(水曜日の釣り)
真冬らしいかなりの冷え込みがここ数日続いてましたが、この日は非常に暖かかったので出撃です。
幹線道路の標示板は、往きは8℃で帰りは3℃と後半は急激に冷え込みました。
この日の気温は高くても前日までは雪がぱらつくほど寒かったので、たぶん海水はかなり冷たくてお魚の活性はかなり低くそうな予感、、
18:00開始
ちょっと変わった仕掛けを試してみたのが原因かもしれませんが、20:00までセイゴは(何も)釣れず。ちょっと変わった仕掛けは1時間でやめにして通常どおりにした。
20:00過ぎ、全然アタリがないので、浮かんでいるだけのウキ仕掛けに誘いをかけたら一発で食ってきた!しかし、セイゴらしき魚体が姿を見せた直後にバレてしまった。
その後も誘いをかけるようにしたら、5分後くらいにアタリがあった。このパターンか!しかし、またしても魚体を確認したもののバレてしまった(泣)
どうやら誘いをかけるとエサのアオイソメの尻尾のほうから追いかけて食いついているようで、針まで食いついていないようだ。
いつものようにウキを流れにまかせている場合は、セイゴはエサを丸飲みすることが多いので、針がかりは大抵しっかりしていてバレることはほとんどないが、今回は誘いをかける弊害が出てしまった感じだ。セイゴで二連続バラしなんて初めて、、
その後は誘いをかけ続けたものの、ぴたっとアタリが止まってしまった。やはり厳しい日みたい。
セイゴは諦めて一発逆転狙いしかない。もしかして大型クロダイが釣れるかもしれんとタナを中層から底に代えた。
久しぶりのアタリ!
この日ようやくの一匹目は、毎度どうも~!おなじみのカサゴちゃんだった。20センチあったので陸からではかなりいいサイズです。
その後はクロダイなんて来るはずもなく、小カサゴと小ムラソイがか来ただけ。本来はリリースサイズもキープすることに。これでなんとか1食分の刺身を確保といったところか。
22:00納竿。
カサゴ20センチ、小カサゴ、小ムラソイ
寂しい、、根魚に絞ればもう少しは釣れたと思いますが、本命のセイゴは厳しかったです。
◇シーアンカーの製作
◇シーアンカーの製作
アンカーの打てない深場や流し釣りの時にはシーアンカーの必要性を感じてましたので自作してみました。
※ここで言うシーアンカーとは、浮力は高いものの軽量のために風や潮流の影響を受けやすく流されやすいゴムボートを、水の抵抗を増すことによってボートが流されるスピードを減らし釣りをやりやすくする目的としたアンカーとなります。
※ここで言うシーアンカーとは、浮力は高いものの軽量のために風や潮流の影響を受けやすく流されやすいゴムボートを、水の抵抗を増すことによってボートが流されるスピードを減らし釣りをやりやすくする目的としたアンカーとなります。
塩ビ管に丈夫目な布を縫い付けてあります。VP16管にエンドキャップをした単体では水に浮きましたので、下側の塩ビ管内には水を満たして沈むようにしています。
上側の塩ビ管はペットボトル連結で確実な浮力があります。ペットボトルが無いといくら単体で浮いたとは言え自作シーアンカーが沈んでしまいそうです。
最近のペットボトルはペラペラであまりにも強度が無さすぎですので、ひと昔前のものを使用しています。
自作シーアンカーを実際に試してみるのはもうしばらく先ですので、どれほどの効果があるのか?使用感等はわかりません。
早くボートシーズン来ないかしら、、