2014年7月14日月曜日

伊勢湾夜釣り10(海ウナギ)

<土曜日の釣り>

台風が過ぎ去った翌日というのはどうだろうか?年に何度もない特殊な状況は、もしかして爆釣ということだってありえる?

しかし、今回の台風は大型と言っても、東海地方では風雨共にたいしたことはなかったので、特殊な状況と言えるだろうか?

うだうだ考えながらも、とにかくやってみなけりゃわからないということで、1500円分のアオイソメを買って海へと向かうのだった。1500円分も買うなんてけっこう気合入ってたり?

19:30現地着

薄曇りで波風はまったくない穏やかな海だった。風が全くない分、肌にまとわりつくような湿気を感じる。

1本目の竿の準備が整い、アオイソを投げ入れたのは19:40分。

順次、竿5本分ぶっこんでいく。

20:10頃に25センチのセイゴが釣れた。

その後はエサ盗りに合うだけで、長~い沈黙の時が流れた。竿5本分あってもエサはあまり減らない。台風後の爆釣の夢は夢に終わりそうだ。あとは大余りのエサを減らすため粘るのみ(泣)

ついに日付が変わってしまった。

0:10頃に何かがかかっていたようで、上げてみるとウナギが釣れていた!蒲焼にできそうなサイズがある。

海のウナギを釣ったのは今回で2匹目だが、川のに比べて色が黒いような気がする。干潮だったので川の流れに乗って下ってきたのだろうか。海水を舐めてみると塩分はかなり薄かった。

その後も粘り、25センチのセイゴ追加したものの、けっして爆発はしない。

ついに2:00を回った。。

エサはまだ余っているけど、もういい加減にやめよう。。

6時間半に及ぶ大釣行を終わらせ、眠い目をこすりながら帰路についた。

釣果

セイゴ25センチ×2匹、ウナギ63.5センチ



この粘っての蒲焼サイズのウナギが釣れてなかったら、ブログ記載は無しだっただろう。

調理


本来なら干物サイズのセイゴだが、このサイズしか釣れないのだから仕方ない。刺身に飢えていたので刺身にした。セイゴの刺身は甘みや旨みに欠けるものの、久しぶりの刺身ということで満足。

ウナギのほうは明日にでも鰻丼でいただきましょうか。

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