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2017年6月26日月曜日

伊勢湾ボート釣り2(ジギング)

(日曜日の釣り)

昨秋、遠方の目的地へ意気揚々と向かうも、自然には逆らえず無念の帰還となった。

この日は、小雨予報でボート釣り日和には程遠いが、波風は穏やかな予報ということで再びゴムボート遠征を敢行。

小雨の降る中でボートを準備。この時期の日曜ならボートラッシュ間違いないところだがそれは天気が良い場合。雨のせいで誰一人としてミニボートを出すバカチンはおらず…

出船準備完了。

今回は目的地まで行けるかしら?Tさんのボートで出撃!

大海原。

けっしてベタ凪とは言えないが、なんとか行けそうな海況だぞ。

大波にはスピードを押さえてやり過ごす。快調に飛ばせないが目的地には近づいているのは間違いない。

あれは目的地のK島か?


長い道のりだったが今回は無事到着することができた。

往きは出航地から目的地まで約70分かかった。帰りは海況がよくなったおかげで快調に飛ばして約45分で帰ることができた。

タイラバからスタート。

じっくりと丁寧にやるが釣れない。一回だけアタリがあったが時間ばかりが過ぎていく。

ジギングに変更した。すぐにいいアタリ!

力強い引き。鯛と確信。




いいのが釣れた!

タイラバよりジギングのほうがいいのか?やる気が出るが後が続かない。

その後は場所移動したり、タイラバにしたりジギングにしたりするも、1回アタリがあっただけで結局この1匹で終わった。

ジギングで初めて釣ったマダイはうれしかった。しかし、ワンチャンスのみというのかチャンスを逃しているというのか…

ま、ボーズでなかっただけよしとするか。次の機会はウタセエビで挑戦してみたい。

 マダイ47cm


2017年6月19日月曜日

伊勢湾夜釣り5→伊勢湾ボート釣り

気象庁による梅雨入り発表は6月7日だったのですが、以降、雨が降るような日は無く、とても梅雨入りしたとは思えない日が続く。

釣りへ行くには雨が降らないのはありがたい。とは言え、梅雨は梅雨らしく雨が降らないと心配になる。それでも、天気予報によれば21日(水)から天気が崩れるらしいが…これは梅雨入り日訂正パターンではないかしら?

さて、今回は、陸夜釣り→車中泊→早朝ボート釣りで出撃。雨の心配はまったくないが、体力のほうが心配という。

(土曜日の釣り)


薄曇りで風が少々吹いていた。

竿3本分を順次ぶっこんでいく。

3本目を投げ終わり竿立てにセットした瞬間、激しく鈴が鳴った。

三本目の竿にアタリだ。たまにあるのだが、投入直後にフィッシュイーターが喰い付いてくることがある。着水音に反応したとしか思えない。

 マダカ50cm

まだ明るいのにいいのが釣れた!

車中泊なので運転はしない。よってビールを飲みながらアタリを待つ。

しかし、出合い頭のマダカが釣れてからはアタリは無く、長い沈黙。

ようやく、アベレージの

 セイゴ35cm

 セイゴ24㎝

 キビレ20cm

釣るほどにサイズダウンしていくが…

 最後はアナゴ

1000円分のエサが尽きて終了。翌日のボート釣り分のエサまで使い切ってしまった。

しかし、翌日は根魚狙いなのでエサが無くともソフトルアーがあれば問題ない。




(日曜日の釣り)

3時間くらいは眠れたか。

早朝5時半に現地でNさんと合流。Nさんは淡水専門だったようでマイボートで海に出るのは初めてだという。この日はベタ凪で怖いところはなかったと思う。


6時半にポイント到着。

バグアンツでカサゴとタケノコメバルがポツポツと上がるもリリースサイズが多い。

やはり、早い時間帯のほうがアタリは多かった。カサゴ最大23㎝、タケノコメバル最大21センチまでだった。


初めてのポイントだったが再訪は微妙だ。とにかく魚が細かい。次回訪れる時は、夜釣りでビックなタケノコメバルを狙うことになりそう。

ルアーでナマコが釣れた。(引っ掛かっただけと思うが)

 ナマコにはたっぷりの卵巣が入っていた。これを干すと、クチコと言ってコノワタよりも高級珍味となるらしい。

1匹だけなのでそのまま生食した。う~ん、これは干してクチコにしたほうが美味いと思うぞ。

ナマコの卵巣とマダカの刺身

50cmのマダカ。尾頭付きの予定もサイズがあり過ぎて舟盛り皿に収まらなかった。

よって、頭だけ。微妙な違和感がある…

2017年6月12日月曜日

潮干狩り2(ヤドカリを食べてみた)

(日曜日の潮干狩り)

前回のブログにも書きましたが、とうとう父が亡くなった。3日土曜日のこと。

長男なのでいろいろバタバタしました。少しは落ち着いたとは言え、しばらくは相続のことやなんやとあります。

父が死んでまだ一週間あまり。ここは殺生は控えようということで、釣りではなく潮干狩りへ。

とは言っても、その場で殺さないだけで、結局は残酷焼にして食うわけだから、言ってることとやってることが違う気もするが…ま、いっか。

今回は珍しく総勢5名での出撃。自分以外の4名のうち、初めましてのかたが3名。全員ミニボートのオーナーのようだが二艇に分かれて出船。


結局、

干潮前後約4時間びっしりやった。


ビーチ貝を中心にいろいろ獲れた。

前半はかなり渋かったが後半は盛り返した。

 ワタリガニ

ヤドカリ

ヤドカリは茹でていただいた。

初めて食したがカニを濃厚にしたような美味しさだった。カニとウニが合わさったような味ともいうべきか。もしかしたらウニのようなコクがあったのは、卵を持っていたということなのかもしれない。

とにかく美味しく、とにかく可食部が少ないというのがヤドカリだった。