2014年3月2日日曜日

知多湾ボート夜釣り2(渋かった)

<土曜日の釣り>

気が付けば3月入り。4,5日ほど前から気温が急上昇し、公園の梅の花が満開を目指していた。暦の上ばかりでなく、春は近いと実感した。

これだけ暖かければ夜釣りでもそれほど寒くないだろう。海は大潮にしてなにより凪の予報。こりゃ行くしかないか?

とは言え、外気温は大丈夫としても、海水温のほうは真冬のままでお魚の活性は低くて厳しいんじゃないか?それに夜には雨の予報が出ている。

いやしかし、雨に関しては大降りの予報ではないし合羽持っていけば大丈夫だろう。お魚の活性にしたってこちらの勝手な予想であって、実際には腹を空かして待っているかもしれない、、

これは確かめるしかないな!結局、ボートや釣り道具を積んだ車を海へ向かって走らせるのだった。



17:50分出船準備完了。雨は降っていないものの霧がかかって視界は非常に悪かった。


予報どおりの風も波も全くない静かな海面だった。

今回はポイント調査するつもりでアチコチと移動した。

最初に入ったポイントでは、いきなり21センチのカサゴが釣れかなり期待を持った。しかし、釣るほどにカサゴの型が小さくなっていった。

ポツポツと釣れ、最初の一時間ほどでキープ5匹、リリース2匹。アタリが無くなったので移動。

次のポイントでは小型1匹キープとリリース2匹。その後は移動を繰り返したもののアタリは得られなかった。

海域は全く違うが前回のパターンと似ている、日没後の真っ暗になってからは少々釣れるが、その後はパタッと止まるパターン。それを考えるとカサゴの活性は低いのかもしれない。

カサゴが釣れなくてもクロダイの目があるので粘った。ちょっと粘り過ぎてそれまで小雨で問題なかったがついに雨足が強くなった。23:00をまわっていた。

大急ぎで浜へ帰る。しかし雨のせいで視界が効かないので出船場所がわからず少しずれたところで上陸した。港と違って真っ暗で、晴れならなんとか陸の様子がわかるものの、雨が降ったらお手上げみたい。魚探の航路軌跡は大雑把で正確の場所まで示さないし。

出船場所から100メートルほどずれたようで車をボートの近くまで移動させた。雨中の片づけは修行の場となった。


釣果


寂しい~

4匹が抱卵していた。そういえば、今まで釣った20センチオーバーのカサゴで抱卵した個体は見たことない。



刺身にするには数少ないし干物は飽きたので甘辛く煮付けました。

2 件のコメント:

  1. こんばんわ。
    雨の中のボート釣り、おつかれさまでした。

    しかし、あの大クロダイの勢いはどこへ行ってしまったのでしょうか。
    段々トーンダウンしていくような釣果ですね(笑)。

    しかし、そう思い掛けている時に限って、次は大物をまた釣るんです。

    継続は力なり。 挫けずに頑張りましょう(笑)。

    それにしても、雨の中に突撃なんて、根性ありますね。
    尊敬してしまいます。
    私が30代のころを思い出しますね。

    次回こそは、良い釣果のブログを期待しています。

    それではまた。


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  2. おはようございます。

    クロダイのような大物でなくてもカサゴでいいのですがかなり寂しい釣果でした。それでも活性が低そうな今の時期に少し釣れたので、もっといい時期に行けば釣りになるかもしれません。

    やっぱり雨予報の時は出撃を控えたほうが良いと思いますが、それでも釣果次第ですね(笑)

    まあ、懲りずにまたポイントを探したりして、釣れる精度を高めていきたいと思います。

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