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2014年7月12日土曜日

またまたスッポン

<金曜日の釣り>

東海地方を通過していった台風は、かなり大型ということらしかったが、それほど雨も降らず、近所の二級河川をのぞいて見ても、濁流なんてことは無く、全く普段と変わらない流れだった。

さすがに風は残っていたが、海へ行くわけではないので問題ないだろうということで、台風の余韻が残る中、目的の川へ行ってきた。

目的地は、九日前に初めて釣り糸を垂らした川。

ウナギ狙いのつもりが、開始早々に想定外の巨大スッポンが釣れて、それを持ち帰るためにバタバタしてしまいほとんど釣りができなかったので、再びウナギ調査である。

またスッポンが釣れる可能性があるので、クーラーボックスを準備していった。

大抵、いつもこの時間から。19:00頃よりエサのミミズをぶっこんでいった。


開始10分足らずでアタリがあった。

上げてみるとミミズの頭だけ食い逃げされていた。

その後すぐにアタリがあり、今度は針がかり。姿を見せたのは、、またしてもスッポン!しかし針から外れて逃げていった。

その後も順調にアタリがあるも、針がかりまでは至らない。ミミズの頭だけ食われる状態が多かった。

通常、ミミズの環帯(輪っか)のすぐ下から針を刺しているが、頭だけ食われるということで、ミミズが弱るのを承知して頭部に刺すようにしてみた。

ここではもう薄々気づいていた。エサ盗りはウナギの仕業ではないことに。。

そして再度のアタリ!

そして今度はしっかりと針がかりした。

上がってきたのは、前回の巨大スッポンには及ばないものの、立派なサイズのスッポンだった。

針を口から外そうと、10分ほど格闘した。ニッパを使って針を切断しようとしたりしたが、やや針を飲んでいたこともあり断念。ハリスを切って撮影。


とバタバタしていたら、別の竿に何かがかかっていた。

少々サイズダウンしたが、やはりスッポンだった。今度のやつは針を外すことができた、といってもお魚のように簡単にいかないが、、攻撃が激しい、、


もうこれ以上釣れてきても困るので、急いで仕掛けを上げて撤収した。

ここまででわずか30分くらいのこと。

この川、、

まるでスッポン養殖場じゃあないか!


調査の結果からすると、どうやらウナギではなく、スッポンの川のようだ。

スッポンは大型青物と同じようにエサの頭部めがけて喰いついてくるみたい。針は返しを潰すかバーブレスフックでやるのが良いと思う。

首根っこをつかんで針を外そうと思っても、警戒心からかつかむほどの頭(首)は出てきませんね。

前回の巨大スッポンを泥抜きのため毎日水換えして、捌くタイミングを見計らっているところに、今回の2匹。これで計3匹に。もう当分この川へは行きません、というかいりません。

巨大スッポンの体重が気になったので計測。1.4キロ。今回釣れた2匹は、1キロと700gだった。

2014年7月2日水曜日

巨大スッポンゲット!

あまり雨の降らない日が続いている。

宇連ダムの貯水率が低いようで、節水を呼び掛ける内容のニュースをテレビで見た。こんな梅雨のさ中に?やっぱり空梅雨気味なんだな~

しかし、明日から数日は梅雨らしく雨模様という。蒸し暑いからやめておこう、なんて言ってたらあっと言う間に釣りシーズンが終わってしまう。よし!行ける時に行って来よう!

ウナギ新規ポイント開拓ということで、前から目を付けていた河川へと向かう。

前回に続いてスーパーカブを走らせた。

駐車スペースに悩まなくてもいいことと、新規開拓ではチラチラ川を見ながら良さそうなポイントを物色するには、機動性を生かせるスーパーカブのほうが車より有利だろうから。

季節柄、心地よい風を受けてバイクを走らせるのは涼しくて気持ちいいものだが、国道23号を70㏄のバイクで走るのは別の意味で涼しくなった(冷汗)

制限速度は50キロとなっているが、信号の無い道が続くところは、80キロは当たり前で100キロ以上のスピードを出している車も多い。渋滞気味の往路はまだいいものの、復路ではすぐ横をすごいスピードで追い抜かれると生きた心地がしない。

このスーパーカブは時速60キロまでなら恐くないが、フルスロットルで70キロは出せるに出せるが、ビリビリしとした振動が身体に伝わって不安を覚える。だから、せいぜい60キロくらいしか出さない。

19:00前にはやりたかったが、良さそうなポイントを探していたらすっかり遅くなってしまった。


19:15より開始。

開始が遅れたと言ってもまだまだ明るい。

水面には、ちらほらとコイらしきシルエットが映る。

開始から10分ほどのことだった。

何かがかかった!

