2017年11月1日水曜日

伊勢湾夜釣り7(アナゴ)

(火曜日の釣り)

マダカ狙い。あわよくば前回のように接岸ビックカレイを期待して出撃。


天気予報どおり。ベタ凪とまではいかないが、まずまずのコンディション。

竿5本分をぶっこむ。

開始直後からチビセイゴの猛攻。

そんな中、最初のキープ1匹目は太いアナゴ。約43cm。大きいアナゴは脂がのってうまい。外道とは言えいい獲物だ。


チビセイゴを釣っては投げ捨て、釣っては投げ捨て…

ほとんどのチビセイゴは針を飲む。リリースして海に帰っていけるのは10匹中1匹といったところ。

忙しかったおかげで寒さは凌げた。忙しいと言ってもほとんどチビセイゴのアタリ(泣)

結局、約5時間近く粘ったが、チビセイゴ約25匹、アナゴは最初の1匹以外は小型しか釣れず…

マダカやカレイのアタリはなく大物とのコンタクトは得られなかった。唯一は、終盤に約35cmのセイゴを取り込み直前に1匹バラした。

今回購入のアオイソメはやけに小さかった。それで小魚ばかりが喰ってくるのではないか?とエサのせいにしたくなった。

前回からナイロンラインをやめてPEラインによる投げ釣りだったが、仕掛けが投げた瞬間切れたのは3回もあった。前回は全く問題なかったが3回も切れるとは!

高切れした大きい原因は、ぶん投げる時のPEラインとガイドの擦れではないだろうか?前回はPEラインが新品で何とかもったが、二回目にしてはやくも擦り切れ劣化したとしか思えない。(シリコンスプレーはPEに念入りに吹き付けてある。)

後半はもう、高切れが怖くて思い切りぶん投げることができなくなっていた。少しでも沖へ投げたほうが大物の確率は高いだろうに。

また、35cmセイゴのバラしもPEラインによる伸縮力の無さからと感じた。

ネットで検索するとPEラインによる投げ釣りには力糸なるものをリーダーとして結ぶと切れにくいという。しかしそれも面倒なことだ。次回からはアタリの感度は落ちるが、思いっきり投げれられるストレスフリーなナイロンラインに戻そうかと思う。



釣り味は乏しく捌くのが少々手間なアナゴ。しかし抜群に美味しいので今回の釣りは良しとしましょう。

5 件のコメント:

  1. こんばんわ。
    寒い中の夜釣りお疲れ様です。
    セイゴもあなごも夜釣りじゃないとだめですよね。
    最近は朝釣り体質になってしまったので夜釣りはご無沙汰です。
    でも、あなごは美味しいから魅力ですね。

    PEの高切れは自分も経験ありますね。
    PEは感度が良いし深いところでの釣りですと
    伸びが無いのでタナ取りが正確ですね。
    でも擦れに弱いしグチャグチャになると解くのが大変です。
    釣り針がPEラインに刺さると最悪ですね(笑)。
    一長一短でどっちが良いかと言われると難しいです。
    力糸を入れるのも良いけれど
    結び目がガイドに引っ掛かって飛距離が伸びないし
    これも問題ありです。

    おっしゃる様に魚の引きに対して伸びが無いので一瞬を逃す場合も多いです。
    そうなると竿の性能が重要になるのですがこれまた高いですよね。
    私が思うにこれは完全に釣り具メーカーの策略ですよ(笑)。
    やっぱりナイロン糸が基本ですね。
    と言うかフロロカーボンラインで良いと思います。
    ではでは。

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    1. お疲れ様です。

      セイゴ以上にアナゴは夜でないと釣るのは難しい気がします。というか間違いないです。陸なら夜釣り、昼間ならボート、と手間をかけないと中々釣果は上がらないですね(笑)


      PEはトラブルが無い時は感度の良さや飛距離から、これしかないと思うのですが、ひとたび針がPEに刺さったり高切れ連発するなどのライントラブルが多いとウンザリしますね。まさに一長一短ですね。

      その釣りの状況でPEかナイロンか選択するしかないです。ボート釣りはPEで問題なさそう、陸釣りはナイロンのほうが無難な気がします。

      フロロカーボンはPEのリーダーとして使っています。ナイロンのリーダーとしても使うということでしょうか?それなら感度は多少上がりそうですね。

      フロロカーボンラインを道糸として使うこともあるみたいですね。耐久性とかコストパフォーマンスも気になるところです。


      このラインを使っておけばどんな釣りにも対応できるというラインはないものなんでしょうかねえ… やはりメーカーの策略ですかね(笑)

      何でも釣り師は、色々実践して試すしかないです。まあリールが増えること(笑)

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  2. どうも!お疲れ様です!!
    前回のカレイは良いですね~ここ数年手のひら位のしか釣ってません(笑)
    せいごもミニが多いですよね…
    自分はいつもの道糸PE1号に力糸PE5号(10メートル強)でやってます。
    Amazonで買った激安PE(300メートル1280円)ですが高切れは穂先のヒビに引っかかったの位です。
    道糸PE1号でも59センチのマダカ、49のチヌ、乗用車のホイールサイズのエイも切れずに行けましたよ!
    一番長く使ってるPEはもう二年近く使用してます、さすがに色あせと毛羽立ってきましたが(笑)
    ランニングコストはナイロンより良いとおもってます( ´艸`)

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  3. そうそう、PEの伸びの無さをカバーするために自分は船釣り等に使うクッションゴム『ゴムヨリトリ』を使ってフォローしてます。
    道糸→誘導てんびん→ゴムヨリトリ(15センチ)→ハリス
    こんな感じで使ってます。

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    1. お疲れ様です。
      前回はいいサイズのイシガレイが偶然に釣れてくれました。刺身にして絶品でしたよ。

      なるほど、さすがばむさん、いろいろ工夫できそうですねえ。自分は投げ釣りというよりブッコミ釣りに近いですから工夫なしでした。

      しかし、ナイロンラインだと釣り味に乏しく30ちょいくらいのセイゴでは鈴がならないことも多いです。比べてPEラインはアタリがよくわかり魚の引きもいいし、遠投もきくし本当は使いたいけどやはりライントラブルが多いです。それでも工夫次第でトラブルはかなり軽減できそうですねえ。参考にさせていだだきます。

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