2020年11月9日月曜日

遠征ボート釣り(オオモンハタ、スマガツオ)

 (日曜日の釣り)

Sさん艇にお世話になり、釣り道具とクーラーのみ持参のラクチン釣行。


とは言っても、砂利浜でのボートの上げ下ろしはエラいです。

天気予報どおりで波風もそれほどなく穏やかな海だ。釣りカヤックも4、5艇浮かんでいる。

今回こそはエサ釣りはなるべく封印してルアーで大物を!

まずはタイラバから。

アタリが無くとも、タイラバを信じて丁寧に巻いては降ろしを繰り返す。

大物は底より上に居ることが多いので、水深30メートルならば約1/3、底より10メートルは巻き上げる。

ついに来た!

40cm弱のオオモンハタ

潮流があるというより風でボートが流されるので、ジグのほうがいいかとジギングに変更。

25cm位のアカハタ

ここまで釣り開始から1時間弱。まずまずだな。

このまま深場(100m)へ行ってさらなる大物を!と思っていたが徐々に風が強くなる。

ついに白波が立ってきたので危険と判断。沖は諦め湾内のほうへ。

まったく風が収まる気配はなく、天気予報は外れということみたい。

陸地近くの風裏でやるも、水深がそれほど無く釣れる気がしない‥

それでも信じて丁寧にやるが‥アタリ無し。

ようやく釣れたのがサバフグ。無毒で食べられるのでキープ。

釣れないし、変わらず沖へ行けそうにないビュービュー風なので早上がりすることに。

それでも、最後の最後、浅い湾内で、

40cmのカツオ

引きの割りにサイズはそれほどでも無かった。

やっぱり青物は良く引く。釣り味は最高だ。


私の釣果


帰宅後、

この日は早上がりなので余裕がある。さっそく足が早そうなカツオを捌く。



カツオというのはひと目で分かるが、ソウダガツオだったら生食は中毒になるらしいので注意が必要だ。

さかな大図鑑で同定を試みる。背中の斑紋からスマ(スマガツオ)のようだ。生食OKだ。

皮を取り除こうとしてはみたものの、皮は薄くて途中でちぎれてしまった。なのでタタキにすることにした。

皮目をガスバーナーで炙ると脂が滲み出た。これは美味いやつと確信。


血生臭いということもなく、脂が乗った極上美味のスマガツオでした。

2 件のコメント:

  1. こんばんは。
    遠征釣り、お疲れさんです。
    数は釣れなかったみたいですが、良いものが釣れたね。

    スマガツオはおしいよねえ。
    昔磯釣りに行っていた時に時々釣った事が有る。

    久しぶりに食いたくなった(笑)。

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    1. おはようございます。
      天候悪化で沖へ行けなかったので不完全燃焼です。
      沖へ行けてればたくさん釣れてたかも?

      それでも、そのおかげか初めてスマガツオが釣れたのはよかったです。お土産はじゅうぶん確保できました。

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