ページビューの合計

2010年11月17日水曜日

またモロコ釣り

今回もモロコ釣りに行ってきた。

5時半に起床し、6時に同行のK氏を拾って釣り場へと向かった。

K氏とは以前にどうしても淡水魚が捕りたくて投網を打ちに行ったことがある。まだガサガサを知らなかった頃のこと。

釣り具屋で買ったばかりの投網を携えて、実際投げてはみたものの網はほとんど広がらず、お魚はまったく捕れなかった記憶がある。投網は練習しないと開かないと知った。以来投網は倉庫に眠ったまま。

釣り場へ到着。

少々風があり、たいへん寒い。

一投目から本命のコウライモロコ。
 
今日はエサ盗り名人のモツゴの攻撃はなく、コウライモロコの入れ食いとなった。



早朝ということもあり非常に寒い。だからトイレが近い。いや、トイレは無いのでおしっこが近い。K氏は5分ごとに軽犯罪法違反を犯していた。

自分は2時間半ほどで、コウライモロコ40匹位、タモロコ5匹位、モツゴ5匹位、ニシキゴイの幼魚7匹を釣り上げた。

飽きるくらい釣れたので、延べ竿からリール竿に持ち替え、投げてみた。

ニゴイ30センチ1匹。20センチ2匹が釣れた。



15センチのカマツカも釣れた。

よく釣れたので面白かったが寒すぎた半日だった。

2010年11月14日日曜日

矢作川水系ガサと釣り

三河方面へ。


ガサガサ~

モツゴとタイリクバラタナゴが入った。

ウシガエル。一瞬、ぎょっとなる。

ブラックバス。綺麗な川なのでムニエルにして食べる。クセがなく美味しい。


対岸の野生動物と目が合った。その野生動物はどこにいるでしょうか?そして、その正体はなんでしょうか?




正解は、















イタチでした(写真ど真ん中からやや左)


メスのイタチなら大正解です。



続いて別の河川へ

 
 






ウキゴリ




カマツカ





スジシマドジョウ





ゼゼラ





巨大なカダヤシ




別の河川で竿を出すことに。


ギンブナ





コウライモロコ





ニゴイ





オイカワ





タモロコ



他にはカワムツやモツゴといった魚相だった。

2010年11月7日日曜日

矢作川水系釣り

最近は木曽川水系ばかりなんで、矢作川水系を攻めてみた。こちらのほうが若干近い。

釣り人が居た。釣り人が居たら聞き込みか竿を出すべし。

 

ほぼ止水でタモロコが居そうな感じ。

エサはシマミミズ。

一投目からアタリがあった。釣りあげたのは、、
 
やっぱりタモロコか~。その後はコウライモロコとモツゴが入れ食いだった。 



10センチほどのモツゴ


大型のモツゴは側線が消え、美しい。しかしあまり珍しくはない。




スゴモロコもしくはコウライモロコのようだ。

木曽川水系のモロコは最近釣って飼ったりしている。比べて、ここのモロコは側線がはっきりしてなく、体形はやや太い印象がある。

本種と亜種の関係のようで、こちらのモロコはコウライモロコとしておく。


コウライモロコ


今回はたいへんよく釣れ、5時間やっていれば束釣りができそうだった。

コウライモロコとモツゴの比率は6:4くらいで、たまにタモロコといった具合だった。




隻眼のモツゴ

2010年11月1日月曜日

野池で釣りとガサガサ2

前回と同じ池。メインターゲットはイチモンジタナゴ。

釣りから始めた。エサは釣り具店で買った赤虫。

しかし、釣れるのはモツゴ(クチボソ)ばかり。モツゴは濁った川や用水路から川の上流域までほんとよく見かける。




カダヤシが3匹ほど釣れた。スジエビも釣れた。極小針のおかげ。これより小さいものは釣れないだろう。


やった!!



極小ですが釣れた。イチモンジタナゴに間違いないでしょう。

ところで、購入した赤虫の成虫はユスリカなんだけど、そのうち成虫になりますかね~ 成虫にならないような気がしますが、成長抑制やらの薬剤処理してるんでしょうか?イモリ軍団が赤虫好きなんですが与えるのやめようかしら。


イチモンジが釣れたので、釣りはもういいということで、


ガサガサ~




ツチフキとゼゼラ


ツチフキは前回も捕ったので、それほどうれしくはなかった。

ゼゼラはツチフキと同サイズばかり。皆大きくて6センチほどもあった。短命なお魚のよう果実だし、これだけのサイズだと飼っても残り1、2ヵ月程度の寿命だと思ったので、譲ったり、リリースした。

他に見られたのは、タモロコ、オイカワ、スゴモロコ、ブルーギル、ヨシノボリ、タイバラあたり。


周辺にはアケビがいっぱい成っていた。採ってもらったものをいただきました。
 
中の甘い綿の部分を食べるのですが、種だらけで食すというよりしゃぶる。いや、種を飛ばす?といったもの。大リーガーの気分が味わえますね。

可食部はザクロ程度で、ザクロはすっぱいけどアケビは酸味がない。日本の果物でいうと柿やイチジクなど酸味がないがそれ以上かも。それにクセがない。強いて言うなら砂糖水の味がする。

皮の部分が天ぷらや肉詰めで食べられるということで持ち帰って天ぷらにした。

試しに生で齧ってみたところ、しばらくの間(約20分)、扁桃腺にしみ込んだアケビのエキスがエグイというか苦い。かなりの刺激があったので長めに揚げることにした。

苦みがほどよくなり、しかし、シャッキリとした食感は残った。強いて言うならスーパーに置いてあるパプリカに近い感じか。

また、釣りの途中で、水面を泳ぐヘビにも遭遇した。岸に着いたところで撮影を試みたものの、それマムシだ!とベテラン釣り師さんが言うので腰が引けて撮影できず。そして行方不明。

マムシは流石に手づかみは無理。マムシでないと思ったんですが、マムシだったら是非マムシ酒作ってみたい。

今後、飼育魚を捕るのに飽きたら、自然の食材を捕りたいと思う。