此処は昨年の今頃はもっと釣り人で賑わっていた気がするが、、釣れてないのかしら?
電気ウキ仕掛けの竿1本で臨む。想定ターゲットはセイゴ、メバル。
しかし、期待したようにアタリは得られない。
しばらくやったが、小メバルと小カサゴの各1匹だけ。
さらに粘って、ようやく30弱のセイゴが釣れた。しかし後が続かず。
見切りをつけて大きく場所移動した。
ここでMさんと合流。Mさんも電気ウキで竿1本だ。
ようやく、20cmくらいの腹パンのメバル。こんな小型でも子持とはねえ。
Mさんは電気ウキに早々に見切りをつけ、ぶっこみ釣りに変更していた。底を狙うほうが良いようでアナゴをポツポツ上げていた。
そして、Mさんがついに、
ウナギと見紛うような大アナゴを釣り上げた!自分も昨年55cmの大アナゴを釣ったが、これとどちらが大きいのだろうか。
Mさんのほうは好調で、25cm筆頭にゴンズイを4匹釣った。
ところで、Mさんがゴンズイをいらないというので、もらってきたが、腹を出す下処理中に毒針が刺さってしまい3時間くらい痛かった。もし、生きているゴンズイに刺されたら、のた打ち回っていたことだろう。
ゴンズイは胸鰭と背びれの付け根に短い毒針を隠し持っていた。キッチンバサミで毒針を切ってから処理すれば問題なかった。今後、ゴンズイが釣れたら絶対に持って帰る。危険であってもそれほど美味いのだ。とにかく、ゴンズイなめてました(笑)
話しは釣りに戻り、
自分は電気ウキ釣りにこだわったが、小メバルしか釣れない。セイゴは完全に不発に終った。
しまいにはエサを底にはわせてアナゴを狙った。これだったらブッコミ釣りのほうがいいではないか?それでもアナゴを4匹釣った。
ぐちゃ~と二人分の釣果
Mさんはアナゴを10匹くらい釣っただろうか。
ひとり竿1本の、計、竿2本分でこれだけ釣れたのだから、ひとり竿5本出してブッコミ釣りすれば、かなりのアナゴを揃えられるのではないか?次回はそうしよう。
ひとり竿1本の、計、竿2本分でこれだけ釣れたのだから、ひとり竿5本出してブッコミ釣りすれば、かなりのアナゴを揃えられるのではないか?次回はそうしよう。
◇
オスのマガモを一羽もらった。しかも丸のまま。
解体するのは初めてのこと。
首と翼を落とし、羽を毟る。羽毟りは約20分で完了。
解体は思ったほど大変ではなかった。(もちろん、出来上がりは雑ではあるが…)スッポンや大魚に比べて骨が硬くない。
マガモの正肉、肝、心臓の刺身
さて、お味のほうは?、、、これは美味い!
肉の味が濃い!
野生と言うか鴨由来のクセはあるが、臭みというものでは無い。薬味はいらない、と言うか薬味なしの醤油だけてつけて食べるのが美味い。
薬味をつけるならおろしニンニクが合う。ニンニク醤油は、馬刺し他、獣肉全般の生食に合うだろうが。
野生と言うか鴨由来のクセはあるが、臭みというものでは無い。薬味はいらない、と言うか薬味なしの醤油だけてつけて食べるのが美味い。
薬味をつけるならおろしニンニクが合う。ニンニク醤油は、馬刺し他、獣肉全般の生食に合うだろうが。
美味いので、皿のものは時間も経たずにペロリとたいらげてしまった。
内臓である肝と心臓は元々少ない。う~ん、もっと食べたいぞ!焼予定の正肉を予定変更、刺身にして、おかわりしてしまうのだった。
内臓である肝と心臓は元々少ない。う~ん、もっと食べたいぞ!焼予定の正肉を予定変更、刺身にして、おかわりしてしまうのだった。
刺身は新鮮なうちでしか食べられない。明日も刺身にして食べるとしよう。