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2009年7月13日月曜日

三重県ガサ

 三重県の水路に行ってきました。



 清涼な流れの中に、オオカナダモが群生しています。







 ↓水路の側面の割れ目に根付いていたノチドメ。







 ガサガサしてみました。小ドジョウとオタマ、カエルが大量。ヨシノボリ、オイカワ。

↑コオイムシが入りました。






 しっかし、タナゴおらんな~





 周りの水田も探索してみます。



 ↓おっ、なんか生えとる。持って帰ろう。




 廻りの水田脇をもうちょっと探索してみます。


 ↑なんだ、同じのいっぱいは生えとるやん。ミズアオイのようです。
 
 水田雑草の代表格で、無農薬栽培の水田に多く生えるそうです。
 ほんと、稲とどっちを育てているのかわからないくらいビッチリでした。
 おしまい。
 

2009年7月11日土曜日

ティラピアの川

 今回のお仕事先の近くにティラピアが自然繁殖してる川があります。仕事帰りに竿を入れてみました。エサは、ここでは食パンが定番のようですが淡水魚万能エサと信じるシマミミズでトライ。




 流れはけっこう速いです。開始後20投目くらい、約7、8分後にあたりがあり、約20センチサイズを釣り上げました。20センチといっても体高があるので大きく見えます。ガキンチョ達も近くで釣っていましたが、この強い引きなら楽しいことでしょう。



 見た目はクロダイに近いです。ただ、すべてのヒレはクロダイの倍くらいあって外来チック。



 場所は市内のバス亭のまん前。女子高生がワラワラと歩いていきます。羞恥プレイを楽しむような、開き直るような狭間でもう10分ほど粘ったのですが、あたりが無く竿仕舞。 晩御飯には1匹で充分です。



 この魚はイズミダイという名称で九州とかで養殖されていて、スーパーで刺身として売っていたものを以前に食べたことがありますが、まあ、そこそこ美味しかったのですが、鯛よりワンランク落ちる記憶があります。今も売っていると思いますがどうでしょか。廻る寿司屋で使われていそう。

 最近は外国魚の販売名称が厳しくなっていて「ナイルティラピアの刺身」では売れんわな~ 

 ゲテモノ喰い傾向のある僕は、そういうのは率先して買いますけど♪


 しかし、いくらゲテモノ喰いといっても、刺身なんてとんでもない! 都会の真ん中の川にいる淡水魚、魚の焼き過ぎは好まないけど、ここは当然ウェルダン希望。


 ていうか、最近のガスグリルは安全設計か温度が上がるとすぐ止まります。チャーハン作る時の中華鍋の空焼き然り。



 味は…
 たしかにタイの味に似ていますが…
 「よく焼き」を差し引いても、クロダイやマダイと比べて、ワンランク~ツーランク落ちます。淡水魚と海水魚を比べることがどうかと思いますが、淡水魚にしては大健闘といった感じ。
 小骨のないウミタナゴに似ているかもしれません。でも鼻に抜ける風味が微妙に淡水チックかも。
                           
 
 もう、外来魚を日本の川に逃がさないでね♪

2009年7月10日金曜日

水草水槽のセット

 前に作成した水草水槽です。田砂と照明が準備できたので水草とメダカを入れてみました。照明は1200位の蛍光灯40W×2本。水深が浅いし窓際なんでこれだけでよいかな?化成肥料も入れました。


 田砂が全然足りないので上流部だけです。もっとも、植える水草もありませんが…



 お~ 上から眺める水草もなかなかいいんでない?
 レイアウトはこれから工夫していきたいですね。まずは元気に育つように♪

2009年7月6日月曜日

県内水辺探索&水草採取

 
 訪れたのは、管理ビオトープ。たくさんのカエル、メダカが泳いでいます。池に人工物(橋や飛び石)などがなく、落ち着いた自然が再現された感じがなかなか良いですね。




 いつか、庭にビオ池造りたいです。


 でもね~ビオはヘビが来るんですよ。「俺も来させてもらうわ」池の脇にアオダイショウがいました。シマヘビ、山あいならヤマカガシの三種がよく見かける種です。マムシは珍しいので見かけたら逆に喜んじゃいますけど♪
 
 蛇は基本、夜行性ですからこんな晴れの真っ昼間に見かけるということは…蛇にとってはカエルだらけの池はエサだらけということで。


 その後は管理ビオを後にして、水草採取です。





↑ キクモ

↑ミズハコベ↑スブタ
 今回は水草先生の案内での採取です。採取ポイントや水草の名前などを勉強。希少種とか当然わかりません。スブタとか珍しいらしいが…

2009年7月4日土曜日

知多半島探索

 仕事で碧南市へ行ってきたので、名古屋への帰り道に知多半島(阿久比~東浦)を探索してみました。川にお魚、池に水草あるかな~

 知多半島は南北に愛知用水が流れ、阿久比町あたりは緑が多く、田畑の他にぶどう園や養鶏場があったりと自然豊か。農業用のため池なども含め、たくさんの池が点在しています。

 まず、目についた小さな池を覗いてみます。ヒシとウキクサが水面の1/3位を覆っています。池の周囲は遊歩道に整備されています。そして、岸辺に目を移すと一部ビオトープのように浅い水辺になっています(設計されています)。深みと浅瀬の境界には杭が数本打ってあります。

 ちょっと期待して近づいてみます…









 水草なんもないがな ♪







 あと池を2つほどのぞきましたが、葦が生えてるだけ。川には魚は見られず。まあ、短時間だからしょうがない。


 もうやめにした帰り道、看板が目に入りました。

 

 発酵処理堆肥。水草の肥料に使えるかも?

 とにかくタダなら持って帰ることにしよう。手に取ってみると熱い。鶏糞の臭いもします。細かいワラも入っています。鶏糞とワラが主な原料でしょうか。





 持って帰って温度計をさしてみました。50度オーバー。発酵しまくりですね。





 おまけ。スイレン鉢の水草たち。