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2024年4月21日日曜日

遠征ボート釣り(マダカ、マフグ、ハマチ、レンコダイ)

(土曜日の釣り)

金曜日の釣行を予定していたが、海況予報がどんどん悪化して微妙な感じに。

結局、海況予報に何の憂いもない土曜日釣行となった。

金曜日は2名で予定してたが、単独釣行となった。


出撃準備完了


深場へ行きたいので9.8馬力で。

重いし法定備品やら何やらもあり、単独での9.8は準備と片付けが大変。

しかし、海にでちゃえば速いので場所移動にストレスなし。



予報どおりのベタ凪だった。

浅場から攻めるが全くアタリ無し。

深場へと移動。

最初に釣れたのはでかいマフグ。

キープだ。


マフグ40cm

持ち帰る人は少ないようで、誰かが捨てたマフグが潜れずに水面でバチャバチャやっているのは物悲しい。

次に釣れたのはハマチ。




水深100m前後で沸いていた。

ジギングでやれば何十匹も釣れる感じ。

底から表層までどのレンジでも食ってきた。

1匹づつすぐに締めて、ストリンガーで海中に沈めるのが大事。

刺身にする場合は、漬けにすれば更に生臭さは減るのでオススメです。

しっかり処理すれば獲物としてハマチも捨てたもんじゃないが、、

ワラサクラスも混じらないかとやってみたが全て40cm前後。

ジギングはハマチしか釣れない。10匹位釣ったところでやめた。

ワームでやっても釣れた。






しかし、ワームで海底付近に落とすとフグにボロボロにされたのだった。

ようやくいい獲物!




60cmのまん丸なマダカ。

タイラバサビキで釣れた。

レンコダイ


大マダイ不発もクーラーは埋まったので残業無しで帰還。





喰いきれないほど釣れたので、まあ、良しと思っていたのだが、、

同じころに帰還したミニボートのかたに、

釣れましたか~? 

釣果を見せてもらったら、

大マダイ65cm以下3匹、ウッカリカサゴ40cmくらい3匹など!

でかいウッカリカサゴは、アマダイやアオハタと同様に美味いやつだ。

ポイントは違えど、釣果が良すぎてショックを受けるのだった。

数や総重量ではそれほど負けていないがハマチばかりでは。

釣り方や仕掛けなどを教えてもらった。次は期待しかないぞ!

2024年4月14日日曜日

遠征ボート釣り(トロマダカ)

(土曜日の釣り)

海水温的には海の中はまだまだ冬かも知れない。

しかし、気温は急上昇で陸上ではすっかり春の様相。

海況さえ良ければということで、、深場の乗っ込みマダイ狙いでGo!


出撃準備完了


今回はハゼ丼さんボートでお世話になることに。

ゴムボと比較して船体重量が重いのはデメリットですが、2名以上でしたら重量のデメリットはそれほど感じない。

準備と片付けはゴムボと比べかなり早く終わらせることができラクチン。

あくまでゴムボでの比較ですが、波打ち際での出船・帰船時と海上での横波や大波には若干の不安はあります。

※FRP製ボートと言っても様々なので一概には言えず、ハゼ丼さん艇のボート(ケンタートル)とマイボートのゴムボとの比較した感想です。


6:30出船。

予報どおり、



プールのような水面。

ベタ凪時はFRP艇で、少し波や風がある時はゴムボートで出るのが合理的か。

2馬力で未踏の深場を目指した。

乗っ込みマダイ狙いでどんどん深場へと。

乗っ込みマダイ狙いと言っても、なにかしら美味しいお魚が釣れればそれで良いのだが。

中潮で干潮11:00、条件としてはよくなさそうというが、果たして。


水深100m到達、

ハゼ丼さんが25cmのカサゴと28cmのレンコダイを上げた。しかしアタリが無く厳しい状況。

ついに、

釣りガサにもヒット!(タイラバサビキのサビキに)

引きや重さから50cm程度のマダイと予想したが、



マダカ66cm

想定外のマダカだった。

伊勢湾ではセイゴやマダカは数多く釣ってますが、伊勢湾とは別物のまん丸体型。

ほんとにまん丸。

これは美味いやつに違いない。

テンション上がるも、その後は続かず、

ついに、

未踏の水深150mに到着。

しかし。アタリ無し。

帰りすがら、ジギングやタイラバを落としてみるもアタリなし。

深場がダメというか、どの水深でもどこでやってもダメだったのだ(泣)

少々残業して13:30まで粘ったが、期待薄く帰還することに。


  2名分の釣果(マダカ、カサゴ、レンコ2匹)


マダカを捌いてみると腹の中は脂肪まみれで身は脂で白く、予想どおり至極美味いやつだった。

この偶然釣れた極上トロマダカで一矢報いたという感じ。

釣れず悔しくて次回こそリベンジ、釣れたら釣れたで楽しく、

結局は、

今シーズンも海況さえ良ければボート釣りへとせっせと行くことになるのだろうか(笑)