ぐーん!と、一回だけ重い走りがあったので、かかったのはコイではないか?と一瞬思った。

その後はただ重いだけとなり、水面に姿を見せたのは、、

カメか~!(泣)と思ったら、


スッポンだ!それもかなりのサイズ。

無事にタモに収めるも大暴れのスッポン。噛みつかれないようにスッポンの尾っぽあたりの甲羅をがっしりつかみ、ハリスを切った。針はついたまま、、痛そう、、

ウナギ釣りはやめにして、こいつを持ち帰ることに専念することに。スーパーカブに積んで持ってきたウナギ用の容器ではどうやっても入りそうにない。

大暴れのスッポンはタオルでくるんでみたらなんとか大人しくなった。しかし、いつ暴れ出して逃げ出すか気が気でないので、そのまま大急ぎで片づけて、コンビニまで行ってゴミ袋を買って、袋に入れて(2枚重ね)持ち帰った。

なんとか無事に帰宅。

袋は鋭い爪でズタボロだった。

スッポンを手で持って裏返したら首を伸ばした状態のままになったので、針をニッパで切断、針を口から外すことができた。ヤレヤレ、、

釣りに使用する最も大きいクーラーボックスに入れて撮影。



以前、スッポン料理屋の水槽で見たヤツより一回り以上は大きいと思う。

今回は予想外の獲物でバタバタでした。

2013年4月13日土曜日

ホンモロコ釣り

4時半に自宅を出発した。

釣り師Mさんを拾ってから下道約2時間を車で走ってポイントへ到着。

それまでは高速道路なしでは考えられなかった‥ 2年前に石榑トンネルが開通してから滋賀県側への距離が一気に縮まった。クネクネ峠道だった国道421は、もう酷道と揶揄されることはないだろう。




天気は良くてほぼ無風。景色も良くて釣り人も少ない。のんびり釣りをするには最高の環境。

これでたくさん釣れたら言うことなしなんだが。


アタリはそこそこあるといったところ。回遊魚なのでアタリがあると5分位続くが、パタっと止まったきりになったり‥ その繰り返しだ。

ホンモロコはタモロコと見た目はそっくりだが、ダボハゼのごとくエサに喰いつくき、よく針を飲み込むタモロコとは全く違うようだ。警戒心からだろうか?針からエサだけを上手く盗っていくモツゴに通ずるしたたかさを感じた。

結局、アタリがあった半分も釣ることはできなかった。バラシも多かった。針はもうひとサイズ落として、なお且つ2本針にすればよかっただろうか。

7時~12時までの成果。

ホンモロコ21匹

Mさんのほうは15匹くらい。

う~ん、もうちっと上手くやればもっと釣れたよなあ~。ぜひともシーズンである今月中に、もう1回チャレンジしたいな

帰りも同じ下道で、2時間半かけて無事自宅に到着した。

2012年5月5日土曜日

ホンモロコ釣り

琵琶湖流入河川でホンモロコ釣り。

産卵のために浅瀬にくるホンモロコを狙う。3月半ばから5月初旬まで岸から狙えるが、田圃の田植えが始まると川が濁って釣れなくなるらしい。

今日は、もう終わりとされる5月初旬になる。田植えは順次始まっていて川は濁りまくっていた。

はたして釣れるのだろうか。

現地は、釣り人が多いのでは?と思っていたがほとんど居なかった。



仕掛けを投入するとすぐにアタリがあり、順調に釣れる。






ホンモロコ

開始から40分位で9匹釣れた。


まだまだ釣れるじゃん。今日は退屈しない程度には釣れそうだな



しかし、



外来魚が釣れ、
ブルーギル


その後はピタッとアタリが止まった。(同行した釣り師も同じ)


地元の人によると、釣るなら4月中旬までで、それ以降はあまり釣れないし、食べても頭が硬くなるそうだ。(大きくなりすぎるということか?)




