水槽の水換えには、手動のポンプを使っている。
サイフォン式のため、吸い込み口をいちいち水面から上げなければ、排水が止まらない。ピンポイントで魚の糞などを取りたい時には非常に不便だ。
そこで、
電動式の灯油ポンプがあったので、DIYしてみる。
これは自動給油停止機能付きの電動ポンプ。単三電池2本で動く。たしか800円位で買った。(先のクリップは取ってある状態)
給油停止のセンサーがある先っぽを、配線ごとハサミで切断。
電池の入っている持ち手のカバーをはずし、センサーへの配線は引き抜く。
センサーへの配線は結線に必要な長さ分だけ残して切断。
線の被覆をカッターナイフで剥がし、銅線を電池のプラスとマイナスにつながるように結線する。(スイッチ入れて動けばOK)
結線部分は、ねじり接続して絶縁ビニルテープを巻いておく。(半田付け不要)
排水のホース部分が短すぎるので長くする必要がある。
今回は、洗濯用ポンプの蛇腹ホースをはめてみると、ピッタシスッポシはまった。
灯油ポンプの先についていたクリップを蛇腹ホースの先のほうにはめて完成。
15分あればOK。(次からは5分かな)
今日、作ったばっかりだからなんともいえないけど、とりあえず、ものすごく快適に使用できた。
砂をがんがん吸い込む吸引力がある。
不安もある…
吸込み口のところにプロペラが回転して水を吸い込んでいるが、隙間が少ないので、砂利がはさまったりしないか?
カワバタモロコなどの小魚を誤って吸い込んでしまったときにどうなるのだろうか?
ミンチにならないだろうか?
(追記)
よくよく考えると、給油停止機能のついてない電動式灯油ポンプだったら、先っぽ切って蛇腹ホースをつなげるだけの、ごく簡単なものじゃないのか?!
DIYというほどのものじゃなかった… せっかく書いたから削除せず残しておきます(泣)
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