(日曜日の釣り)
毎回土日が悪天候のパターンも日曜日はいけそう。
遠征ばっかりだったが体調と相談して近場ですますことにした。
曇り空でベタ凪。
快適に釣りができそう。
シーバスを少しやったがアタリが得られないのでマゴチ狙いへ。
超浅場を攻めると、
マゴチ58cm
すぐに、
マゴチ54cm
この時期は産卵のため超浅場に居る。
この分だと10匹以上は釣れそうなペースだ。
しかし、資源保護のため産卵期のマゴチはほどほどにしたほうがいいでしょう。
何かでかいのがかかった!
マゴチなら超大物だが、、
寄せてくると姿を見る前に正体がわかってしまった。
アカエイだ。
10分くらいかけて水面まで引き上げると、その姿はタモにまったく入りそうもない巨大エイだった。
ルアーはプラグなのでトリプルフック×3本でがっちりとかかっていた。
ルアーをタモに引っかけて、エイを外そうと試みるも外れない!
その時だった。
プシュー!と聞きたくない音が、、
エイの毒針がボートに触れたのだった。
指で押さえたらボートのエア漏れは収まったが、指の押さえが少しでも甘いとプシュー!と。
もう片手ではもうどうしようもない。
水がかかる部分なのでゴリラテープは張り付かない。
エイとルアーの救出は諦め、泣く泣くラインを切るのだった。
釣りどころではなくなって、
指でボートに空いた穴を押さえながら40分かかってなんとか帰港。
これからはタモに収まらない巨大エイがかかったらさっさとラインを切るしかないな。
今シーズン2回目のエア漏れでの途中撤退(泣)
再びゴムボートを恨めしく思うのだった。
マゴチの卵巣