2013年3月2日土曜日

潮干狩り(牡蠣)

牡蠣はやっぱり寒いうちが美味いんだろう‥そう思って春が来てから後悔する前に、強風の中を獲りに行ってきた。

海辺では北からの風が半端ないほど吹いていた。突っ立っていると倒れそうになるくらいに。(ちょいとオーバーか)

しかし、強く吹く風に寒さを覚えながらも、その中に生暖かい風を感じることもあり、春到来の予感がした。



潮がよく引いていて、遠浅の水際にカニが転がっていた。ちゃんと生きていて、脚を引っこめたまま動かなかった。




ワンの散歩も兼ねているが、このような場所では遊ばせないほうがいいようだ。




後で気付いたけど前足と後足に各1箇所づつ、わずかに出血があったようだ。ワンは気にもとめてない様子だったが牡蠣殻はほんとうに鋭いと実感。牡蠣獲りには軍手が必需品です。





今回は生牡蠣の他に、蒸してから食してみた。蒸すと口がわずかに開くので生牡蠣よりもずいぶんと中の身を取り出すのが楽だった。味も美味しかった。長時間蒸すと口がもっと開き更に効率よく身を食べることはできるけど、パサつき感が出るのは否めない。

蒸し牡蠣も美味でしたが、、


やっぱり生牡蠣のほうが好きなんだよな~


生の牡蠣から身を取り出すのは中々大変で、カニといい勝負である。カニを食べる時は無言になるとよく言うけども、その点は殻付き生牡蠣もいい勝負‥ いやいやそれ以上ではないかと思う。要するにメンドクサイのだ。

食い意地と時間がちょっと必要ですかねえ


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