例年より早めの出足のウナギ釣りです。水温だけならウナギはエサを求めて活発に捕食活動をしているはずなんですが、、
今回のポイントは、石積みや葦原などウナギが好むような障害物は一切無しの小河川です。そんな所で釣れるのか?といったところですが、すぐ近くを流れる大河川下流域から続く小河川なので、大河川からウナギが入ってきていれば釣れるといったイメージがあります。
居着きウナギが居ないので細ウナギが釣れることはまったく無いですが、釣れれば蒲焼サイズ間違い無しといったポイントです。
ところで、この日はスーパーカブの納車日でした。今までのやつ(スーパーカブ70デラックス)は、15万4千キロあまり走っていますが、エンジンが逝くこともなく現役で走ってます。後ろタイヤは新品でまだまだ活躍できそうなんですが、今回、新しいスーパーカブを買ったので、どなたか欲しいかたがみえましたら?円で譲りますよ(笑)バイク屋は値段はつかないが引き取っていいと言ったので、、
⇒三年前のスーパーカブ エンジンのタフさにボディがついていけなかった。
かつて日本製品は、その性能の良さや堅牢なつくりによってメイドインジャパンと世界的ブランドとして名を馳せました。スーパーカブもそのひとつでしょう。しかし、コストの関係でしょうが、数年前からスーパーカブはメイドインジャパンではなくなってすべて海外生産となっているようです。
現在のスーパーカブのラインナップは50ccと110ccとなっていて、新車は110ccのほうですが、早速、これに跨ってウナギ釣りに向かいました。
前カゴはボディからの支えとなっているので、容器がウナギでいっぱいになったとしても(ありえませんが)、自転車のように重みでハンドルがとられることはありません。
新車なので慎重に走らせます。70→110ccのパワーの差は大きく、やはり加速や安定感が違います。これなら遠出ができそう。
ギアは三速から四速、ウインカーのスイッチが縦から横、車幅がやや大きくなったことなど、今までと多少は違いますが、運転は特にとまどうことなく、無事に目的の釣り場へ到着。
魚釣りは夕マズメがよいといいます。根魚やセイゴは日没時刻の30分後位の本当に暗くなってからがよく、ウナギは日没時刻の30分前くらいからがよい印象があります。ウナギのほうが明るいうちに釣れる印象がありますが、実際はどうなんでしょうか?
多少の潮の影響は受けますがほぼ淡水域なのでミミズのエサです。この時期のミミズは、エサにできないような小型か、20センチもありそうな大型しか捕れません。仕方がないので大型ミミズで臨みます。6月頃になればウナギ釣りにちょうど良さそうな12センチくらいのがとれますし、ウナギの最盛期といわれる時期でもあります。
釣りのほうはというと、
たった1回だけアタリがあり大型ミミズが食いちぎられていました。おそらくフナあたりではないかと。
18:00~19:00まで、成果なしでした。
今回はウナギはどうでもよくて、新スーパーカブの慣らし運転が主な目的ということにしておきましょう、、、(泣)