(土曜日の釣り)
九月に入りさすがに暑さのピークは越えたようだ。
今年の夏は暑かったのだろうか?猛暑日が続いたとか、最高気温更新とかのニュースはあまり聞かれなかったような気がするが。
とにかく暑いのは間違いなかった。ビール飲みっ放し、寝る時には冷房入れっ放し…
年を重ねる事に体力が落ちてくるのだから仕方ない、といって楽なほうへ楽なほうへと我慢することを放棄しつつある。それによってか仕事でのクレームも入ってしまった。いかんいかん。
暑さが和らいだ絶好のボート日和。Tさんのボートで三度目のK島遠征へ。
港を出ると予報どおり波風はそれほどではない。視界良好。くっきりと目的の島が見えた。これぞ秋晴れというのか。
往きはほぼスイスイと到着。1時間かからなかったのではないか。
しかし、現地では風がそこそそ強く、潮の流れも早かった。
水深は30~50m。ジグは100gでも底がとれるかの厳しい状況。根掛かりを恐れ着底を確認してすぐに底を切っても根掛かり連発…
今回はジグ6個をロストした(泣)。それでも、少しでも大物が釣れればいいのだが、
カサゴに、
ヨシノゴチ?
結局、浅場のエサ釣りで、ササノハベラやキュウセン… 小型針にしてのエサ釣りならたくさん釣れそうだった。
今回は得るもの何も無し、というのか、潮が早いと釣りにならないというのがわかったのが得るものだった… 重いジグが不足した。要するに準備不足だ(泣)
さすが外海に近い場所だ。移動中に傾斜角30℃はあろうかというウネる巨大波(3mはあった)をゴムボで越えていくことになるとは!目にくっきりと焼き付いた光景だった。
via GIFMAGAZINE
イメージとしては、右の赤いボートのような感じでした。↑
釣れないし昼近くなったので帰還することに。
荒れた海上をかっ飛ばす。
前回と違って視界がいいので不安はないが、往きと違って波が高い。ボートに必死にしがみついていたせいか翌日は筋肉痛。釣れなかったのも相まって疲労困憊。
今回は惨敗だった。
次こそは大物を釣りたい。懲りることをあまり知らないのでまた行きたい。かと言って釣れたら釣れたでまた行きたくなるのだろう。
Tさんが懲りていなければ、また遠征したいところです(笑)