2024年4月14日日曜日

遠征ボート釣り(トロマダカ)

(土曜日の釣り)

海水温的には海の中はまだまだ冬かも知れない。

しかし、気温は急上昇で陸上ではすっかり春の様相。

海況さえ良ければということで、、深場の乗っ込みマダイ狙いでGo!


出撃準備完了


今回はハゼ丼さんボートでお世話になることに。

ゴムボと比較して船体重量が重いのはデメリットですが、2名以上でしたら重量のデメリットはそれほど感じない。

準備と片付けはゴムボと比べかなり早く終わらせることができラクチン。

あくまでゴムボでの比較ですが、波打ち際での出船・帰船時と海上での横波や大波には若干の不安はあります。

※FRP製ボートと言っても様々なので一概には言えず、ハゼ丼さん艇のボート(ケンタートル)とマイボートのゴムボとの比較した感想です。


6:30出船。

予報どおり、



プールのような水面。

ベタ凪時はFRP艇で、少し波や風がある時はゴムボートで出るのが合理的か。

2馬力で未踏の深場を目指した。

乗っ込みマダイ狙いでどんどん深場へと。

乗っ込みマダイ狙いと言っても、なにかしら美味しいお魚が釣れればそれで良いのだが。

中潮で干潮11:00、条件としてはよくなさそうというが、果たして。


水深100m到達、

ハゼ丼さんが25cmのカサゴと28cmのレンコダイを上げた。しかしアタリが無く厳しい状況。

ついに、

釣りガサにもヒット!(タイラバサビキのサビキに)

引きや重さから50cm程度のマダイと予想したが、



マダカ66cm

想定外のマダカだった。

伊勢湾ではセイゴやマダカは数多く釣ってますが、伊勢湾とは別物のまん丸体型。

ほんとにまん丸。

これは美味いやつに違いない。

テンション上がるも、その後は続かず、

ついに、

未踏の水深150mに到着。

しかし。アタリ無し。

帰りすがら、ジギングやタイラバを落としてみるもアタリなし。

深場がダメというか、どの水深でもどこでやってもダメだったのだ(泣)

少々残業して13:30まで粘ったが、期待薄く帰還することに。


  2名分の釣果(マダカ、カサゴ、レンコ2匹)


マダカを捌いてみると腹の中は脂肪まみれで身は脂で白く、予想どおり至極美味いやつだった。

この偶然釣れた極上トロマダカで一矢報いたという感じ。

釣れず悔しくて次回こそリベンジ、釣れたら釣れたで楽しく、

結局は、

今シーズンも海況さえ良ければボート釣りへとせっせと行くことになるのだろうか(笑)

4 件のコメント:

  1. 釣れないアングラ2024年4月14日 20:52

    伊勢湾の栄養不足のガリガリマダカに比べたら丸々としていて美味しそうですね、北陸方面でわぼちぼち青物爆釣やら聞こえてきてますね

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    1. こんなメタボなマダカ初めて釣りました。脂がのって美味いやつと確信しましたが、想像どおり美味かったです。青物もそろそろな感じですが、今回は全くダメでした(涙)

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  2. こんばんは。
    久しぶりのブログですね。
    丸々のマダカですか、イイですねえ。
    どこの海か知りませんがそんなのが居るんですね。
    良いのが釣れて良かったと言うか、やれやれですね。
    お疲れ様でした!

    知多半島のマダカはこれからです。
    6月ぐらいになると美味しいのですけどね。
    今年はマダカ狙いでもやってみようかな?

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    1. こんにちは。
      冬もたまにボート釣りに行ってましたがボーズだったり貧果だったりでブログ更新してません。
      この冬に40cmのセイゴ釣りましたがガリガリに細いやつでした。セイゴマダカは夏場のほうが肥えてますね。
      知多のマダカも立派ですが、このマダカはお腹を裂くと大量の白子?ではなく、脂の塊がデロデロとたくさん出てきました。身は脂がのって白濁してました。
      水深120mの底付近でヒットしたのでマダカがこんなところで釣れるなんて驚きです。

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