が見ればあれは病気です。
    淡水魚でも良くある白点病みたいなやつも良く見かけます。
    その前に痩せこけた奴が多いですね。
    食べても美味しくないと思いますよ。

    以前に料理屋で生け簀のホタテを食った事が有ります。
    刺身も美味しくなかったですが
    生の肝を食ったらオエッとくるほど生臭かった。
    でもみんな美味そうに食っているんですよねえ。
    普段新鮮な魚を食っている私にはとても食えません。

    私は水槽に泳いでいる魚は絶対に注文しません(笑)。

    それでは。

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    1. こんばんは。

      海水の水換え業者ですか~ いろんな商売があるもんですね~

      それだけの水槽設備でしたら自身で汲みにいくのは大変どころじゃ済まないレベルですしね(笑)顧客は個人でなくお店のほうが多そう。

      知っている日本料理店には大きい水槽がひとつあって魚を泳がせています。水換えはどうしているのか店主に訪ねたところ、知多半島先端へ出向き活魚を仕入れればタダで海水(沖からポンプで汲み上げている)を貰えるとのことでした。車横付けで蛇口をひねればきれいな海水がゲットできるそうです。それでも大変そうですが。

      イシガキダイは一度でいいから釣ってみたい。そして刺身で食べてみたいです。これもお店では手に入りづらい釣り人の特権みたいなお魚でしょうか?

      イシガキダイやイシダイ(サンバソウ)、先日初めて釣ったコショウダイの幼魚は模様が鮮やかで観賞によさそうですね。大きくなると模様が消えるみたいで。

      しかし、癒しのための観賞魚が目ん玉を食べられていたら逆に気分が滅入りますね(笑)

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