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2025年2月24日月曜日

遠征ボート釣り(寒ブリ、ヒラメ、シオ、アオハタ、サワラ、ワラサ、アオハタ、オオモンハタ他)

(日曜日の釣り)

今シーズンで最も気温が下がるという大寒波がきていた。

それでも雪国のことを思えばたがが知れている。

寒いのは我慢するとしてボートを出せるかは海況次第。

高速道路の規制はなく海況予報は問題ないと判断し、遠征ボート釣りへ。

現地着。

ボートの準備片付けにおいては単独だとかなりの労力でウンザリするところだが、

前回に続いて44JAPANさん同乗。大変助かる。

44JAPANさんにはぜひとも何かいいものを釣ってもらいたいところだ。


準備完了


ベタ凪の湾内

想像以上、この日は終始穏やかな海だった。

ボートを走らせ、適当なところでエンジンを停止してジギング開始。

開始早々だった、

44JAPANさんが口火を切った。

オオモンハタ33cm


今日は行けるぞ!

と思ってジグをしゃくるものの、その後二人とも1時間ほどアタリなし。

腕が疲れたのでタイラバサビキに変更。

すぐにサビキに食ってきた。


シオ 42cm × 2

よい獲物。作戦成功か?

しかし、後続無く、

時折、


サバフグ32cm


タマガシラ


アヤメカサゴ

細かいやつだけ…

そんな中、

44JAPANさんにヒット!




サワラ72cm

脂乗りが悪そうなスリムなサワラだった。

また44JAPANさんにヒット!

アオハタ35cm

大物を求めて外海へ。

外海も穏やか


ハマチ47cm

その後、ハマチが回ってきて入れアタリ状態に。

44JAPANさんにデカいのがかっかった!

タモに収まったのは65cmのワラサだった。

釣りガサにも大物が!

ブリ

青物はもう十分ということで、

帰りすがら湾内でジギング。

釣りガサに何やら大物がヒット!




ヒラメ

最後にいい獲物が釣れて帰港とした。





釣果情報


大物の気になるサイズは、

ブリ82cm、ヒラメ59cm


82cmのブリは5.9㎏

約一カ月前に釣った同サイズのブリより600g重かった。

2025年2月15日土曜日

遠征ボート釣り(大マダイ、マハタ、オオモンハタ、アオハタ、アカハタ)

(土曜日の釣り)

今回はマイボートにゲストで44JAPANさんを招いてのボート釣り。

二人だと準備片付けが捗るし、交通費を半分負担してもらえるのでありがたい。

現地着。

凪予報の土曜日ということだけあってやたらミニボートが多かった。

カヤックも含め20艇以上は出ていただろうか。



重い船外機を乗せたソリを引いていると、それ、いいですね~ と、またまた声をかけられた。

ミニボート釣り師達にとって、長い砂浜での船外機の運搬は今後この方法が主流になりそうな気がする(笑)


出撃準備完了









15分ほどボートを走らせ、ジギング開始。


すぐにアオハタが釣れた。

アオハタ33cm

幸先よし!

しかし連発はしない。

ポイントを変えてジグをシャクリ続けていると、

一番いいサイズ感のマダイが釣れた!

マダイ56cm


44JAPANさんに1匹目。

アカハタ30cm


釣りガサにオオモンハタがヒット!

オオモンハタ38cm


さらにオオモンハタがヒット!



オオモンハタ47cm


決して連発はしないが開始90分ほどでいいサイズのが揃ったのでここまで好調だった。

しかし、その後はまったく釣れなくなった。(リリースアカエソ1匹だけ)

44JAPANさんもアカハタ1匹釣った以降釣れない。

二人とも釣れない時間は3時間あまりにも及んだ。

しかし、後半最後のほうで44JAPANさんに初見のお魚、クエ?




マハタ46cm

三重県ではハタマスと呼ばれるらしい。

アカハタ1匹しか釣れていなかった44JAPANさんは、デカいマハタを釣り上げて少しホッとするのだった。

風が吹いていきたので残業無しで終了。


釣果情報

釣りガサが4匹、44JAPANさんが2匹(アカハタ、マハタ)

出足好調だったのがその後はウソのように釣れなくなった日だった。釣りは難しい!

