2012年12月23日日曜日

愛犬を従えて山道を歩く

柴犬を連れて山を歩いてきました。

まず、無理やりに過酷な山へ連れて行っていないか?虐待に当たるのでは?動物愛護管理法に抵触していないか?

もしかしてそんな誤解があるかもしれないので、体力充分のところを動画に撮ってみた。




2歳3カ月の雄で体力的にも絶好調。結局、終始引っぱられる状態だった。


山犬デビューでもあるし、犬連れなので、99%以上登山者が来ないようなルートを設定した。

自宅から車で約1時間で駐車地点に着いた。


福王山周遊ルート(左周り)


福王神社に駐車して参道を上っていく。平然とフンとおしっこを‥ 

フンを片付け、おしっこの場所をたしなめながら本殿へ到着。立派な神社なので年末年始には多くの人で賑わうことだろう。



本殿裏に山道への入口があった。


奥の院まで600mとある。勾配や諸条件によるだろうが、上りの山道では平地の約4倍と思っている。平地で2400m歩く程度の時間がかかるという計算。


薄暗い植林された杉林の中を上っていく。

等高線が密になっているように、いきなりの急坂。しかも、道=谷となっており、直線的なので勾配がキツイ。




奥の院?


約30分で平坦地に出た。道は左右分枝となっており、左に30mほど行くと奥の院と思われる所に到着。


分枝に戻り山頂を目指す。平坦でもあり、所々に赤テープの目印があり、すぐに見失ってしまい道がよく判らないが、高みを目指せば大丈夫だ。


山頂にはなにも無かった(眺望も無い)。山頂には大体記念プレートがあるものだが、全く見当たらない。

ピークから少し低いところに、ここだけ石柱が2本並んでいた。もう、ここ山頂でいいや。


山頂からは道はないものの、所々に赤テープがあった。


急斜面の獣道や尾根筋を下っていく。やっぱり赤テープは見失ってしまうが、方角さえ間違えなければ問題ない。



山裾に到着。


整備された道(東海自然歩道)に到着してほっと一安心。

開けた気持ちのいい道だが、それもすぐに終わり薄暗い杉の植林された道となる。

約1時間40分の周遊で駐車地点に到着。

野生動物の臭いに反応しまくりで、道それまくり。ワンを制御するのに疲れたワン。

2 件のコメント:

  1. …イヌは頑丈でしょう。親が「死に目に合うのが辛い」と賛成してくれなかったので飼うことができず、近所の犬の散歩代行をひたすらやっていましたが、
    よく分からないので要求されるまま付いて行く→「ここどこ?」
    てなことが何度もありました(笑 軽く10km単位行くし。

    以前六甲山の麓に住んでおりましたが、その頃よく「●●狩り」で朽ちきった山道を彷徨(半ば遭難)したのが懐かしいです。

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  2. ワンお好きですか。散歩がたまに面倒くさいと思うことがあります。年中無休ですからねえ。可愛いので毎日しっかり散歩行っていますが。

    犬は好きだけど飼えない人はきっとたくさんいるはず‥ そうだ!散歩代行(但しボランティア)募集の張り紙をする。たまに散歩を代わってくれる人がいるかもしれない(笑)

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