万全の天気予報ではないものの何とか行けそうな海況だったのでGo!
前回と同じ海域だ。
前回の釣果を見てか?Tさんが参戦。(別ボートではなく同乗)
おかげで単独の日帰り遠征に比べ疲労度は格段に下がった。
現地までの長距離運転に加え、ボートのセッティングや上げ下ろしは労力がかかる。またお願いします。
終始曇り空で陽が差すことは無く寒かった。幸い雨には降られずに済んだ。
前回同様、タイラバサビキにエサを付けて開始。
いい状態の時の海上
前回は終始このような凪だったが、今回は風が少々あってタイラバが真下に落ちることはほとんど無かった。
とは言ってもこれくらいの風なら問題ない。
危険や釣りがまともにできる目安は、白波が立っているかどうか。
釣りさえまともにできればボーズの心配は微塵もなく、期待しかない。
一投目から小型ながらマダイがヒット!
前回同様に第一投目から釣れた。
朝一は活性が高い。
いずれもタイラバ本体ではなく、エサ付きのサビキ針のほうに喰いついていた。
ピピーピピーと魚探が鳴りっぱなしだった。
その正体はなんだろうと、タイラバサビキを反応ある層に留めると、カタクチイワシやサバが釣れた。
カタクチイワシ
イワシなら泳がせ釣りのエサに良さそうな気もしたが、30cm弱と大き過ぎるので人間のエサにとクーラーへ。
40cmのマダイ
やはり、大きいやつはサビキよりタイラバ本体に喰いついてくる場合が多いな。
実際に釣れるのはほとんどレンコダイだが、今となっては見飽きたレンコの写真は割愛しました。
◇
マダイ4匹の他にレンコダイやらが10匹以上釣れてお土産は確保できた。
後は大物かしら?タイラバサビキのサビキは取っ払ってタイラバのみで勝負!
アタリは極端に減るも食って来た時はデカいやつのはず。
時合は10頃だったか。
この時は風は無くタイラバは真下に落下した。
レンコや小型のカサゴ等がバシバシ来る中で、ついに、同乗のTさんにドラグを鳴らすようなやつがヒット!
無事にタモに収まったのは73cmの大マダイだった。
おお~、こっちも続くぞ!と思ったもののボートの片側が若干フニャっていた。
マイボートにわずかなエア漏れが起こっていた。
ヒレが鋭い鯛をたくさん釣ったので知らないうちにヒレパンチをくらったかもしれない。
ジョイクラJキャットは3気室構造なので沈没まではよほど大丈夫。また、一気に萎んでいくような緊急を要するような漏れ方でもない。
※明かにエア漏れ箇所がわかる場合は、備品のパワーテープを貼り付ければ大丈夫かと
それでも、安全面で気持ち悪いし獲物もそこそ獲ったしで予定より早く帰還することにした。
◇
この一瞬で人目を引くバカでかいやつは乗っ込みマダイだろう。
マダイ、レンコダイ、カタクチイワシ、サバ、小カサゴ他
乗っ込みマダイはまだまだ狙えるだろうから、次は大型青物を狙いたいなあ。