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2013年2月11日月曜日

岐阜県ガサガサ

淡水ガサは最近やっていないが、やったとしても釣りとセットが多かった。久しぶりに淡水ガサ一本に絞っていくことにした。


目的の場所へ向かう途中で川(愛知県北部)が目に入った。


ちょっと寄り道してガサってみよう。




ほとんど空振りの中で‥


 コイ




 ギンブナ



 オイカワ


あと、新子ドジョウが少々。



ヌートリアらしき足跡を発見!



これは間違いなくヌートリアのフンだ。


ヌートリア大増殖中‥を改めて実感する。



木曽川を超え、岐阜県入りして少々車を走らせて目的の川に到着。




清涼な流れの所々にオランダガラシ(クレソン)の緑が映える。せっかくなのでサラダ用に摘んでいく。


雪がちらついて鼻水垂らして、清涼という表現はなんか違うような気がするが‥ とにかく清い流れなんです。


お魚のほうはというと、、


 ヨシノボリ(ゴリ)




 カワムツ



 ホトケドジョウ



タモロコ



ガサっていると地元のかたに声をかけられた。しばらく会話をしていると「もう少し下流にはオヤニラミが居るよ」と教えてくれた。おお~



早速、下流に場所を移しガサってみると‥



情報に偽りなし。


オヤニラミ


初見のお魚は久しぶりな気がする。


しかし、まとまっては獲れない。1匹ずつ。縄張り意識が強い魚というから。


本来、オヤニラミは朝鮮半島(たしかに朝鮮チックな風貌)と西日本に分布するので、この川では国内移入種の扱いのようだ。

国外外来種と呼ばれるブラックバスやブルーギルに対し、国内外来種のひとつとされるようだ。

外来種というと、どうしても手放しでは喜べませんわな。

と、ウダウダ言ってはみたものの、結局、3匹お持ち帰りすることにした。

肉食魚で混泳には適さないようなので、新たにオヤニラミ水槽を立ちあげるしかないだろう。


他にはドジョウが少々獲れた。


魚類以外では、、


水槽コケ捕り要員としてのカワニナを確保した。


これはトビゲラの幼虫の類だろうか? 



同じところにウジャウジャと居た。サイズも大きめだし中々食いでがありそうだ。これが珍味ザザムシというやつか。

次の機会には是非とも調理して食ってみるとしよう。

おしまい♪

4 件のコメント:

  1. 初めまして、岐阜県に住む者ですがオヤニラミが採れたのはどの辺りでしょうか?

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    1. 初めまして
      釣りにしろガサにしろ詳細なポイントを明かすことはできませんが、岐阜県南部だったと思います。

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  2. はじめまして。
    最後の写真はガガンボの幼虫ですね。
    漢字では大蚊と書きます。
    そのままの容姿です。

    岐阜でのオヤニラミは新聞にも生息地付きで取り挙げられていますので、有名になりつつありますね。。
    そこで採れたオヤニラミは岡山県産のものと同じ遺伝子だったそうですよ。
    観賞用のものが放流されたのでしょうとのことです。。

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    1. はじめまして

      たしかに、ガガンボの幼虫のようですね。ありがとうございます。お魚なら必死に調べるところなんですが、、、言っても、ググる程度ですが(汗)

      これは、清流(小川)の脇の止水箇所の落ち葉が積もったところに大量にいました。ハチノコくらいのサイズがあり、食いでがありそうと感じました。

      水は澄んでいたので食べても問題なさそうだと思いましたが、今回、ガガンボの幼虫と聞いて食べる意欲はかなり低下しました(笑)

      力及ばず、オヤニラミはすべて死なせてしまったので、また懲りず捕獲にいくかもしれません。その際、またガガンボの幼虫がたくさんいたら食べてみたいと思います。

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