2014年7月6日日曜日

知多半島ボート釣り(タコ釣り)

今シーズン初のタコ釣り。

目が覚めたのは4:00頃だった。寝坊というよりか前夜は知らぬ間に寝てしまい、目覚まし時計のセットはしていなかった。本来なら3時には起きたかったところ。家を立つ頃にはすっかり空が白み始めていた。

大急ぎで準備して、40分ほど車を走らせて現地着。

出船準備が完了したのは5:30頃。すっかり遅くなってしまったなあーと思っていたが、この位の時間帯に続々とボート釣り師がやってきた。起きる時間を考えればこれくらいの時間帯が普通なんだろうな。


雨の心配がなさそうな曇り空。強い陽射しの心配もなさそうだ。

今シーズンの初タコは、タコエギを投げ始めてから20分位経った頃だった。


目の粗いタモはプチ失敗だった。写真など撮ったりしてもたもたしていると、小型のタコは網目からすり抜けてしまう。掬う分には問題はなかった。

釣具屋のおススメに倣ったタコエギ仕掛け。上のアピール用ビラビラは380円だったが、自作して代用。


時間が経つにつれ、多くのタコ釣り船が集まってきた。


竿を使わない手釣りの船が多いようだ。ゴムボートは高さがないので、タコエギを投げる時に立つ必要がありそう。たいへん根がかりが多い釣りなので、今後は手釣りのほうも検討したい。

昨年度からタコ釣りを始めたが、自分が3~8匹程度しか釣れなかった時、釣ってる人は20匹以上釣っていた。ポイントはほとんど同じなので、釣り方がまずかったのは間違いない。

今回は以下の点を意識したら格段に釣果が上がった。

流れが早い時は流し釣りは止めることにした。タコエギはできる限りスピードを出さないようにゆっくり引くようにした。(タコは海底を這ってくるので足は遅いため)

タコエギのアクションは、やる気の無い寝ている猫(犬)に、猫じゃらしを使って興味を引くようにチョンチョンとやるイメージで。ただし、アクションが大きくなりすぎてタコエギを底からあまり浮かせないようにした。

超ハードタックルで臨んだ。(根がかり連発もタコエギのロストは無しだった。)


けっこうヒマな時間帯も多かったものの、昨年度は最高8匹どまりだったのが、タコシーズンはじめにもかかわらず更新できた!

魚でも同じだろうが早い時間帯のほうがタコが良く釣れた。取り込み直前の水面下でバラしは2回、姿が見えない段階でのバラしは2回あった。

5:45~10:00までの釣果

タコ12匹

中々、型のいいタコが揃った。シーズンはじめにしては上出来か。今後はもっと数が期待できそう。

出船時に挨拶を交わした釣り人が、この釣果を見てキス釣りよりいいな!と、仕掛けや釣り方を教えてくれと聞いてきたので、上記の事をざっと伝えた。新たなタコ釣り師が2名ばかり増えそうだ。

調理

内臓を取り除いて、塩もみしてヌメリ取り。大きいタコは20秒、小型は10秒ほど茹でてザルにあけた。


柔らかく仕上がったようだ。芯がレアだったとしても新鮮だから問題なし!

2 件のコメント:

  1. こんばんわ。
    今度はタコ釣りですか・・・・、すごいなあ。
    この根性には脱帽です。

    私の方は、台風の接近とお仕事の都合で当分お預けです。
    月末頃には行けそうなので真似してタコ釣りでもやってみようかしら。

    返信削除
    返信
    1. おはようございます。
      お客さんには内緒ですが、釣り優先にしているようではダメですね。いずれ破綻します。
      タコはこれからがよさそうですね。アオリイカよりはかなり釣りやすいと思います。
      T浜周辺にもいっぱい居そうです。

      削除