アタリがなく、どうしようもないので移動。






こちらではホンモロコ1匹とオイカワ2匹がすぐ釣れたが、その後はアタリが無くなり、竿をたたんだ。





さて、


ホンモロコはたった10匹だが、味見だけなら問題ない。


全て塩焼きにして食す。


今や高級食材らしいので期待したホンモロコだが‥


う~ん タモロコと変わらんかな。(タモロコは中々美味いよ。その上をいくと思って)


大きさも10センチ強あるせいか、頭もちょっと硬くて。


ほとんど抱卵していたのは良いが、卵も特別に美味いというわけでなく、佃煮か天ぷらにしたほうがもっと美味しくいただけそうかな。


また来シーズンに狙うとしたら、もっと早い時期に行ってみようか。

2012年1月9日月曜日

ワカサギ釣り

近所のお寺では、除夜の鐘が永遠と鳴り響く。


108回どころではなく、普段中々お寺の鐘を撞く機会はないだろうよ、ほらどうぞとばかりに、ゲストが来る度に大サービス。


もう、数年間、朝夕の鐘の音もすっかり聞こえなくなったけど、その分もまとめて撞いちゃえという感じ。


鐘が鳴る度に吠えるのも仕方がないか。鐘まで直線距離で40m位しかないし。超重低音。






 
ふだん、朝は相当元気だが、完全に寝不足で元旦を迎える。正式な108回にしろと文句言ってやろうか。


神も仏もない世の中だが、正月気分を味わうためにも氏神様へ。今回はご祈祷を受ける機会にも恵まれた。



前回の池でワカサギ釣り。



遠投用仕掛けも用意し、万全の態勢でのぞむ。最低でも100匹の目論見。


 しかし…


 途中から目標が1匹となり… 


 その目標さえ達せず…


 同じく、ほぼ初心者のMさんもボーズで、ベテラン連中でも15匹程度だった。喰い気が悪いのか魚が居ないのか。


 上手な人は、タナを丹念に取ったり、誘いをかけたりと、釣れないなりにボーズは避けますね。

 
 しっかし、ボーズとは…


 まあ、今年も懲りずに色々とやってみますか!

2011年12月25日日曜日

ワカサギ釣り

昨日に続いて今日も体の芯から冷えるような寒さの中、岐阜方面へワカサギ釣りへ向かった。

名古屋を出た頃は大丈夫だったが、山間部に近づくにつれ雪が舞い出した。
 
正午頃より小雪の舞う中で釣り開始。



名古屋ドーム一個分位の小さな池


この池は初挑戦。リール竿を用意してよかった。沖のほうがアタリは多いようで、延べ竿ではアタリが少なかった。

群れにあたれば4連とかもあるが、ほとんどは暇なこと暇なこと。

それにしても寒過ぎだった。だんだんと手がかじかんで途中からエサつけられなくなった。

ジョギングする訳にもいかないので、その場でスクワットをしてしのいだ。暖まる。不思議なことにスクワットが何回でもできる。足の筋肉が全然平気なのだ。人体の不思議?単に寒さで感覚が麻痺していただけなんだろう。

釣果

二時間半で30匹程度。6センチと小型でサイズアップはこれからか、それとも小さな池のワカサギはこんなもんか。

この池は管理釣り場ではないので入漁料とかはない。釣り人の少なさからワカサギの放流(放卵)なしで自然繁殖していると思われる。(きっかけは放流だろう)

とにかく残念な結果に終わった。

寒さ対策を万全にして、もう少し沖へ飛ばす仕掛けを用意して広く探れるようにすれば、次回はもうちょっとマシな釣果が見込めるでしょうか

2011年1月31日月曜日

ワカサギ釣り

訪れたのは琵琶湖の北に位置する湖。4日ほど前にNHKで、ワカサギ釣りスポットとして放送された場所です。

早めに出発したにもかかわらず、雪のおかげで到着までかなり時間がかかってしまいました。

まず、高速道路に入った途端、走行車線と追い越し車線で前を塞ぐ2台の除雪車。平均時速30~40キロで30分以上のノロノロ。ああ~(泣)

除雪車が去り、喜んだのも束の間、山間部にさしかかると吹雪に見舞われ(きっと伊吹おろし)視界が効かず緊張を強いられる運転(助手席にて緊張)。先ほどよりマシと言え、50キロ程度しか出せない。

結局、高速降りてチェーン装着したりして、1時間半で充分到着する予定が、3時間かかってしまいました。

出遅れはもちろん、テレビの影響?と日曜日ということもあり、予想以上に釣り人でいっぱいで、良ポイントといわれる場所はギッシリ。ま、ど素人はオマツリしても嫌だし、人がまばらなところで釣ることになった。

