2015年3月9日月曜日

潮干狩り2(メカブ、アサリ)

(日曜日)

最近になってようやく春めいた日差しが感じられることがしばしばですが、まだまだ水温のほうは低く、近場ではまったくアテにならない釣りは控えて狩猟欲を満たすことにしました。

狩猟というか採取ですが、、まずは新ワカメから。

40分ほど車を走らせ海へ到着。ちょうど干潮時刻だったのでラクラク根元から採ることができた。


ワカメといえばメカブ!


わずか15分ばかりで大量ゲット。

貝も捕る予定なので大急ぎで撤収。車を走らせ潮干狩り場へと向かう。

前回(1月)の時は、自分以外はだれ一人やっていなかったが、さすがこの陽気のせいかそれなりの人出だった。


写真左上のお方、ジョレンでガリガリしている模様。まもなく公僕らしき二人組に声をかけられておりました。どのような罰則があるのかわかりませんが、聞いた話しによると始末書を書かなくてはいけないらしい、、

自分の場合はというと、ハイチェストのウエーダー履いて、水深30センチほどのところをこんな感じ _| ̄|○  で手掘りというかクマデなどの道具を使わずに貝を探します。軍手をはめた手で砂を掘るというか掴むというか。

カガミガイとサルボウガイ

小石がゴロゴロしているところでは貝かどうか判りにくいですが、小石が少ない砂地なら手の感触で貝かどうかはよくわかりますね。道具なしでもまずまず捕れました。

この姿勢は腰にほとんど負担がかからず長時間できますが、気をつけていないと潮が満ちてきたり深場へ行き過ぎたりして知らぬ間にウェーダーに水が入ってきます。

この日も気がついた時にはウエーダー内への浸水が、、(泣) 下半身ビショ濡れとなってしまった。春の陽気といえども身体が濡れると一気に震えが、、

腰は全然平気だし、もう少しお土産を確保したかったんですが、寒さに耐えきれず終了~

一時間くらいの成果。アサリメインにバカガイ(シオフキ)、カキ、サルボウガイなどが少々。

この日は冬の気配は微塵も感じられず、春の訪ればかり感じられましたが、水温が安定してくるまで、しばらくは釣りのほうは休眠でしょうかねえ。

4 件のコメント:

  1. わあ、メカブって…採るものだったんですねえ。
    熊手使っても始末書の世界??
    _| ̄|○ で手掘りのあさりというのも中々含蓄がありますな~~あ。

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    1. メカブを採るのでしたら、ど干潮の時を狙うか、荒天の翌日の漂着ワカメを狙うのがいいと思います。あとは潜って採る(笑)

      潮干狩りでクマデはまったく問題ありませんが、ジョレンはまずダメでしょうね。ライバルが少ない海中でアサリを捕るとなるとクマデはほとんど役に立たないので、手で掴むよりないかもしれませんね(笑)

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  2. こんばんわ。
    潮干狩り、お疲れ様です。
    潮干狩りに行くのもも良いですねえ。
    私の場合は、年齢もありますが腰痛持ちなので、最近は行っておりません。
    でもその姿勢なら、確かに腰に優しそうです。

    ウエーダーと言うのは胸の所まであるやつですか?
    ボート釣りでも使えそうなので、買ってこようかな(笑)。

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    1. おはようございます。
      同じく腰やらかすのが怖いです。orzなら腰は平気でしたよ。まわりからは奇異な目で見られてたもしれませんが(笑)

      ウェーダーは胸まであるやつです。浜からボートを出すとき、真夏は海パン、それ以外の季節はウエーダー装着が多いかもしれません。安心してボートを出すことができますので。

      ガサガサやワカメ採りの時もウェーダーは大活躍です。

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