2011年11月23日水曜日

屋外飼育容器

やたら猫が多いんですよ。隙あらばと入って来る。

有刺鉄線を張っての対策してかなり治まったものの、たまに入って来る。有刺鉄線には猫の毛の痕跡が残っていたので強引に突っ込んでくるようだ。

庭に糞されたり(ゲロも)するのと、魚にイタズラされるのが問題だ。

今回有刺鉄線を倍増して、これでもか!というくらいに張り巡らすことにした。



 これでどうだ!



 無理すると、



 痛いぜ!



 これでも来るか?






本題に入ります。


飼育容器のことですが、遊泳能力が低いメダカやタナゴ、ドジョウなど、観賞以外での飼育や繁殖が目的なら発泡スチロールの容器がベストかと思います。屋外飼育なら尚の事。

保温性の高いスチロール内の水温は外気の温度にゆっくりとしか作用されません。水温の変化に関しては自然の池や川に近い状態にできます。

急激な水温変化は魚にストレスを与え病気の原因になります。

また、スチロール容器は、水槽に比べて人影に驚いたりのストレスも軽減できます。

ただし、水槽のように観察し辛いですから、

1匹死亡 → 腐敗死体に気づかない → やや水質悪化 → 2匹目死亡 → 腐敗死体に気づかない → 更に水質悪化 → 全滅

と、このように負のスパイラルに陥るリスクはあります。
 





手前の青いやつは5,000円位、奥の小さめのは10,000円位。結構高いんですよ、スチロール容器。青いのは発泡の粒々が大きめで、耐久性がやや低そうですが充分かと。

小さい容器なら数百円で魚屋とか飲食店でもらえればタダです。しかし、これら小さいばかりか浅すぎたり厚みが無かったりするんですよねえ

2011年11月19日土曜日

ウェーダー

ウェーダー買ってきました。



 7,980円。
 
 5,000円位かなと思ってたけど、ハイチェスト(胸までOKのタイプ)ではこれが一番安かった。


 このウェーダー履いている奴を見かけたら、声をかけてくださいな

2011年11月15日火曜日

ドジョウ環境、まとめ

漢字では泥鰌と書く。たしかに泥を好むようだ。以下、ドジョウが居た環境の一部です。



 一級河川。泥が堆積したところに居た。近くにイモリ、アブラハヤなど。





 清んだ小河川。近くにカマツカ、モツゴ、オイカワなど。




 用水路(農業排水路)。ドジョウの他にはフナ。タニシの数多し。





  ドジョウの他にはカワムツ。



 フナやイモリと一緒に捕れたドジョウ。棲息域は広いが、数はかなり少ない感じがします。


 科学物質には弱いと思われます。


 上流域の川は、周りに農薬を多く使用した田圃があっても、山から新鮮な水が流れてくるので農薬は希釈されるだろうから、あまり問題ないと考えます。川の流れが緩やかな泥や砂の堆積したところに、ドジョウがわずかながら居る。数が少ないのは、流れを好まないから。

 川よりも、ほぼ止水で農薬などの化学物質の影響がなく、泥が10センチ以上堆積して、水深が一年中10~30センチある用水路。こんな環境だと、まとまってドジョウはいることが多い。

 タニシの棲息が多いのもポイントのひとつと思われます。タニシも科学物質(農薬、生活排水、工業排水など)には弱いし、流れは好まないから。
 
 ひと目、汚い水質や臭いところはまずドジョウは居ないようです。


 まあ、水質云々は、ドジョウに限ったことではないですけどねー


 他には、田圃やため池にも稀にですが、ドジョウは居ます。



(おまけ)

 こんな感じの浅いところには、ツチフキが居たりします。ツチフキも泥底を好みます。ドジョウと一緒に見たことはありませんが。


 大抵、近くに、ある程度大きい池や川があって繋がっています。数は居ませんね(1~2匹とか)


 ツチフキは、見かけることが少ないので、出会った時はちょっとうれしいな。

2011年11月10日木曜日

ドジョウ料理

 最近、近所にウナギ屋ができました。珍しいのが、ウナギと共にドジョウが売りで、ドジョウ屋と言ってもいいかもしれません。


 ドジョウメニューは、唐揚げ、柳川鍋、ドジョウ鍋、イカダ串、蒲焼となっています。

 
 今回で2回目の訪問。これで、予約のいるドジョウ鍋以外のドジョウ料理は全て食しました。

        ↑喰いかけの、ドジョウ唐揚げとドジョウの蒲焼




(ドジョウ料理レビュー)

 唐揚げ…ドジョウに限ったことではないだろうが、魚のクセ(臭み)が無くなり、万人受けの味。骨は全く気になりません。ビールだ。


 蒲焼…ドジョウの味を楽しみたいのならこれがいい。一番味が解ります。大型のものが開いてあります。(中骨は取ってある)塩焼きがあれば食べてみたい。日本酒だ。


 柳川鍋…開いて(中骨は取ってある)、淡口の出汁で煮てあるドジョウの「つるん」とした食感がいい。ゴボウとの相性が抜群。砂糖甘くないのがいい。これが一番よかったかも。


 イカダ串…小型のドジョウ(5センチ程度)の丸ごと串焼き。甘辛い蒲焼のタレの味つけ。おせち料理の田作りを思い出す。




 酒の肴ばかりなので、ウナ丼もいただく。(ウナ丼も酒の肴のうちですが…)




 ドジョウもウナギも皆、美味し!なんですが、どうやら炭火焼きではないようだ。



 炭を使ったら、また違った風味で、ワンランク上の味になるかもね。

2011年11月2日水曜日

ウナギ釣り(21)

いつの間にか11月。そういえばウナギ釣りのシーズンもそろそろ終わってしまう。

最近は暖かいしまだまだいける気がしたので駆け込みで行ってきました。

車で約5分のいつもの川へ。

陽が短くなっているので早めに向かうことに。日没時間が早いのだから、ウナギも早い時間に釣れるのでは?と相変わらず都合の良い考え。

17:40到着。すっかり暗くなっていた。




潮見表は見てこなかったけど、どうやら干潮のよう。干潮だと普段水没しているブロックに降りられるので根掛かりの心配が減りやりやすい。

ウナギ釣りの仕掛けは川の中央まで投げる必要がない。やや岸際のほうが釣れるような気がする。棲家のブロックに近いところだ。


順次仕掛けをちょい投げしていく。
 


あれれ?



沈黙



11月でもう釣れないのでは?と諦めかけた頃、


19:10 中型ウナギ!開始から約90分を要した。


続いて、19:20 小型ウナギ。

 
なんだ~ この時間帯から釣れるのか~ 19時過ぎからアタリが多いのは夏と同じじゃないか~ と都合よく考えたが、、



再度、沈黙


 
20:10 終了。





一番実績があるポイントだったが、暖かいとは言え11月ではもう食い渋いのだろうか?