いつの間にやら池の中は、緑色したとろろ昆布のような藻が大繁殖していた。水中ポンプのフィルターは、この藻のせいでやや詰まり気味。
しばらくは特に問題にならないが、低温で繁栄する藻なので、気温が上がる6月頃になると茶色に変色後に生命力を失い、即ち、陸上でいう枯れ葉と同じでバラバラとなり、フィルターを思いっきり詰まらせてしまうだろう(泣)
さて、本題。
ろ過槽内が何かしらの原因(水漏れ、取水口の落ち葉つまり、蒸発)により、水位が低下して水中ポンプ(揚水ポンプ)の空回しが起こる可能性がある。水中ポンプは水冷式で通常は水中で使用する仕様。
今回購入したのはフロートスイッチというもの。
赤い部分のフロートは、その名の通りに水に浮くのだが、水に浮かんで上を向いているとスイッチON(通電)、水位が下がり下を向くとスイッチOFF(通電停止)になる。写真左側の黒い筒状のものが赤いフロートの支点となる。
手間いらず、水中ポンプからの差し込みプラグをこのフロートスイッチのコンセントに差し込むだけ。
ググってみると、様々なフロートスイッチがヒットしたが、小型のものが多く、やっと使えそうなのがコレだった。
使用している水中ポンプはエーハイムで60Wだが、このフロートスイッチの仕様は10A、400Wと容量は充分。耐久性もありそうだ。
稼働中
支点がずれないようにしっかり固定
125V接地極付コンセントになっていて、取説には漏電遮断器で保護された回路で使用、とある。
ま、漏電遮断器は無しで、大丈夫でしょう‥
水周り製品だけに仕様なんだろうか?強く押しこまないと、水中ポンプの差し込みプラグは刺さらない。
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