Sさんと久しぶりのボート夜釣りへ。
BIC245の出番も久しぶりかもしれない。
あまり潮通しの良いところでは無いので、釣ったお魚が臭う(石油臭い)可能性が心配された。喰えないお魚は釣らないので、食べてもし臭かったら二度と訪れないつもりだった。
前回の遠征の時もそうだったが今回もありえないくらいのベタ凪だった。まるで池のような水面だ。12月に入って海が荒れそうなイメージがあるが運がいい。
ほどなくポイント到着。それにしても魚探は終始鳴りっぱなしだった。水面は時折バチャバチャしてる。目視でも確認したがセイゴやボラの群れのようだ。サバも釣れたのでサバの群れもあったかもしれない。
セイゴならルアーで釣れるかもと小型のプラグを投げてみたが全く釣れず、釣れたのはなんとメバルだった。
20cm程度のメバルだったが、プラグでメバルを釣ったのは初めてだった。
根掛かりで2個もプラグをロストしてしまった(泣)のでエサ釣りに戻す。底まで沈めれば小カサゴが良く釣れた。(いらん!)
メバルがたまに釣れるので中々いいポイントかもしれない。ただし20cm程度でビックサイズは釣れなかった。
メバル、セイゴ、サバ、カサゴ
セイゴ、ボラ等は釣った場所によっては石油臭いものがあるが、メバルでも港で釣ったやつは石油臭いことがあった。
カサゴやハゼ、アナゴ等の底物は港で釣ってもまず臭いことはないので、やはり中層以上を泳ぐやつは石油の影響を受けるのだろうか。
お魚が石油臭いかどうかは、刺身や煮付けよりも塩焼きにすればはっきりする。
はたしてどうか‥
セイゴとメバルの塩焼き
やった!まったく臭みがない!まあ、よっぽど大丈夫だろうとは思っていたけど。
冬場はメバル釣りのシーズンらしい。デカメバル狙ってまた行きたい。