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2025年1月19日日曜日

遠征ボート釣り(寒ブリ、シオ、オオモンハタ、シロサバフグ、チャリコ)

(土曜日の釣り)

またまた海況が良いので行ってきた。

今年に入って早くも三回目、三週連続でのボート釣りだ。

これまでの2回はエサ釣り中心のため、獲物は小物が多かった。

そろそろ大物が釣りたいところ、エサは封印してルアーでいく。


準備完了


三週連続で9.8馬力での出撃だ。

今回のボート釣りの帰り道に小型船舶免許2級の初更新(5年毎)へ行ったのだが、免許証が届くまでに一週間かかるらしい。

仮免許証など無く(3000円ほど払えばなんとかなるらしいが)免許証が届くまでは9.8馬力の操船はできないようだ。

来週ボート行けたら2馬力になるかな。




三週連続でファーストフィッシュはシロサバフグだった。

またオマエか!と思うもののキープするのだった。

中々釣れない。

しかしバラシが数度あったので期待は持てた。

黙々とジグを巻き上げると、




キープサイズのオオモンハタ(35cm位)が釣れた。



続いてチャリコ(25cm位)が釣れた。


センニンフグ(40cm)

猛毒のフグで最大メーターオーバーになるようだ。以前に50cmのやつ釣ったことがあったな。




予報どおり波も風もそれほど無いボート釣り日和。

ついに、

明らかな大物がかかった!

大型青物か大ダイで間違いないところ。

10分程度格闘し、




途中で竿が折れ慌てたものの、手でラインを手繰り寄せてゲットした。


折れたと言っても一箇所ではなく二箇所も…

要するに竿が三分割されたのだった。お話にならない。

今後は、もっとごつい竿というか、安物の竿を買うのはやめておこう。



丸々と太ったブリはクーラーにギリギリ収まった。

その後、40cm位のシオが釣れ、納竿とした。

シオ(カンパチ)




釣果情報




ブリ83cm





ブリがあまりに肥えているので重量を計ってみた。


5.3㎏だった。





夏のブリとは見た目(脂乗り)が違う。

寒ブリと言われるだけあって夏のブリより格段に美味かった。

2025年1月12日日曜日

遠征ボート釣り(ヒメジ、カワハギ、イトヨリダイ、アヤメカサゴ等)

(土曜日の釣り)

冬場は海が荒れることが多く唯でさえボートを出せる日が少ない。

しかし、土曜日は風、波高とも大丈夫のボート日和り。

今年早くも2回目の出撃だ!寒いけど…

今年は、昨年と違って土日の天気のめぐり合わせがいい年になるのかも?


準備完了


プレーニング状態で沖へ


海域は近いものの前回と違う場所からの出船。

前回の場所だったら多少ポイントがわかるのでルアーオンリーで行くのだが、

まずはアタリが多いエサ釣りで偵察だ。

前回同様、またまた一発目はシロサバフグ。


無毒のフグ。美味いのでリリースする選択肢はない。
※有毒フグとの交雑種の報告もあるようなので注意しましょう


イトヨリダイ



タマガシラ

美味しいお魚達で良いのだがエサ釣りなので小振り。

エサのアタリが無くなったら置き竿にしてジギング。

やはり1匹でいいので大物が釣りたい!

懸命にジグをシャクルのだが… アタリなし。

この日はジギングの割合は半分くらい。一回だけヒットしたがバラシた。おそらくサバフグだろう。


カワハギ

25cmなので本カワハギではナイスサイズ。


アカハタ


ヒメジ系

本日最大の35cmのお魚。

前回釣ったホウライヒメジと似るが、斑紋が無いしホウライヒメジではなさそう。




ヒメジやオジサン系は間違いないところですが、手元の大図鑑では魚種までは判らなかった。



釣果情報

大物は不発。自家消費分には充分だったものの人に差し上げるほどは釣れなかった。



さてさて、まずはこの中から何を食ってやろうか?

ここはやはりカワハギの肝と刺身で、正月に残った日本酒をやっつけちゃおうか。

カワハギの肝は美味いんですよねえ。

しかし、カワハギの腹の中から出てきた肝は、予想に反して小指の先ほどしか無かった(涙)

なぜに?

カワハギの肝が最も大きくなる時期は?と検索すると、「肝が大きくなるのは11月から1月」とある。

解せんなあ…

幸いにもシロサバフグの肝は大きかった。

これを代用して美味しく頂いたのだった。

2025年1月6日月曜日

遠征ボート釣り(オオモンハタ、ヒメジ、メイチダイ他)

(日曜日の釣り)

新年あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いします。

土日アングラーとして昨年の釣行回数は少なかった。

昨年は土日の天候不順が多かった。仕事は多忙だった。

天候はどうにもできないが、今年は仕事は減らしボート釣行回数の倍増だ!

荒れる冬場の海。行けるとしたら南の海。

奇跡的に日曜日はベタ凪に近い海況予報!

残る問題は寒さ対策。

ロシア人が被るような帽子被って、

下は、パンツ+ヒートテックタイツ+パンツ+ヒートテックタイツ+厚めのズボン+防風パンツ。効きそうなカイロをペタペタ。

上も防風ジャケット以下6枚重ね着。

靴下用カイロを貼り、さらに靴下を履き、長靴を履いた。

これでもかという感じに着込んだ結果、

ボート釣りは4時間半しても全然寒くなかった!

電熱ジャケットなどなくても問題なし。

海況さえよければ真冬でもやれると確信したのだった。

階段降りて砂利浜へ。


準備完了

9.8馬力に補機2馬力を積んでいくので準備までに1時間かかった。

9.8馬力釣行は此処でなくとも一人での準備はきつすぎる!

今後此処での9.8での単独釣行はやめておこう。二馬力出船なら有りだな。




朝のうちは少し波があったが、その後は穏やかに。

ルアーは厳しそう(ボート釣りユーチューバー見てても)なので、まずはエサ釣り。

アタリは多い。しかし釣れてくるのはアカエソばかり。



サバフグが釣れた。美味いからキープ。


合間にジギングでオオモンハタ。小型でリリース。


メイチダイ

そこそこの手応えあり!


ホウライヒメジ


小型アカエソばかりでウンザリなのでエサ釣りやめ、オオモンハタポイントへ移動。

此処ではそこそこアタリがあった。



ようやく乗ったのは30位。

その後、明らかにでかいやつがかかった!

オオモンの40cm以上だろうか。しかし痛恨のバラシ。

最初からこのポイントでジギングにすればよかったかしら?

しかし、その後はピタッとアタリが無くなった。

冬場はジアイが短いとか?

釣れないので帰港することに。

この日は、エサ釣り2/3、ジギング1/3の割合だった。

釣果情報


20cm以上の比較的大型アカエソを集めて練り物にしたかったが、結局3匹のみで練り物は厳しい。20cm未満アカエソは10匹以上リリースしたのだった。



 
この日の最大魚のヒメジは35cmあったので刺身にした。(翌日の月曜日)

新鮮なのでコリコリ、冬で脂を蓄えているのか脂がのって美味いものだった。

今年早くもマイボート釣り1回目。

今年のボート釣りは20回くらいは行けるかな?