マドジョウは川の上流から下流域まで居るのですが、探してみると居そうで中々居ないんですよね。
最近はあちこちの用水路を探しましたが見つからず、結局いつものポイントへ。
ここは、農業排水路の水門が開いていても、水路の底より管の底が若干高くなっているため、通年、水深10センチほどあります。勾配も関係しているかもしれません。
底は泥がたまっています。水路はドジョウの産卵場所になっていて小さなドジョウが捕れます。藻の中に隠れています。
ドジョウとカダヤシ
周囲に農業用排水路はたくさんありますが、このように水がたまっているところは僅か。泥底で水深10センチなら田圃環境に近い。昔は水路が素掘りで、魚が水路と田圃を往来でき、田圃がドジョウの産卵場所だったようです。ここら辺の水路でも水はある程度きれいでないとドジョウは居ないようです。
しっかし、ここも年々ドジョウが少なくなってきています。
近くの汚い用水路では、ひとすくいするとカダヤシが大量。ドジョウと違ってカダヤシ軍団が幅を効かせていました。
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