2021年10月17日日曜日

伊勢湾ボート釣り(ブリ、マゴチ、シロサバフグ)

■10月9日(土)

この日はマイボートの単独釣行だった。

沖に行って青物を狙いたかった。

ベタ凪ならなんとか行けるか?ちょっとでも波があるとどうかな?という心持ちで向かった。

海況は上々の部類、ちょい波あり。

結果、このボートではポイントまで距離が有り断念した。

9.8馬力エンジン搭載とは言え、一人で楽々カートップできる軽いゴムボート。少しでも波があると、くいーんと右にハンドルがとられるのだ。二名乗船のほうが断然安定する。(直進安定性)

前ボートのオレンジペコはダイナキールがついていたが、このボートにはダイナキールはついて無い。その代わりセンターキールはある。プレーニングしても、ある程度ボートが沈まないとキールの役目をあまり果たさないようだ。

ベタ凪なら一人のほうが速いだろうが、ベタ凪の日なんてそうそう無い。ベタ凪以外なら二名乗船のほうが速いという。(厳密には速いというよりハンドルが右にとられない)

新艇ゴムボに乗ってきてこれまで5回くらい、だんだん特性がわかってきた。

結局、遠出は諦めて、近いところでマゴチゲーム。


ワームで4匹釣れた。



■10月16日(土)

またマイボート出船。Sさん同乗で青物狙い。

初場所だった。

ベタ凪に近い海況。


波風が無いうちにグイーンと沖へと向かう。

調査用のタイラバサビキを置き竿にして、ジギング開始。

根ががりはまったく無し。タイラバサビキには無反応。根魚は期待できないようなのでジグを投げまくる。

開始から二時間くらい経っただろうか?

そこそこ大きいやつがかかった!

50センチ以上はある青物と確信。




無事に取り込んだのは


60オーバーのやつだった。

浅場だったのでスピンテールを投げていたがそれにヒットした。

その後、スピンテールやジグを投げ続ける。


マゴチ

シロサバフグ


トラフグ(リリース)

私の釣果:ブリ、マゴチ、サバフグ


大型青物を釣るというミッションは、紙一重で達成できた。


 
ブリは63cmだった。

※ブリは出世魚で地方によって呼び名が違う。このサイズは伊勢湾ではワラサでいいのかしら?


シロサバフグの唐揚げ

新鮮だからか?フグ特有のクセは無く、至極美味。

捌くのも皮をツルンと向くだけでお手軽だし、外道のフグだからと無条件に捨ててしまう手は無いなあ。(シロサバフグは無毒)

2 件のコメント:

  1. こんばんは。
    マゴチがこんだけ釣れるとイイね(笑)。

    ワラサが釣れて良かったですね。
    おめでとうございます(笑)。

    それにしても凸凹トリオの3匹ですね。

    サバフグは美味しいよねえ。
    なんでみんな捨てるんだろうと思うよ。

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    1. こんばんは。
      マゴチはよく釣ったので今シーズンはもういいかな。
      今回、運よくワラサが釣れてよかったです。脂もけっこうのってますね。
      今度はワラサでなくサワラを釣りたいです。
      サバフグは美味かったですねえ。これからは必ずお持ち帰りしますよ~

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