2016年1月31日日曜日

伊勢湾ボート夜釣り(大きいウミタナゴ)

暖冬と言えどもこの時期の釣りは中々厳しいだろうということで、18日はワカサギ捕りに挑戦しました。しかし、たった4匹しか捕れず撃沈(泣)。同行者は15匹くらいだった。

下世話な話になりますが、近所のスーパーでは生ワカサギが11匹で税別180円ほどで売っていました。1匹が約20円として、交通費を考えると最低でも200匹は捕らないといけない!と、現地に着くまでは捕る気満々でしたが200匹どころではなく、日むらがあるようで不発に終わりました。


20日は陸釣りに行ってみたものの、大寒波到来中であまりの寒さに耐え切れず、竿を出してわずか10分でギブ(泣)。気温は午前9時でマイナス1℃だった。気温以上に強風が体感温度を倍増させた。


(土曜日の釣り)

大寒波が過ぎ去り、すっかり暖冬に戻ったようなので出撃です。

気温は釣りはじめ9℃、釣り終わり8℃だったので寒さに震えることはなかった。

17:30、出船前

海上は、予報どおり風も波もそこそこで釣りをするには問題なし。


さて、問題は海の中ですが、

軽い仕掛けで上層から下層まで探った。

表層から中層は反応なく、下層で食うカサゴしか釣れません。

しかも、エサが細いイシゴカイだったせいか小型のリリースサイズばかりだった。

17センチ以下の小カサゴは海へ投げ捨てるので、クーラーのスペースは一向に埋まらず。

ようやくのキープサイズは、かなり大きいウミタナゴだった。

その後はブラクリ仕掛けでアイナメを狙うも釣れず、ムラソイ1匹以外はカサゴしか釣れなかった。

(釣果)



ウミタナゴ26センチ、カサゴ21センチ以下7匹、ムラソイ19センチ

小カサゴは10匹ほどはリリース。


カサゴに絞ればもう少し釣れたのでしょうが、厳しい状況でした。

それほど寒くなかったとは言え、この貧果ではわざわざボートを出す気はなくなりますねえ。

釣りのほうはしばらく冬季休業かしら。。

2016年1月10日日曜日

伊勢湾夜釣り+潮干狩り(ハマグリ)

(土曜日の釣り)

この冬は身体の芯から冷えるような日はほとんどなく、今のところは暖冬のようです。

スキー場をはじめ、冬は冬らしく寒くないと困るところは多いことでしょうが、夜釣りをする者としては暖冬有難し、と言うことで出撃です。

ぶっこみ竿を車に積んで向かったのは、潮流の影響がかなり出るところ。特に大潮の日などは、満潮干潮時刻前後はかなりの流れで釣り辛い。

この日が大潮というのは承知の上。冬にはやったことなかったのですが、まだまだ釣れるということで、仕掛けが流されないよう重ーいオモリで。


冬はエサ盗りが少ない。エサチェックではエサがそのまま戻ってきた。

時おり小セイゴがかかっていたが、オモリが重すぎるせいでアタリを知らせる鈴は微動だにしない。

この日唯一の持ち帰りサイズのセイゴにしても、鈴は鳴らないばかりか釣り味は無いに等しかった。


これが貴重な1匹となり、納竿。

なぜ、こんな条件の悪いときに出撃したかと言うと、釣りよりもこの後の潮干狩りに期待したから。

冬場の深夜の干潮が一年で最も潮が大きく引き、干潮時刻がマイナス水位という日は少なく、この日はその数少ない日でした。

当然にして、通常狙えないような沖のところを狙ってホリホリ。

いくら暖冬とは言え、深夜の潮干狩りがかなり寒いというか、水が冷たいのには違いなく、

それでも、水の冷たさに震えながらもポツポツとハマグリを拾うことができた。

次の機会はハマグリ捕りに専念したほうがよいかも。


◇釣果

セイゴ35センチ、小セイゴ2匹(リリース1匹)、ハゼ、ハマグリ

冬のセイゴはやはり痩せてました。それでもこれならマシなほうです。新仔セイゴはもう少し成長しているかと思ってましたが、秋のものとあまりサイズは変わらなかった。

2016年1月2日土曜日

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

いつもの公園で犬の散歩をしていたら、ガシャン!と衝突音がしました。

これは車がぶつかった音だな!真昼間から酒を飲んでいても憚られることはないお正月。飲酒運転かも?と、衝突音のしたほうへ行ってみると、、

やっぱり、車が公園の門扉の支柱に激突して大破していました。

遠目で様子を見た感じでは、飲酒運転ではなさそうで、おばちゃんがハンドル操作を誤っただけでのようでした。

事故のほとんどは一瞬。

そういえば、新艇BIC245を落下させ、車のサイドミラーが破損したのも一瞬の出来事だった。修理代は4万円、、、今思えば、ネット上でBIC245を数百円数千円の違いで、どこで買うかをじっくり比較検討していたのが、事故が起こった後ではバカらしく思えます。

それでも、これだけで済んで良しとします。防ぎようのない事故もありますが、今年も出来る限り安全に、無事に生き延びたいところです。


◇昨年の釣行を振り返って

やはり、大物が釣れたことが印象に残ります。(30センチあれば大物ですが)マゴチにはじまって、後半はマコガレイ、尺アイナメ、巨大アナゴ、タチウオが単発、偶然ながら釣れました。

今年はさらなる大物が釣りたいなあ、、ま、狙って釣れれば苦労はしませんが、そこまで到達すると釣り自体が面白くなくなるかも。

苦労し楽しみながらも、多少の大物が釣れたし、いろいろやってみて、釣りのことと言うのか、お魚のことが少しだけわかり始めたような手ごたえもありました。

釣り場所もそうですし、時間帯によって釣りやすい魚種も違います。それぞれのお魚の回遊時間もあるかと思います。エサにするかルアーにするか。仕掛けを考えだしたらキリがありません。。釣果を優先させると今年も夜釣りが多くなるでしょうか。

秋に購入したBIC245は、ゴムボに比べて準備片付けが格段にラクになり、たいへん出やすくなりました。ゴムボを膨らませる時の騒音の心配はなくなりました。今後、倉庫に冬眠状態のゴムボに出番はあるのでしょうか?


◇今年の目標は?

目標を立てたところで、釣りはまったく当てにならないことがわかってきたので(笑)、目標は特に無しとします。強いて言うならケガなく安全に。

その時の気分次第で、釣りやすそうなものを狙っていきたいと思います。主な情報源として各釣りブログを参考にさせてもらってます。こちらのほうはほとんど参考にはならないと思いますが、がんばって更新していきたいです。

それでは、新たに今年一年、よろしくお願いします。