2013年6月16日日曜日

知多半島ボート釣り3(ゼンメ大漁)

K和より、日の出出船。

ゼンメ(ヒイラギ)の刺身を食べてみたかったので、ゼンメなら歓迎といったスタンスで臨んだ。

エサの垂らしを無くし、針のほうも小さめにして仕掛けを下ろすと最初からゼンメが釣れてくる。



この日はどこに移動しようが、エサを降ろすと同時にゼンメが群がってくる状況だった。(一番底の針から喰いついてくる。)

以下、ちょい投げしたりしてゼンメに気づかれる前、もしくはゼンメの間隙をついて釣れたもの。


良型のキスは1匹のみだった。ピンギスは2匹。


前回のボート釣りに続いてギマが1匹だけ。この時はエサに垂らしをつけていた。ゼンメにボロボロにされる前に運よくギマが先に見つけてくれたようだ。25cm程度と前回よりサイズがよかったので刺身にしたら特にキモが秀逸だった。

他にはゼンメにうんざりしてタナを上げたら豆アジが10匹ほど。6センチほどの新子マハゼも1匹。四目釣りだった。

9:00に終わりとしたのだが、しばらく夢でうなされそうな位に釣れた。





数えたらゼンメ136匹も!我ながらよくやったわ‥

今思うと、刺身を食べるだけなら15~20匹位でよかった。下処理が大変すぎる。ウロコこそないものの頭を落として内臓を出して、何より136匹のヌメヌメはすごかった!塩で洗ってヌメヌメを落とすと聞いたけれど、半分程度は落ちたが完全には落ちないていうか、これだけの数だともう適当ですわ。

ヌメヌメ地獄の下処理が終わり、ようやく刺身にとりかかり、

半身で一切れだが、ひと口で2枚はいけるので、ひと口につきゼンメ1匹という計算。一人前なら15匹で充分では?

小魚を3枚におろし一食分にする手間といったら!人の分までのお刺身はやっておれませんですね。(何しろウデが未熟なゆえ)


苦労して調理したゼンメの刺身は、わずかにゼンメからの生臭みがあるような感じがしたけど、食感もよく大変美味しいものだった。

今回はお魚の下処理と調理で2時間はかかったのでは?次回にゼンメが釣れたらまた刺身にしたいけどコレを釣るのはほどほどにしておこう。

4 件のコメント:

  1. こんばんわ。

    ボート釣り、お疲れ様です。

    ゼンメ136匹とは凄いですね。
    さばく事を考えるとゾッとします(笑)。

    そういえば、海水氷をクーラーに入れて、海水を入れて、その中に魚を放り込んでみてください。
    氷に魚が直接触れていると身が焼けてしまいますので、氷温海水の中で魚が浮遊しているような状態を作れば良いです。
    臭みも少なくなると思うし、ぬめりも少ないと思いますよ。

    サバやアジなどの青物は、このやり方が素人には一番良いと思います。
    身も締まって美味しいと思います。

    もう既にご存知の事かもしれませんが、わたしの経験です。

    それでは。


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  2. おはようございます。

    最初はトモ舟に入れていたのですが、すぐにいっぱいになり、結局クーラー行きでした。

    なるほど~氷温海水ですか。その方法なら状態良く持ち帰れそうですね。

    ゼンメはもう充分なので他の魚でやってみます(笑)

    教えていただきありがとうございます。

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  3. こんばんわ。

    魚の鮮度保持は難しいですね。特に青物はすぐに傷みます。

    ゼンメも足が速そうな魚なので、氷温海水が一番良いように思います。
    ヌメヌメも早く取れるような気がします。

    大物の場合は、新聞紙で包んで氷に当てない様にして、あまり極端に冷やさない方が良いと言いますが、アジ、サバではその方法は当てはまらない様な気がします。

    青物は、経験では氷温海水が一番です。
    多分空気に触れさせない方が良いのではないかと思います。

    一度氷温海水の状態で持ち帰ってみてください。
    魚がピカピカですよ。

    脱糞して魚全部が臭くなる、と言う様な事も無いみたいです。

    キスはこの方法で良いかなあ、と思いますが、
    ベラ、ハゼ、アイナメ、スズキ等を家に帰ってすぐ刺身で食べる時は、氷温海水より新聞紙に包んで間接冷却するほうが良いかも。

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  4. おはようございます。

    ゼンメは当分の間はいいですが(笑)、足の早そうな魚や青物は氷温海水が一番よさそうですね。

    昨日、遅ればせながら魚探を注文しましたので、今後、アジやサバを釣らしてもらえる機会が増えそうなんで教えてもらって有難いです。

    しばらくマゴチを狙いますが、皮算用して一応たくさん新聞紙持っていきます(笑)

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