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2011年1月31日月曜日

ワカサギ釣り

訪れたのは琵琶湖の北に位置する湖。4日ほど前にNHKで、ワカサギ釣りスポットとして放送された場所です。

早めに出発したにもかかわらず、雪のおかげで到着までかなり時間がかかってしまいました。

まず、高速道路に入った途端、走行車線と追い越し車線で前を塞ぐ2台の除雪車。平均時速30~40キロで30分以上のノロノロ。ああ~(泣)

除雪車が去り、喜んだのも束の間、山間部にさしかかると吹雪に見舞われ(きっと伊吹おろし)視界が効かず緊張を強いられる運転(助手席にて緊張)。先ほどよりマシと言え、50キロ程度しか出せない。

結局、高速降りてチェーン装着したりして、1時間半で充分到着する予定が、3時間かかってしまいました。

出遅れはもちろん、テレビの影響?と日曜日ということもあり、予想以上に釣り人でいっぱいで、良ポイントといわれる場所はギッシリ。ま、ど素人はオマツリしても嫌だし、人がまばらなところで釣ることになった。

延べ竿で、7本針のジェットワカサギという仕掛けです。これは、針の根元に赤いワームが付いた仕掛けで、釣り具屋のポップには「エサ付けが苦手な女性やお子様に!」の触れ込み。本当にエサ無しでもいけるのか…期待はあっさり裏切られ全くもってアタらず。

それでも、アカムシをつければポツポツと釣れてきます。しかし、7本の針のうち、せいぜい稼働するのは1~2本。6、7センチの小型ワカサギでは極めて効率悪し。

しかし、たまに群れが回遊してくるのか立て続けに釣れてくれる時もあります。こういう時にこそ、手返しよく、釣ってすぐにエサをつけて釣って…と、チャンスを生かさないと数は伸びません。

NHKの放送曰く、ワカサギ釣りは腕半分、運半分(ポイント)だそうで… 自分の敵は寒さにありました。靴下3枚重ねやらカイロやら…防寒対策に万全を期したのですが、冷え症で超低血圧な自分は、身体は寒くなかったのですが、寒風にさらされた手だけはどうにもならず、かじかんでエサのアカムシが針に付けれなくなります。気温は0度で雪が舞い、凍った湖面上では野鳥が歩いている状態。

すべてはエサをつけるため…ガスボンベで湯を沸かし、インスタントラーメン、お茶、コーヒーと身体を暖めるのに忙しく、ポイントの影響もあるでしょうが、ワカサギ釣りにしては数が伸びませんでした。 ※もしかして火おこすの禁止かもしれません。

結局、7時半から11時までやって58匹。ワカサギは小さい。58匹全て片手に乗りそうぐらいでした(泣) 同行のM氏の釣果も大差ないといったところ。

 
※調理前。あまりに嵩がないので飼育オイカワを足してます。


今回は特に防寒対策の準備が大変だった。早朝に高速使って行ったものの、3時間かけて(帰りは90分)、わずか6センチのお魚を釣りに行くという、大変贅沢な釣りだった(笑) 

貴重な数少ないワカサギは天ぷらにしたら大変うまかった。クセがなく骨がまったく感じられません。逆にオイカワの骨っぽさが際立ってしまいまう弊害が。


2、3週間ほど前に浜辺で採取したハマダイコンを薬味として使用しました。



ハマダイコンはワサビやショウガをおろす感覚で使い、入れる分だけその都度すりおろします。水分がほとんどない濃縮大根といった感じですから少量で効きます。山菜ならではの適度な野性味があり、天つゆに入れたらたいへん美味しくなりました。おろしうどんにしても美味そう。


寒さに弱い者にとっては、ワカサギ釣りというより苦行のようだった。寒さでエサ付けれなくなるし、放流モノを釣るの好きでないので、ここに再訪はないでしょうか。

近くの池に放流でないワカサギがいるので、そちらのほうは狙ってみるかもしれません。

2011年1月15日土曜日

庭用水槽架台

非常に寒いです。今年は厳しい冬になるでしょうか。

真冬はお魚はあまり釣れなさそうだし、山菜もあまりない。ガサガサが寒いのは間違いない。

そこで、春に備えて庭に置く水槽の架台を作ることにした。

ホームセンターで6尺の輸入のツーバイフォー材が1本たったの¥198。日本の森林が放置されるわけだ。



とりあえず7本作った。あと5、6本作る予定。