2011年3月27日日曜日

ツクシと菜の花

 最近は風が強くて寒いけど、そろそろツクシが出る頃なので、川べりの土手へ探しに行ってきました。


 途中、菜の花畑が目につきました。
 



 菜の花を採取することに。

 ↑このように、茎が筋張ってなくて蕾の状態のものが良いですね。





 ↑ノビル


 ここらにツクシは生えていないようで移動。



 ↓移動した場所では、ツクシが生えてましたが、まだ小さかった。


 大きいのを選んで摘んでいきます。


↑近くの溝には、クレソンも一株生えてました。



 ツクシは、もう一週間待ってからぐらいから摘みごろのようです。

池作り(3)

 やっぱり身体の筋肉がだるい。穴掘りとセメント練りはハードだった。


 しかし、身体にムチ打って頑張ります。



 捨てコンを打ち、基礎のブロックを並べます。ノロでブロック同士ひっつけます。




 ブロックの空洞には、断熱材や発泡スチロールを詰めておくことにしました。




 基礎ブロックの周りを土で埋めました。


 
 今日はここまで。


 超ハードな穴掘りはもう無いけど、セメント練りはまだまだあります。

 
 腰が心配です。

 

2011年3月25日金曜日

池作り(2) 

 まず、杭を打ち込み、水糸を張り、基礎ブロックの穴を掘りはじめます。



 
 ひたすら穴を掘ります。


 コナーにブロックを置いて、正確に水糸の水平を出す。




 掘れました。




 排水パイプを埋め込む。



 本日はここまで。明日はきっと筋肉痛だろう。

2011年3月22日火曜日

池作り(1)

庭に池をつくることにしました。DIYです。


庭池概要①






庭池概要②




 この図を基につくります。

2011年3月21日月曜日

知多半島で草摘み

 小高い山道をテクテクと上って行きます。



 野生のミカンの木が多くみられます。



 実をもいでみます。皮がとにかく厚い。皮は1センチはありそうなものばかりです。酸味が強くて種が少々あります。いわゆる夏ミカンやデコポンというものに近い。美味し。




 目的のツワブキです。


 近くにはフキの群落もあります。



アブラナか?カラシナか?




 海岸近くではハマダイコン。大体は右側のように根が細いですが、土と砂が混じったような場所では、栽培大根のような大きなものも。




(キャラブキレシピ)

  材料:ツワブキの茎、三温糖、醤油、酒、みりん、花かつお

  手順:①ツワブキは熱湯にくぐらせ皮をむく。
     ②水にさらす。  (香りが強いので)
     ③2分程度ゆでる。(   〃   )太いものは縦半分にした。
     ④鍋に水、酒、三温糖、花かつおを入れ煮立たせてからツワブキを入れる。
     ⑤7,8分煮たら冷ます。
     ⑥醤油を入れ煮詰める。
     ⑦仕上げに花かつおを入れ、煮汁が無くなるまで煮絡めて完成。



     ツワブキはフキと違い、茎が空洞でなく歯ごたえあり。美味し!です。

2011年3月6日日曜日

春を求めて

 山菜は4月に入ってからが本番のようですが、フキノトウは他の山菜よりいち早く生えているようなので採りに行ってきました。
 
 先日いただいたフキノトウはフキミソにして食べています。今回は、フキノトウをなんとか自力採取して天ぷらにして食したい、というか肴にして一杯やってみたいと思い三重方面へGOです。

 なぜ三重のほうか?東西南北、名古屋からだと南は三河湾の大海原。東は三河方面ですが開発が進み自然が少ない。北の岐阜方面は自然が多いが遠い。三重は比較的近く自然が多いので、どうしても西の三重方面に足が向かうことになります。

 国土地理院の地形図を頼りに探索します。とりあえずフキノトウを探します。 

 

 しかし…



 ありません。


 全く見当たりません…

  
 ポイントも知らずに探しあてるのは難しいかな?



 歩くこと1時間余



 おお~っ!



 あきらめかけていたけど、突然目の前にあらわれました!




 ライトグリーンできれいなフキノトウは素人目にもわかります。小群落となっています。食べる分だけ採取します。


 しかし、その後も1時間、下を見て探しながら歩きまわりましたが、フキノトウには出会えず。下みて歩いたせいで首が少し痛くなりました。



↑ヨメナ?採取。



↑細流にはオランダガラシ(クレソン)です。採取。



 フキノトウがゲットできたので、あとは酒。


 美味い地酒が無いので、サケハウスクラチにて純米酒を購入することに。


 酒はさすがに買うしかないけど、密かにつくりたいと企んで…妄想中。



 適当に選んだ酒だけど偶然にも三重県の酒のようです。


 ポン酒も入手し、あとは天ぷらにするだけです。タンパク質としてスゴモロコ、タモロコ、モツゴなど雑魚も天ぷらにします。最近は淡水魚、喰う為に飼ってますよ…


↑調理前の雑魚。スゴモロコ他

 天ぷらにすると美味いですが、小骨が少し気になります。どうしてもワカサギと比べてしまいます。



↑オランダガラシのサラダ。美味し。



↑調理前のフキノトウとヨメナ?

 フキノトウは独特の苦みは日本酒とマッチして美味し。ヨメナ?はクセも苦みもうま味もなしで、サラダ菜を天ぷらにした(実際したこと無いけど)ような感じでした。


 田圃ではイモリの赤ちゃんが泳いでいて、1匹だけですがミツバチの姿も目にし、名も知らぬ草が芽吹きはじめていたりして、春は充分感じられました。

2011年3月3日木曜日

エビ豆

生かしておいたスジエビでエビ豆を作ってみた。

(材料)
  スジエビ(川エビ)、ゆで大豆、砂糖、しょうゆ、みりん

(レシピ)
  スジエビは臭み消しを兼ねて熱湯をさっとかけてしめる。大豆と共に水分が無くなるまで、甘辛く煮からめるだけ。



いわゆる佃煮だが、大豆と川エビだけのシンプルな組み合わせは、悪い意味ではなく日本が貧しい頃のごちそうのような、そんな懐かさが感じられた。

保存性もいいだろうし、お正月のお節料理に加えてもいいような、忘れずにまた食べたい味わいだ。