2012年12月2日日曜日

ヨシノボリ水槽

角張った石を配置した水槽内には、決して大きくはならないヨシノボリしか入っていない。




水槽のどこにお魚が居るのか判り辛い‥ 判り辛いのは結構ではないか。

弱肉強食の厳しい自然の営みの中で、身を守る為やエサを捕る為に、砂に潜るもの、昼間は物陰にじっとして夜に活動するもの、素早く泳ぐもの、群れで行動するもの‥色々な習性があるが、基本は自然に溶け込んだ保護色であったり、地味であることが重要だ。

日本の淡水魚は総じて地味なのだが、そんな小さな水槽に小型種であるヨシノボリしか入っていないのだからこそ、水槽内で自然を感じることができるのだ。

水槽内のお魚を探しても中々見つからない‥そう、そんな状況こそが本来の自然の姿に近いのだ。そして、地味で質素なものに風情を感じる‥ ヨシノボリ水槽は日本のわびさびに通じるものがあるのではないだろうか。


御託を並べているようだけど、ところで、熱帯性の魚は自然の中なのにカラフルな魚が多いけど?

知らんがな~ 勝手にお調べくださいませ(笑)


昔、ウォーリーを探せ!てのがあったよな~ では、、ヨシノボリを探せ!

難易度1



難易度1



難易度2



難易度2


各1匹写っています。

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