延べ竿で、7本針のジェットワカサギという仕掛けです。これは、針の根元に赤いワームが付いた仕掛けで、釣り具屋のポップには「エサ付けが苦手な女性やお子様に!」の触れ込み。本当にエサ無しでもいけるのか…期待はあっさり裏切られ全くもってアタらず。

それでも、アカムシをつければポツポツと釣れてきます。しかし、7本の針のうち、せいぜい稼働するのは1~2本。6、7センチの小型ワカサギでは極めて効率悪し。

しかし、たまに群れが回遊してくるのか立て続けに釣れてくれる時もあります。こういう時にこそ、手返しよく、釣ってすぐにエサをつけて釣って…と、チャンスを生かさないと数は伸びません。

NHKの放送曰く、ワカサギ釣りは腕半分、運半分(ポイント)だそうで… 自分の敵は寒さにありました。靴下3枚重ねやらカイロやら…防寒対策に万全を期したのですが、冷え症で超低血圧な自分は、身体は寒くなかったのですが、寒風にさらされた手だけはどうにもならず、かじかんでエサのアカムシが針に付けれなくなります。気温は0度で雪が舞い、凍った湖面上では野鳥が歩いている状態。

すべてはエサをつけるため…ガスボンベで湯を沸かし、インスタントラーメン、お茶、コーヒーと身体を暖めるのに忙しく、ポイントの影響もあるでしょうが、ワカサギ釣りにしては数が伸びませんでした。 ※もしかして火おこすの禁止かもしれません。

結局、7時半から11時までやって58匹。ワカサギは小さい。58匹全て片手に乗りそうぐらいでした(泣) 同行のM氏の釣果も大差ないといったところ。

 
※調理前。あまりに嵩がないので飼育オイカワを足してます。


今回は特に防寒対策の準備が大変だった。早朝に高速使って行ったものの、3時間かけて(帰りは90分)、わずか6センチのお魚を釣りに行くという、大変贅沢な釣りだった(笑) 

貴重な数少ないワカサギは天ぷらにしたら大変うまかった。クセがなく骨がまったく感じられません。逆にオイカワの骨っぽさが際立ってしまいまう弊害が。


2、3週間ほど前に浜辺で採取したハマダイコンを薬味として使用しました。



ハマダイコンはワサビやショウガをおろす感覚で使い、入れる分だけその都度すりおろします。水分がほとんどない濃縮大根といった感じですから少量で効きます。山菜ならではの適度な野性味があり、天つゆに入れたらたいへん美味しくなりました。おろしうどんにしても美味そう。


寒さに弱い者にとっては、ワカサギ釣りというより苦行のようだった。寒さでエサ付けれなくなるし、放流モノを釣るの好きでないので、ここに再訪はないでしょうか。

近くの池に放流でないワカサギがいるので、そちらのほうは狙ってみるかもしれません。

2010年11月17日水曜日

またモロコ釣り

今回もモロコ釣りに行ってきた。

5時半に起床し、6時に同行のK氏を拾って釣り場へと向かった。

K氏とは以前にどうしても淡水魚が捕りたくて投網を打ちに行ったことがある。まだガサガサを知らなかった頃のこと。

釣り具屋で買ったばかりの投網を携えて、実際投げてはみたものの網はほとんど広がらず、お魚はまったく捕れなかった記憶がある。投網は練習しないと開かないと知った。以来投網は倉庫に眠ったまま。

釣り場へ到着。

少々風があり、たいへん寒い。

一投目から本命のコウライモロコ。
 
今日はエサ盗り名人のモツゴの攻撃はなく、コウライモロコの入れ食いとなった。



早朝ということもあり非常に寒い。だからトイレが近い。いや、トイレは無いのでおしっこが近い。K氏は5分ごとに軽犯罪法違反を犯していた。

自分は2時間半ほどで、コウライモロコ40匹位、タモロコ5匹位、モツゴ5匹位、ニシキゴイの幼魚7匹を釣り上げた。

飽きるくらい釣れたので、延べ竿からリール竿に持ち替え、投げてみた。

ニゴイ30センチ1匹。20センチ2匹が釣れた。



15センチのカマツカも釣れた。

よく釣れたので面白かったが寒すぎた半日だった。

2010年11月14日日曜日

矢作川水系ガサと釣り

三河方面へ。


ガサガサ~

モツゴとタイリクバラタナゴが入った。

ウシガエル。一瞬、ぎょっとなる。

ブラックバス。綺麗な川なのでムニエルにして食べる。クセがなく美味しい。


対岸の野生動物と目が合った。その野生動物はどこにいるでしょうか?そして、その正体はなんでしょうか?