2025年2月10日月曜日

遠征ボート釣り(寒ブリ、オオモンハタ、チャリコ、シロサバフグ)

(日曜日の釣り)

前回はハマチ1匹釣ったところでまさかのエア漏れが発覚し、撤退を余儀なくされたのだった。

日曜日はベタ凪予報のボート釣り日和(寒さは除く)も、今シーズン最大の寒波が来ており、前日土曜日の高速道路は積雪のため一部通行止めだった。

高速使わずの下道なら行けるが日帰りなのでとてもとても。

不要不急の外出は控えろとのニュースが流れていたが、通行止めは解除されると踏んで土曜日にはボート積み込み済み。

予想は当たり!日曜日は高速道路の通行止めは解除されていた。

現地着。


スノーボート(大人用そり)


単独での長い砂浜からの出船は現状コレの活用が良さそう。



重い荷物だけを波うち際までソリで引いて行く。



重量物さえ載って無ければバルーンタイヤでなくともボートは進む。

エンジンを持って長い砂浜を歩くのは真夏でなくとも苦行に他ならない。(体験談)

このソリをそのまままボートに積んで大型青物の締め用BOXとして活用できそう!

しかし、夏場の海上で直射日光に照らされたら数回でひび割れしそうな感じ。大人が乗ったら割れそうなフニャっとした素材感。(アマゾンで2980円)


準備完了



海況予報も当たってベタ凪。

ジギング開始。



最初の獲物は40弱の小ハマチ。

これはリリース。

良し、今日はいけるぞ!

しかしその後は中々釣れない。

小ハマチでもキープしとけばよかったかしら… 弱気になるも地道にジグを動かし続ける。


ようやく、


50位のハマチ。ようやくキープ1匹目。

アタリが無い中、

大物がかかった!

強めに設定しているドラグ。ギュルギュルと糸が出され続けた。

前々回の83cmブリよりもさらに強い引きなのは間違いない。

痺れるような格闘の末、




ブリ

一番大きいクーラー持ってきてよかったぜ!



ジギンガーZのフロントフックは伸ばされていた(汗)

お土産的にはもう帰ってもいいよ状態。

いやいや運よく1匹デカいのが獲れただけ、ジギングは続行だ。


ハマチ50cm


外海は青物ばかりなので湾内へ。

マダイ28cm



オオモンハタ43cm、38cm



釣果情報





気になる、ブリのサイズと目方は?




前々回釣行のブリ(83cm、5.3㎏)より、ひとまわりデカい90cm、6.6㎏だった。


2025年2月2日日曜日

遠征ボート釣り(不戦敗)

(土曜日の釣り)

準備完了


予報どおりのいい海況。





今日は釣れる気しかしないぞ(笑)

ジギング開始から15分ほどで



45cmくらいのハマチ。

よし、今日は釣れるぞ!と思ったのも束の間、ここでボートの異変に気付いた。

左舷の空気室がフニャっと…

大変!エア漏れだ!

落ち着いて漏れ箇所を探してみると、ボート外側の水面直下からブクブクと泡が。

海水に浸かってない部分だったらパワーテープを貼って釣りを続行できると思うが、この部分には貼れそうもない。

ガックシ…

感傷に浸っている場合ではない。

エアフロアを含めれば4気室あるので沈没はないだろうが、のんびり釣りどころではない。

危険を感じて速攻で帰港したのだった。

身に覚えがあった。

ハマチを釣るちょっと前にジグを水面直下なのに早巻きして、海水から飛び出したジグが、勢い余ってボートの側面に直撃していた。(刺さらずに取れたが)

なまくらフックなら助かったかもだが、今回に限ってフックは入念に研いであった。




帰宅後、



ジグのフロントフックとリアフックによると思われる傷を補修した。

エア漏れしたのは上部のフロントフックによる穴だ。

片道約2時間半かけて行った遠征の実釣時間は、たったの15分ほど…(大泣)

油断大敵。

ゴムボはヒレパンチだけでなく色々気を使わないといけないなと、今さらながら後悔するのだった。