小高い山道をテクテクと上って行きます。
野生のミカンの木が多くみられます。
実をもいでみます。皮がとにかく厚い。皮は1センチはありそうなものばかりです。酸味が強くて種が少々あります。いわゆる夏ミカンやデコポンというものに近い。美味し。
目的のツワブキです。
近くにはフキの群落もあります。
アブラナか?カラシナか?
海岸近くではハマダイコン。大体は右側のように根が細いですが、土と砂が混じったような場所では、栽培大根のような大きなものも。
(キャラブキレシピ)
材料:ツワブキの茎、三温糖、醤油、酒、みりん、花かつお
手順:①ツワブキは熱湯にくぐらせ皮をむく。
②水にさらす。 (香りが強いので)
③2分程度ゆでる。( 〃 )太いものは縦半分にした。
④鍋に水、酒、三温糖、花かつおを入れ煮立たせてからツワブキを入れる。
⑤7,8分煮たら冷ます。
⑥醤油を入れ煮詰める。
⑦仕上げに花かつおを入れ、煮汁が無くなるまで煮絡めて完成。
ツワブキはフキと違い、茎が空洞でなく歯ごたえあり。美味し!です。
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