正解は、















イタチでした(写真ど真ん中からやや左)


メスのイタチなら大正解です。



続いて別の河川へ

 
 






ウキゴリ




カマツカ





スジシマドジョウ





ゼゼラ





巨大なカダヤシ




別の河川で竿を出すことに。


ギンブナ





コウライモロコ





ニゴイ





オイカワ





タモロコ



他にはカワムツやモツゴといった魚相だった。

2010年11月1日月曜日

野池で釣りとガサガサ2

前回と同じ池。メインターゲットはイチモンジタナゴ。

釣りから始めた。エサは釣り具店で買った赤虫。

しかし、釣れるのはモツゴ(クチボソ)ばかり。モツゴは濁った川や用水路から川の上流域までほんとよく見かける。




カダヤシが3匹ほど釣れた。スジエビも釣れた。極小針のおかげ。これより小さいものは釣れないだろう。


やった!!



極小ですが釣れた。イチモンジタナゴに間違いないでしょう。

ところで、購入した赤虫の成虫はユスリカなんだけど、そのうち成虫になりますかね~ 成虫にならないような気がしますが、成長抑制やらの薬剤処理してるんでしょうか?イモリ軍団が赤虫好きなんですが与えるのやめようかしら。


イチモンジが釣れたので、釣りはもういいということで、


ガサガサ~




ツチフキとゼゼラ


ツチフキは前回も捕ったので、それほどうれしくはなかった。

ゼゼラはツチフキと同サイズばかり。皆大きくて6センチほどもあった。短命なお魚のよう果実だし、これだけのサイズだと飼っても残り1、2ヵ月程度の寿命だと思ったので、譲ったり、リリースした。

他に見られたのは、タモロコ、オイカワ、スゴモロコ、ブルーギル、ヨシノボリ、タイバラあたり。


周辺にはアケビがいっぱい成っていた。採ってもらったものをいただきました。
 
中の甘い綿の部分を食べるのですが、種だらけで食すというよりしゃぶる。いや、種を飛ばす?といったもの。大リーガーの気分が味わえますね。

可食部はザクロ程度で、ザクロはすっぱいけどアケビは酸味がない。日本の果物でいうと柿やイチジクなど酸味がないがそれ以上かも。それにクセがない。強いて言うなら砂糖水の味がする。

皮の部分が天ぷらや肉詰めで食べられるということで持ち帰って天ぷらにした。

試しに生で齧ってみたところ、しばらくの間(約20分)、扁桃腺にしみ込んだアケビのエキスがエグイというか苦い。かなりの刺激があったので長めに揚げることにした。

苦みがほどよくなり、しかし、シャッキリとした食感は残った。強いて言うならスーパーに置いてあるパプリカに近い感じか。

また、釣りの途中で、水面を泳ぐヘビにも遭遇した。岸に着いたところで撮影を試みたものの、それマムシだ!とベテラン釣り師さんが言うので腰が引けて撮影できず。そして行方不明。

マムシは流石に手づかみは無理。マムシでないと思ったんですが、マムシだったら是非マムシ酒作ってみたい。

今後、飼育魚を捕るのに飽きたら、自然の食材を捕りたいと思う。 

2010年10月17日日曜日

野池で釣りとガサガサ

5時半過ぎに起床。ちょうど空が白みはじめていた。
 
訪れたのはある野池。一番乗りで到着。

ここはタナゴ狙いのかたが多く、徐々に人が増えまして、最終的にタナゴ釣り師が10名ほど集まったでしょうか。

はりきってやったものの、釣れるのはようやく釣り針にのるような小型のタイリクバラタナゴとモツゴばかり。自身はこの2種しか釣れませんでした。ドンコのエサにでもする。


どうやら他の釣り師達もタイバラとモツゴがメインのようだった。

 
しかし、総勢10名ほどタナゴ釣り師がいるので、たまにはイチモンジタナゴやスゴモロコが上がってきた。


 スゴモロコ

 
釣りは切り上げて、釣り師達の傍ら一応遠慮気味に?

 
ガサガサ~



                     ゲンゴロウブナ


ツチフキだ!ゼゼラが入らずツチフキばかりなのは意外です。と言っても、やっとこさ3匹だが。

他は、ヨシノボリ類、ブルーギルといった魚層でした。二枚貝はイシガイが見られました。

 

趣のある?流木を持ち帰り。なんといってもツチフキが捕れたので大満足。