自身、いい釣果が上がっていたならまた釣るぞ!と間を置かずに釣りに行きたくなるところですが、ここのところは貧果続き、、それならしばらくは釣りに行かないか?と言うとけっしてそういうことにはならず、結局、貧果のリベンジを果たすべく出撃です。
日曜の夜釣りは空いているはず、、しかし連休中ではそれも当てはまらないようで、思うポイントに入ることは叶わず。
18:30開始。
延竿によるウキ釣り(電気ウキではなく玉ウキ)でやる。玉ウキは夜はまったく見えないので、ウキ釣りというよりもフカセ釣りや前打ちといったイメージです。どうせなら玉ウキよりか電気ウキにしたほうがいいですが。
他に置き竿もぶっこんでおく。もちろんアタリを知らせる鈴はセットしておきます。
延竿での1匹目はまずまずのカサゴ。
この時、魚をつかんだり手を拭くためのタオルを忘れたことに気が付く。魚つかみ無し、フィッシンググローブ無し、、ということは、素手で魚をつかんでハリを外さなければならない(泣)
トゲトゲしいカサゴを素手でつかむのは危険で、今考えればハリスを切ってしまえばよかったと思う。どうにかこうにか刺されずに手からの出血は逃れましたが。
ヌメった手ではとても新品のスマホは触れんということで、釣ったお魚の写真を撮るのは諦めた。新品でなくとも無理だ。
ブッコミ竿の鈴が鳴った。
何がきたかな?巻き上げてみるも軽快な引きは無く只々重いだけ。なるほど~、正体はまずまずサイズのアナゴだった。これがまたしっかりとハリを飲み込んでいる。刺される恐怖の次はヌメヌメ地獄だ。
改めて、タオル、フィシンググローブ、魚つかみは絶対に忘れないようにしよう!いや、どれかひとつあればこんな苦労は無かったのに、、と思うのだった。
そして、延竿で本命のメジナが釣れた!サイズもまずまず。こんなやつを何枚も釣りたいのですがその後は小メジナ1匹追加したのみ。
ブッコミのほうはアナゴ2匹追加も細アナゴ。針をしっかりのんでしまってリリース不可。
後半は延竿で、たま~にリリースサイズのカサゴが釣れるだけ。ブッコミにしてもアナゴのアタリは遠のいて鈴は微動だにせず。エサが切れた22:00頃、納竿とした。
◇釣果
メジナ28センチ以下、カサゴ20センチ以下、アナゴ40センチ以下
ハリを飲んでしまったものは持ち帰って食べるようにしています。
◇料理
メジナとカサゴのお造り
プランター菜園のシソの葉は刺身のツマとして大活用でしたが、それもほぼ終わり迎え、穂ジソになってきました。
アナゴは腹だけ出して塩を振って冷蔵庫内で干します。アナゴ天にするなら開いて中骨を取り除く必要がありますが手間だし、干物で食べるなら開かなくてもよいかと思います。新鮮なアナゴの干物は最高に美味し!